家づくりを考えているあなた、
最近のニュースで不安になっていませんか?

こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘

名古屋駅の再開発が「すべて未定」になりました。

理由は工事費高騰と人手不足です。

「こんな時代に家を建てて大丈夫?」
そう思うのも当然ですよね。

でも、
30年この業界で生きてきた私から、
あえて逆のことを言わせてください。

待っている間に失う
「健康に暮らせる時間」のほうが、
よほど高くつきます。

この記事では、
建築費が高い今だからこそ知ってほしい、
プロの視点をお伝えします。

読み終わる頃には、
あなたの迷いが晴れているはずです。


名古屋駅再開発「すべて未定」の衝撃

驚きのニュースが飛び込んできた

2025年、
名古屋鉄道が名古屋駅の再開発計画について
「すべて未定」と発表しました。

リニア開業に合わせた華やかな未来図を
期待していた愛知県民にとって、
これは衝撃のニュースでした🙀

理由として挙げられたのは、
人手不足と工事費の高騰です。

実は、
これは私たち建設業界が現場で
日々感じている深刻な問題そのものなんです。

大手の鉄道会社でさえ、
計画を白紙に戻さざるを得ないほど、
今の状況は厳しい。

資材は上がり続け、
職人さんの確保も年々難しくなっています。

このニュースを見て、
家づくりを検討中の方の多くが
「今は建てない方がいいのかな」と
不安になったのではないでしょうか💧

私のところにも
「もう少し様子を見たほうがいいですか?」という
相談が増えました。

その気持ち、痛いほどよく分かります。

30年前の思い出が蘇る

このニュースを見たとき、
私は30年前のことを思い出しました。

私がこの業界に入ったのは、
ちょうどバブル崩壊の直後でした。

当時も
「不況だから家なんて建てられない」という
空気が日本中を覆っていたんです。

でも、
あの時に勇気を出して家を建てた方々は、
その後の30年間を快適な住まいで過ごされています✨

逆に「もう少し様子を見よう」と
先延ばしにした方の中には、
結局タイミングを逃してしまった方も
少なくありません。

私は大学で非常勤講師として
教えていた時期もありますが、
学生たちにいつも言っていました。

「不確実な未来を読むより、
確実に今できることをやるほうが賢い」とね。

人生の時間は有限です。

完璧なタイミングを待っているうちに、
大切な時間が過ぎていくのは、
とてももったいないことだと思いませんか?


「待てば安くなる」は本当か?

大手でも見直すほどの厳しい現実

正直に申し上げます。

名鉄という大手鉄道会社が
計画を見直すほどの状況です。

資材費や人件費が数年で劇的に下がるとは、
プロの目から見ても考えにくいんです。

むしろ、少子高齢化が進む日本では、
職人さんの数はこれからもっと減っていきます。

技術を持った方々の価値は、
ますます高まっていくでしょう。

つまり
「待てば安くなる」という保証は、
残念ながらどこにもないんです💦

もちろん、資材の一部が
下がることはあるかもしれません。

でも、
それを待っている3年、5年という時間に、
あなたは何を失うのでしょうか?

ここで視点を変えてみてほしいんです。

「お金」の損得だけでなく、
「時間の質」という損得勘定を考えてみませんか?

時間の質という損得勘定

家づくりを3年先延ばしにしたとしましょう。

その3年間、
あなたは今の住まいで暮らし続けます。

もし今の家が冬寒くて、
お風呂が遠くて、階段が急だとしたら?

その3年間、毎日少しずつ体に
負担をかけ続けることになります。

特に40代、50代の方にとって、
この「少しずつの負担」は侮れません。

私も60代になって実感していますが、
寒い家での暮らしは、
思っている以上に体力を奪います🥶

ヒートショックのリスク、
風邪をひきやすくなること、睡眠の質の低下。

これらはすべて、健康寿命に直結する問題です。

快適な住まいは、
実は「医療費削減の装置」でもあるんですよ。

建築費は確かに高いかもしれません。

でも、それによって得られる
「健康に暮らせる時間」の価値は、
その投資額をはるかに上回ると私は信じています。


健康寿命という最大の資産

60代の実感として伝えたいこと

私も健康で仕事ができる毎日が
どれほどありがたいか、日々実感しています。

周りを見ると、
体調を崩して好きなことが
できなくなった方も少なくありません。

そういう方々と話していると、
多くの場合「住環境」が
影響していることに気づきます。

寒い家に住んでいた人は、
冬に体調を崩しやすい。

段差の多い家に住んでいた人は、
転倒のリスクが高い。

30年間、数百軒の住まいを
見てきた経験から断言します。

家は「雨風をしのぐ箱」ではなく、
「健康をつくる装置」なんです。

だからこそ、「いつか」ではなく
「今」手に入れる価値がある✨

お金は後から稼ぐこともできますが、
健康な時間は取り戻せません。

これが、
私が30年かけて学んだ一番大切なことです。

予算内でメリハリをつける知恵

「でも、やっぱり予算が心配」という声が
聞こえてきそうですね。

それは当然です。

誰だって無駄な出費はしたくありません。

だからこそ、プロの知恵が必要なんです。

すべてを最高グレードにする必要はありません。

大切なのは
「健康に直結する部分」に予算を集中させることです。

たとえば、
断熱性能や換気システムは絶対に妥協しないでほしい。

逆に、
見た目の豪華さや流行のデザインは、
予算に応じて調整できます。

私たちのような地域の工務店は、
大手ハウスメーカーと違って広告費をかけていません。

その分、本当に必要なところにコストを使えるんです💡

30年の経験があれば、
「ここは削っても大丈夫」「ここは絶対必要」という
判断ができます。

あなたの予算の中で、最大限の健康価値を生み出すこと。

それが、私たちプロの腕の見せ所なんですよ。


まとめ

名古屋駅の再開発が
「すべて未定」になったニュースは、
確かに衝撃的でした。

でも、
そのニュースに惑わされて、
あなたの人生まで「未定」にする必要はありません。

建築費は高いかもしれませんが、
待っている間に失う
「健康に暮らせる時間」のほうが、
よほど高くつきます。

不確実な値下がりを待つよりも、
今できる最善の選択をすることが、
結果的に一番賢い投資になるはずです。


30年間、
健康と住まいに向き合ってきた私だからこそ、
お伝えできることがあります。

予算の中でどこにこだわり、
何を優先すべきか。

一宮の気候風土を知り尽くした視点で、
あなたに合った住まいづくりをご提案します。

不透明な時代だからこそ、
確かな拠点を一緒に作りましょう。


住まいづくり相談

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いわいハウジングでは、
健康寿命を延ばす住まいづくりの無料相談を
行っています。

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あなたの予算と暮らしに寄り添った提案をいたします。

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それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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