無農薬の食材を選び、
上質なサプリメントを取り入れ、
食への意識を高めている方は
多いことでしょう。
こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる先生こと岩田邦裕です☘

今日6月19日は 「食育の日」です。
でも、聞いてください。
人間が一生のうちで
最も多く体内に
取り入れている物質は、
食べ物でも飲み物でもなく
「室内の空気」です。
どれほど無添加の食事に
こだわっても、
換気が機能していない家では、
化学物質やカビの胞子を
毎日大量に吸い込み続けます。
今日は、建築家として
そして大学などで
教えてきた立場から、
「食への投資を無駄に
しない空気の質」について
お伝えします。
「食育の日」に問い直す。食べ物より多く体に入るものとは

毎月19日が「食育の日」になった理由
毎月19日は「食育の日」です。
2005年に制定された
「食育基本法」に基づき、
毎月19日が食育の日として
定められました。
「食(しょく)」の
語呂合わせから
19日とされています。
食育とは、
食に関する知識と
食を選択する力を習得し、
健全な食生活を実践できる
人間を育てることです。
お子さんの健やかな
成長を願う親御さんが
食への意識を高めることは、
とても大切なことです。
でも今日は、
「何を食べるか」と同じくらい、
あるいはそれ以上に
重要な話をさせてください。
「人間が最も多く摂取するもの」という衝撃の事実
この仕事を始めて
30年近く経ちますが、
ある言葉が今でも
頭に残っています🌿
「先生、うちは食事には
すごく気を使っていて。
でも子どもが
アレルギーで困っていて……」
40代のお母様が、
少し疲れた顔でおっしゃいました。
「無農薬の野菜を取り寄せて、
添加物もできる限り避けて」
そのお宅を拝見すると、
気密性が低く、換気も
ほとんど機能していない状態でした。
「食べ物には
すごく気を使っているのに、
空気については
考えたことが なかったです」
そのお母様の言葉が、
胸に刺さりました。

大学の教壇で気づいた「空気と健康」の本質
私は、健康な住まいを
講演活動などで伝えてきました。
その中で
繰り返し実感してきたのが、
「住環境の空気質が
人間の健康に与える
影響の大きさ」です。
人間が1日に摂取する
物質の重量比を見ると、
食べ物はわずか数パーセントです。
一方、
室内の空気は
半分以上を占めます。
つまり、
私たちの細胞は 毎日、
食べ物よりはるかに多くの
「空気」によって
作られているのです。
この事実を知ったとき、
「空気への投資が
最も利回りの高い健康投資だ」と
確信しました。
食べ物への投資を無にする「空気の汚染」
換気が機能しない家が生む「見えない脅威」
どれほど
無添加の食事にこだわっても、
気密性が中途半端で
換気が機能していない家では——
壁紙の接着剤から揮発する
化学物質(VOC=揮発性有機化合物)や、
結露から繁殖したカビの胞子を
毎日大量に
吸い込み続けることになります。
VOCとは、
常温で気体として
空気中に揮発する
有機化合物の総称です。
ホルムアルデヒドが
その代表例で、
シックハウス症候群の
主な原因物質として
知られています。
「なんとなく家の中にいると
頭が重い」という感覚の正体が、
ここにあることが少なくありません。
アレルギーと睡眠の質を奪う「カビの胞子」
結露から繁殖した
カビが放出する胞子は、
お子さんのアレルギーや
喘息を引き起こし、
大人の睡眠の質を
著しく低下させます。
これは、
目に見えない脅威です。

