こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
住まいる先生 いわくにです🎵

 

先日からお伝えしているとおり、
当社は
あいち健康省エネ住宅推進協議会と
(⼀社)健康・省エネ住宅を推進する国⺠会議の
会員企業

これらの会は、
国土交通省の
スマートウェルネス住宅等推進事業
に参画して

住宅の断熱化が
居住者の健康に与える影響を
検証する調査を
2014年から実施している。

1月25日に調査の
第2回中間報告概要が
発表された。

 

その中の情報として、

断熱改修後に
夜間頻尿回数が有意に減少

というデータが有る。

 

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断熱改修後に
室温が上昇した3つのグループで
頻尿症状の改善傾向が
確認された。

特に「室温改善群」が
⼀晩あたり0.3回減少と
最も夜間頻尿回数が減少した。

 

 

断熱改修による
就寝前居間室温の
変化パターンに応じて、

4つの群に分類し、
夜間頻尿回数の変化を
分析されている。

室温改善群では、
就寝前居間室温が
15.1℃から
20.4℃に5.3℃上昇し

夜間頻尿回数は、
⼀晩あたり1.26回から
0.96回に0.3回減少している。

⾼温維持群では、
就寝前居間室温が
20.8℃から
21.3℃に0.5℃上昇し

夜間頻尿回数は、
1.32回から
1.14回に0.2回減少している。

 

低温維持群では、
就寝前居間室温が
13.5℃から
14.5℃に1.0℃上昇し

夜間頻尿回数は、
1.39回から
1.19回に0.2回に減少している。

 

なお、
断熱改修後に
室温が下がったという
室温低下群があるが、

このデータは、
室温だけの測定なので
断熱改修で体感温度が上がって、
暖房の設定温度を
下げた可能性がある。

煖房の設定温度を下げても
快適になったということだと!

 

 

年をとると
夜、トイレが近くなる
と言われるが、
家に性能に
左右されることが分かる。

 

夜間、
トイレにいくために
起きる辛さを訴える人は多い!

 

断熱改修で夜間に
トイレに起きることが減れば

生活の質がとても向上する。

 

 

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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