11月15日は
「いい遺言の日」だそうです📅
こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘

ご自身の大切な資産を、
次の世代へどう引き継ぐか。
そんなことを考える
機会になるかもしれません。
でも、ちょっと待ってください。
あなたが一生懸命働いて手に入れた
「家」という財産、本当に子どもたちに
喜ばれる資産になっているでしょうか?
実は今、
日本全国で空き家が急増しています。
親が大切にしていた家なのに、
誰も住まず、売れず、管理費だけがかさむ
「負動産」になってしまうケースが
後を絶ちません💦
私の知人も、
親から相続した実家の処分に頭を抱えていました。
立地が悪く、
メンテナンスも行き届いていない家は、
誰も買い手がつかず、
解体費用だけで数百万円かかったそうです。
せっかくの資産が、
子どもたちにとって重荷になってしまう。
こんな悲しいことはありません。
でも、大丈夫です✨
今日は「家」を人生最大の資産として、
次世代へ自信を持って引き継げる
住まいづくりのポイントをお伝えします。
将来、
売却しても賃貸に出しても
価値が下がりにくい家とは、
どんな条件を満たしているのでしょうか?
資産価値が落ちにくい家の条件
土地選びで未来が決まる
結論から言うと、
家の資産価値は「土地」で8割決まります🏡

建物は時間とともに劣化しますが、
土地の価値は立地次第で維持されるからです。
例えば、駅から徒歩10分以内、
スーパーや病院が近い、学校区が人気エリア。
こうした条件を満たす土地は、
何十年経っても需要があります。
将来、
もしお子さんが住まなくても、
賃貸に出したり売却したりする選択肢が残ります。
土地選びは「今の暮らしやすさ」だけでなく、
「30年後の資産価値」も見据えて
判断することが大切です💡
普遍的なデザインの力
次に重要なのが、建物のデザインです。
流行を追いすぎたデザインは、
10年後には古臭く見えてしまいます。
逆に、シンプルで上品な外観は
時代を超えて愛されるもの✨
ポイントは「自分の好み」と
「普遍性」のバランスです😊
例えば、白や黒、グレーといった
ベーシックな色調の外壁は、飽きがこず、
幅広い世代に受け入れられます。
また、
間取りも極端に個性的なものより、
ある程度の汎用性がある方が、
将来的な売却や賃貸で有利になります。

メンテナンスコストという「見えない支出」を減らす
建てた後にかかる本当のお金
家は建てたら終わりではありません。
実は、住宅の生涯コストの中で、
建築費よりもメンテナンス費用や
光熱費の方が高くつくケースも
珍しくないのです💸
例えば、
外壁の塗り替えは10~15年ごとに必要で、
1回あたり100万円以上かかることも。
屋根や給湯器などの設備も
定期的な交換が必要です。
これらの「見えない支出」を
最初の段階で減らす設計が、
生涯にわたる豊かさの鍵になります🔑
毎月の光熱費も同じです。
断熱性能が低い家では、
冬の暖房費だけで月3万円を
超えることもあります。
賢い素材選びが家計を守る
では、
どうすればメンテナンスコストを
抑えられるのでしょうか?
答えは
「初期投資を惜しまず、
耐久性の高い素材を選ぶこと」です。
例えば、
一般的なサイディング外壁ではなく、
ガルバリウム鋼板を選べば、
塗り替えまでの年数が長くなります✨
窓も、
単板ガラスではなく
高性能な樹脂サッシの複層ガラスにすれば、
断熱性が格段に上がり、
冷暖房費が半分以下になることもあります。

初期費用は少し高くなりますが、
長い目で見れば圧倒的にお得です😊
しかも、
快適性も段違いに向上します。
夏涼しく冬暖かい家は、
健康にも良い影響を与えてくれます。
家族の変化に対応できる「育てられる家」
ライフスタイルは必ず変わる
人生は変化の連続です。
子どもが独立したり、
親と同居することになったり、
趣味の教室を開きたくなったり。
今の生活スタイルが永遠に続くとは限りません🌱
でも、
多くの家は「今」に最適化されすぎていて、
将来の変化に対応できない構造になっています。
そこで注目したいのが、
間取りを柔軟に変更できる
「スケルトン・インフィル」という考え方です。
これは建物の骨格(構造体)と
内装・設備を分けて考える設計手法のことです💡
スケルトン・インフィルという選択肢

スケルトン・インフィルの家なら、
壁を動かして部屋を広くしたり、
逆に分割したりすることが比較的簡単にできます。
例えば、
子ども部屋を将来は趣味の部屋に変えたり、
1階の一部を賃貸スペースにしたり、
二世帯住宅に改造したり。
ライフスタイルの変化に合わせて
「育てられる家」は、
長く愛着を持って住み続けられます🏠
また、
将来的に売却や賃貸に出す際も、
購入者や借り手のニーズに合わせて
カスタマイズしやすいという
大きなメリットがあります。
間取りの自由度が高い家は、
それだけで資産価値を高める要素になるのです✨
まとめ
家は人生最大の資産です。
でも、ただ建てるだけでは、
将来「負動産」になってしまうかもしれません。
次世代へ自信を持って
引き継げる家にするためには、
資産価値が落ちにくい土地と普遍的なデザイン、
メンテナンスコストを抑える賢い素材選び、
そしてライフスタイルの変化に対応できる
柔軟な間取りが重要です。
これらのポイントを押さえた家づくりをすれば、
あなたの大切な資産は、
子どもたちや孫たちにとっても
価値あるものになります💖
今から少し先の未来を見据えた家づくり、
始めてみませんか?
「次世代へつなぐ家」を実現するには、
専門的な知識と経験が必要です。
土地選びから素材選び、将来を見据えた設計まで、
一人で判断するのは難しいことも多いですよね。
そんな時こそ、
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それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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