こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
住まいる先生 いわくにです🎵

 

先日からお伝えしているとおり、
当社は
あいち健康省エネ住宅推進協議会と
(⼀社)健康・省エネ住宅を推進する国⺠会議の
会員企業

これらの会は、
国土交通省の
スマートウェルネス住宅等推進事業
に参画して

住宅の断熱化が
居住者の健康に与える影響を
検証する調査を
2014年から実施している。

1月25日に調査の
第2回中間報告概要が
発表された。

 

その中の情報として、

就寝前の室温が低いほど、
夜間頻尿リスクが⾼い。

というデータが
得られつつある。

 

img 5a72631d7860d

 

夜間頻尿というのは、
就寝中に排尿のために
起きる症状で、

就寝中に排尿のために
2回以上起きると
QOLが下がるので
治療の対象になる。

QOLとは
クオリティー・オブ・ライフの略で
「生活の質」と訳される。

どれだけ人間らしく
自分らしい生活を送れるかどうか

生きることに
楽しみや喜びを感じられているか
といった点を尺度で表すもの。

 

つまり、就寝中に
二回以上排尿のために
起きることは、
治療したほうが
良いということ

⽇本では
40歳以上の約69% が
かかっているとされいる。

国⺠ 5,300万⼈ に相当。

 

今回の2,997名の
調査データから
2回以上排尿する夜間頻尿回数を
分析した結果

就寝前の居間室温が

18℃以上に⽐べて
12〜18℃未満では1.61倍
12℃未満では3.01倍

夜間頻尿である確率が
⾼いことがわかった。

 

夜間頻尿によって、
睡眠の質が低下し、

暗いなかで
トイレに⾏く途中で転倒・⾻折、

夜中の寒さで循環器系疾患の
発⽣確率が⾼くなると予想されている。

今回の調査から
わかってきたのは、

 

寒い家で生活していると
夜間に排尿のために
2回以上起きて
トイレに
行くことになる確率は、
3倍にもなる。

 

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

にほんブログ村 住まいブログ 住まいと健康へ

にほんブログ村

 

無料相談会を開催します。

住まいの無料相談会.バナー

住まいについて
相談したいのですが…

0586-71-3800
お電話ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です