今日6月18日は
「海外移住の日」です。
こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる先生こと岩田邦裕です☘

海外赴任から帰国した方が、
口を揃えておっしゃることが あります。
「日本の家は、
夏はサウナのように暑く、
冬は凍えるほど寒い」
欧米の住宅では、
厳しい断熱基準が
法律で義務化されています。
トリプルガラスの窓、
分厚い断熱材が
「当たり前の標準仕様」です。
一方、日本は
ようやく省エネ基準の義務化が
動き出したばかりです。
世界保健機関(WHO)は
冬の室内温度について、
明確な基準を定めています。
今日は、
世界基準の家づくりが
もたらす本質的な豊かさについて
お伝えします。

「海外移住の日」に問い直す。日本の家の「性能格差」とは
6月18日が「海外移住の日」になった理由
6月18日は
「海外移住の日」です。
1908年のこの日、
笠戸丸(かさとまる)という
移民船が神戸港を出発し、
781人の日本人移民が
ブラジルへと旅立ちました。
これが日本からの組織的な
海外移住の始まりとされています。
現在、
海外に暮らす日本人は約130万人。
ビジネスや資産運用の第一線で
活躍される方の中にも、
欧米などへの海外赴任を
ご経験された方は多いことでしょう。
そして帰国後、
多くの方が
ある「不都合な真実」に直面します。
帰国後に感じた「住宅の落差」
この仕事を始めて
30年近く経ちますが、
ある言葉が今でも頭に残っています🌿
「岩田さん、
ドイツから帰国して正直驚きました。
日本の家って、
こんなに寒かったんですね」
50代の男性経営者が、
少し苦笑いしながら
おっしゃいました。
「ドイツでは
真冬でも室内はどこに行っても
20度以上あって。
廊下もトイレも同じ温度なんです。
帰国して最初の冬に
ヒートショックが 怖くなりました」
その言葉が、 胸に刺さりました。
海外では
「当たり前」のことが、
日本では 「贅沢」とされている。
この逆転した常識が、
日本の住環境を先進国の中で
最低水準に取り残してきたのです。

大学の教壇で気づいた「世界との差」
私は講演活動を依頼されるたびに、
繰り返し実感してきたのが、
「日本の住宅基準は世界に比べて
著しく遅れている」という事実です。
ドイツをはじめとする欧州各国では、
住宅の断熱基準が
法律で厳しく規定されています。
アメリカでも
エネルギーコードと呼ばれる基準が
州ごとに定められており、 日本より
はるかに高い性能が求められます。
見た目のデザインや
最新設備(キッチンやバスルーム)
ばかりが進化し、
家の骨格である「断熱・気密」を
軽視してきた結果——
先進国でありながら、
住環境の快適性は最低水準に
取り残されています。

先進国の中で「最低水準」の日本の家
WHO(世界保健機関)が定める「室内温度の基準」
私は日頃から、
世界保健機関(WHO)が
定める住環境の健康基準について
深く研究しています。
WHOは2018年に
住宅と健康に関する
ガイドラインを発表し、
「冬の室内温度は18度以上を
強く勧告する」と明言しています。
これは
「ヒートショック予防」だけでなく、
心血管疾患・ 呼吸器疾患・
精神的健康への影響を考慮した
国際基準です。
では、日本の一般的な
住宅の冬の室内温度は
どうでしょうか。
断熱性能が低い家では、
廊下・トイレ・浴室が10度を
下回ることも珍しくありません。
このWHO基準を
日常的に満たしている
日本の家は、まだごくわずかです。

「ヒートショック」は住宅性能の敗北である
日本で
多発しているヒートショック。
年間死者数は
交通事故死者数の約4倍とも
言われています。
これは、
個人の体調管理の問題では
ありません。
明確な
「住宅性能(インフラ)の敗北」です。
暖かい居間から
冷え切ったトイレへ。
この急激な温度差が、
血圧を急変させ、心臓や血管に
致命的な負担を かけます。
グローバルな視点で見れば、
日本の一般的な家は
健康リスクが高すぎるのです。
梅雨・夏の室内の熱中症も
同様です。
断熱性能が低い家では、
屋根からの輻射熱が
室内温度を押し上げ続けます。
エアコンをつけても冷えにくい、
光熱費だけがかさんでいく——
「医療費」+「光熱費」+
「時間(不調のロス)」という
三つの見えないコストを、
住宅性能の低さが
毎年生み出し続けています🎯
「三つの健康」を満たす、世界基準のパッシブデザイン
家族の健康・住まいの健康・地球の健康
だからこそ、
私たちが追求する
「次世代健康住宅」は、
日本特有の気候風土を読み解く
パッシブデザインと、
世界基準 高気密・高断熱を
融合させています。
家族の健康、
住まいの健康、
そして地球の健康。
この「三つの健康」を
体現する住まいが、
私たちの目指す家づくりの理念です。
パッシブデザインとは、
太陽の光・熱・風などの
自然エネルギーを
最大限に活かす設計のことです。
夏の強い日差しは
深い庇が遮り、
冬の低い日差しは
部屋の奥まで届ける。
風の通り道を
計算した窓の配置が、
梅雨でも心地よい空気を
保ちます。

