11月11日は
「介護の日」として制定されています。
こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘

この記念日は、
2008年に厚生労働省が中心となって制定されました。
「いい日、いい日、毎日あったか介護ありがとう」という
意味を込めて、11月11日が選ばれたのです💛
介護について理解を深め、
介護する人とされる人がともに支え合う社会を
目指すという理念が込められています。
私の父は、
2年ほど前に入院を経験しました。
そこで介護の認定を受けて、
介護を受ける生活が始まったのです。
元気に趣味を楽しんでいた父の健康寿命が、
そこで終わってしまいました。
あの時の父の表情を思い出すと、
今でも胸が締め付けられます😢
「もっと早くから準備しておけば」という後悔が、
私の中に残っています。
さて、『介護』と聞くと
少し身構えてしまうかもしれません。
でも私たちは、
『いつまでも介護に頼らず元気に暮らすこと』が
何より大切だと考えています。
実は、家づくりは
「健康寿命」を延ばすための最高の投資になり得るんです🏠
どういうことか、順番にお話ししていきましょう。
「生涯現役」を支える間取りの工夫
暮らしの中に自然な運動を取り入れる
結論から言うと、
適度に体を動かす家は健康寿命を延ばします。
「バリアフリーが良い」と思い込んでいませんか?
実は、
完全にフラットな家だけが正解ではないんです✨
もちろん、
転倒リスクのある大きな段差は危険です。
でも、
あえて緩やかなスキップフロアを取り入れたり、
庭仕事がしたくなる土間スペースを作ったり。
暮らしの中で自然と体を動かす仕掛けが、
実は健康維持の秘訣なんです。
毎日階段を10段上り下りするだけで、
年間で相当な運動量になります。
庭で野菜を育てたり、
DIYを楽しんだりする空間があれば、
外に出る楽しみも増えますよね🌱
体を動かす「理由」がある家づくりが、
生涯現役を支えるんです。

「好き」を諦めない空間づくり
趣味の書斎やアトリエ、シアタールームなど。
「生きがい」を
感じられる空間を持つことが、
心身の健康に直結します。
定年後に趣味がない人は、
健康寿命が短くなるというデータもあるほどです。
例えば、
読書好きなら窓辺に心地よい書斎コーナーを。
音楽が好きなら、防音を考慮した趣味室を。
絵を描くのが好きなら、
自然光が入るアトリエスペースを🎨
「もう年だから」と諦めるのではなく、
「これからも楽しむ」ための空間を作りましょう。
好きなことに没頭できる場所がある家は、
毎日をワクワクさせてくれます。
「もしも」の出費を抑える賢い初期投資
将来のリフォーム費用を考えていますか?
結論を言えば、
新築時の小さな工夫が
将来の大きな節約になります。
将来、
手すりを付けたり間取りを
変えたりする大規模なリフォーム。
これ、
実は数百万円かかることもあるんです💰
でも、新築時に少しだけ先を
見据えた設計をしておけば、
その出費を大幅に抑えられます。
例えば、
廊下幅を通常より10cm広くしておく。
コンセントを高めの位置に設置しておく。
将来間仕切り壁を
設置・撤去しやすい構造にしておく。
これらは新築時なら、
ほんの数万円の追加で実現できます。
でも後からやろうとすると、
工事費が何十倍にもなってしまうんです😱
転ばぬ先の杖が、お金の豊かさを生む

「まだ元気だから大丈夫」と思っていませんか?
でも、
リフォームが必要になるのは、
体が不自由になってからです。
その時には、
工事のストレスも大きく、
費用も高額になります。
だからこそ、
新築時に「転ばぬ先の杖」を
仕込んでおくことが重要なんです。
将来の出費を抑えることは、
生涯にわたってお金で豊かに
暮らすことに直結します🌟
今の小さな投資が、
老後の大きな安心につながるんですよ。
家族の繋がりとプライバシーの両立
程よい距離感が幸せを育む
結論として、
家族との適切な距離感が健康寿命を延ばします。
アクティブシニアにとって、
子や孫との交流は大きな喜びですよね。
週末に孫が遊びに来る時間は、
何物にも代えがたい幸せです👨👩👧👦
でも一方で、
互いのプライバシーも大切にしたい。
毎日顔を合わせるのは、
お互いにストレスになることもあります。
だからこそ、
程よい距離感を保てる
二世帯住宅のプランが注目されているんです。
完全分離型なら、
お互いの生活リズムを尊重しながら、
必要な時にすぐ助け合えます。
玄関は別々でも、
内部で繋がっている設計なら、
いざという時も安心です🏡

可変性のある間取りの魅力
子供が独立した後、
夫婦二人の暮らしに最適化できる
「可変性のある間取り」。
これも、
生涯現役で暮らすための重要なポイントです。
例えば、
子供部屋を将来は趣味室に変えられる設計。
大きなリビングを、
将来は寝室とリビングに分けられる構造。
ライフステージの変化に合わせて、
家も柔軟に変化できる✨
そんな住まいなら、
何十年経っても「住みにくい」と
感じることがありません。
家が
暮らしに合わせてくれる感覚は、
毎日の快適さを格段に向上させます。
まとめ:家は暮らしの器、その器次第で人生が変わる

「介護の日」をきっかけに、
改めて考えてみませんか?
家は単なる「箱」ではなく、
「暮らしの器」なんです。
その器次第で、
私たちの健康や生きがい、
そして家族との関係性も大きく変わってきます🌈
父の介護を経験して、私は強く思いました。
「介護が必要になってから考えるのでは遅い」と。
生涯現役で、
趣味も仕事も楽しみながら、
家族との時間も大切にする。
そんな豊かな人生を送るためには、
住まいの力が必要なんです。
体を自然と動かす仕掛けがあり、
好きなことを諦めない空間があり、
将来の出費を抑える工夫があり、
家族との程よい距離感を保てる。
そんな「攻めの家づくり」が、
あなたの健康寿命を延ばしてくれます💪
住まいは、人生最大の健康投資です
いわいハウジングは、
お客様が"生涯現役"で輝き続けるための家づくりを、
真剣に考えています。
単なる住宅会社ではなく、
お客様の人生のパートナーでありたい🤝
そんな想いで、
一邸一邸、心を込めた家づくりをしています。
「こんなことも相談していいのかな?」なんて
思わないでください。
些細なことでも、どんなことでも、
お気軽にお聞かせください。
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あなたが生涯健康で、豊かに、
そして笑顔で暮らせる家づくりについて、
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生涯現役で輝き続けられる住まいを
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それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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