どれほど栄養豊かな
食事を摂っても、
毎晩カビの胞子を
吸い込みながら眠れば、
免疫系は
常に戦闘状態に置かれ続けます。
「医療費」+「光熱費」+
「時間(不調のロス)」という
三つの見えないコストを、
空気質の問題が
毎日生み出し続けているのです🎯
世界保健機関(WHO)が警告する住環境のリスク
WHOが定める「室内空気質」の国際基準
私は日頃から、
世界保健機関(WHO)が
定める住環境の健康基準について
深く研究しています。
先進国において
「室内の空気質」は、
命に直結するインフラとして
厳格に扱われています。
WHOの基準に照らし合わせれば、
換気不足による
CO2濃度の異常な上昇や、
化学物質の滞留は、
子どもの脳の発達や
学習時の集中力を
削ぎ落とす明確なリスク要因です。
CO2濃度が
1,000ppmを超えると、
脳の情報処理効率が低下し始めます。
勉強部屋の空気が
汚れていれば、
どれほど高価な
参考書を用意しても、
脳はその情報を
効率よく処理できません。
「集中力・睡眠の質・回復力」を守る空気のインフラ
脳科学的に見ると、
清浄な空気の中では
前頭前野の活動が正常に保たれます。
前頭前野とは、
思考・判断・創造性を担う
脳の中枢です。
「長生き」よりも
「パフォーマンス」——
睡眠の質・集中力・ 回復力という
生涯現役の基盤を守ることが、
空気質というインフラが
もたらす最大の価値です。
食育の日に
食べ物への投資を考えるなら、
その投資効果を最大化するための
「空気のインフラ」にも
目を向けてみてください。

「三つの健康」を満たす、空気が美味しい家
化学物質を排除した自然素材が「本物の空気」を作る
だからこそ、
私たちがこだわる
「次世代健康住宅」は、
化学物質を極力排除した
自然の無垢材を
ふんだんに使用します。
本物の自然無垢材が持つ
調湿効果が、
梅雨のジメジメとした
湿気を吸い取り、
カビが繁殖しにくい
環境を保ちます。
天然の木が放つ
香り成分(フィトンチッド)は、
交感神経の過剰な興奮を鎮め、
ストレスホルモンを低下させます。
森の中にいるような
清浄な空気に満たされた空間。
これが、
「家族の健康、
住まいの健康、
地球の健康」という
「三つの健康」を
体現する住まいです。
24時間計画換気が「空気を常に新鮮に」保つ
自然素材だけでは
十分ではありません。
計算し尽くされた
「24時間計画換気システム」が
組み合わさることで、
空気のインフラは完成します。
計画換気とは、
家全体の空気を計画的に
入れ替え続けるシステムのことです。
高気密住宅だからこそ、
この計画換気が正確に機能します。
気密性が低い家では、
換気経路がコントロールできず、
汚れた空気が滞留し続けます。
常に新鮮な空気が 循環し、
CO2もVOCも速やかに外へ
追い出される空間。
これが、
食べ物への投資を
最大限に活かす
「空気のインフラ」です🏡

まとめ——空気へのインフラ投資が、生涯現役を支える
今日「食育の日」に
改めてお伝えしたいことがあります。
人間が1日に
体内に取り入れる
物質の半分以上は「室内の空気」です。
換気が機能しない家では、
VOCやカビの胞子を
毎日大量に吸い込み、
アレルギー・睡眠障害・
集中力の低下を
引き起こし続けます。
WHOの基準に照らせば、
CO2濃度の上昇と
化学物質の滞留は、
子どもの脳の発達と
学習効率を削ぐ明確なリスクです。
自然無垢材の調湿効果と
フィトンチッドが
本物の空気を作り、
24時間計画換気が
常に新鮮な空気を
循環させます。
質の高い食事と同様に、
あるいはそれ以上に、
「質の高い空気」は
毎日ご家族の細胞を
隅々まで満たし、生涯現役で
活躍し続けるための活力を
生み出します。

食育の日である今日、
目に見えない
「空気の質」という
最も利回りの高い
インフラ投資について、
ぜひ一度 ご夫婦で
話し合ってみてください。
「換気システムや
室内空気質について
詳しく相談したい」
「自然素材を使った
健康住宅の 家づくりを考えたい」
そんな方は、
ぜひ一度ご相談ください。
30年間、住まいと
家族の健康・資産の関係を
追い続けてきた私が、
あなたのご家族に合った
最適な設計を一緒に考えます。
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それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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