自然無垢材が「本物の快適な空気」を作る
さらに、
化学物質に頼らない
自然の無垢材をふんだんに
使用することで、
機械的な空調だけに依存しない
「本物の快適な空気」を
作り出します。
本物の自然無垢材が
持つ調湿効果が、
梅雨のジメジメとした湿気を
吸い取り、空間をカラッと保ちます。
天然の木が放つ
香り成分(フィトンチッド)は、
交感神経の過剰な興奮を鎮め、
ストレスホルモンを低下させます。
これは 「設計と性能で
ラクに整う家」の本質です。
全館空調に頼らなくても、
圧倒的な高気密・高断熱という
「物理的なインフラ」が
土台にあるからこそ、
家中どこにいても
同じ快適さが保たれます🏡
「睡眠の質・集中力・回復力」を守るインフラ
WHO基準の室内温度が
保たれた環境では、
睡眠の質が根本から変わります。
脳科学的に見ると、
室温が適切でない環境下では
前頭前野の活動が低下します。
前頭前野とは、
思考・判断・創造性を
担う脳の中枢です。
「長生き」よりも
「パフォーマンス」——
睡眠の質・集中力・ 回復力という
生涯現役の基盤を守ることが、
世界基準の住環境が
もたらす最大の価値です。
帰宅した瞬間から
脳が回復モードに切り替わる家。
これが、
世界で通用する本質的な豊かさです。
結論:50年後も価値が落ちない「真の資産」を残す
ガラパゴス化した日本基準の「負動産リスク」
ガラパゴス化した日本の基準で
建てた家は、数十年後には
時代遅れの「負動産」となる
リスクを抱えています。
省エネ基準の義務化が進む中、
性能の低い家は資産価値を失い、
売却も難しくなります。
一方、世界基準の性能を持つ家は、
50年以上 その価値を保ち続けます。
光熱費を削り、
医療費を守り、
修繕サイクルを遅らせる。
この三つが揃って初めて、
家は本物の「資産」になるのです。

「海外移住の日」に、世界基準のインフラ投資を考える
50年以上
その価値を保ち続ける
真の資産を手に入れるために——
「海外移住の日」である
今日、世界基準の性能という
インフラ投資について、
ぜひ視野を広げてみてください。
お金は稼ぎ直せますが、
健康と時間は二度と戻りません。
世界基準の家が生み出す
「毎日の快適さ」という
見えない資産こそが、
生涯現役で豊かに活躍し続ける
最大の基盤です。
まとめ——世界基準の家が守る、家族の健康と50年の資産
今日「海外移住の日」に
改めてお伝えしたかったことは。
日本の一般的な住宅は、
先進国の中で住環境の快適性が
最低水準に取り残されています。
WHOが定める
「冬の室内温度18度以上」という
国際基準を、日本の多くの家は
満たしていません。
ヒートショックや室内熱中症は、
個人の問題ではなく
「住宅性能の敗北」です。
パッシブデザインと
高気密・高断熱が融合した
次世代健康住宅が、
家族の健康・ 住まいの健康・
地球の健康という「三つの健康」を
守り続けます。
自然無垢材が
本物の快適な空気を作り、
睡眠の質・集中力・回復力という
生涯現役の基盤を支えます。
ガラパゴス化した
日本基準の家は
「負動産」リスクを抱え、
世界基準の家は
50年後も価値を保ち続けます。

海外赴任で
世界の住環境を肌で知った方も、
これから家づくりを 考える方も——
「世界基準の性能で
家族の健康と資産を守りたい」
「帰国後の暮らしの質を
根本から変えたい」
そんな方は、
ぜひ一度ご相談ください。
30年間、住まいと
家族の健康・資産の関係を
追い続けてきた私が、
あなたのご家族に合った
最適な設計を一緒に考えます。
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それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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