お風呂場で動けなくなった
父の一報が教えてくれたこと

こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘

あれは2年前の12月の朝でした☀️

実家の母から電話が鳴って、
「お父さんが脱衣所で倒れた」と聞いた時、
頭が真っ白になりました。

幸い意識はあって、
救急車で運ばれた病院で
「ヒートショック」と診断されたんです。

お医者さんが言うには、
温かいリビングから寒い脱衣所に移動して、
さらに熱いお風呂に入ったことで、
血圧が急激に上下したのが原因でした。

「よくある話ですよ。
交通事故より家庭内事故のほうが多いんです」と
先生は淡々と話していましたが、
私にとっては衝撃的な言葉でした🏥

実家は築60年の昔ながらの家で、
冬は廊下もトイレも脱衣所も、
びっくりするほど冷えるんです。

「家が寒いだけで、命にかかわるから」と、
両親には伝えていたのですが、改めて、
住まいと健康の大切さを思い知らされました。

そして同じ頃、ニュースで頻繁に
耳にするようになったのが「2025年問題」です。

高齢者が増えて、
病院も介護施設も足りなくなる。

だから、
病院に行かなくていいような
暮らしができる家を
これからますます増やしていかなくてはいけない!

そんな思いから、
今回は「高性能な家こそが、
最高の医療保険である」という持論を、
本気でお伝えしたいと思います💡

2025年問題の裏に潜む「医療・介護」の不安

施設だけでなく、病院も足りなくなる時代

2025年問題と聞くと、
多くの人は「高齢者向け住宅が足りない」という
イメージを持つかもしれません。

でも実は、
もっと深刻なのが医療と介護のリソース不足なんです。

団塊の世代が75歳以上になることで、
病院のベッドも、介護スタッフも、
圧倒的に不足すると言われています。

つまり、
「病気になったら病院に行けばいい」という
前提すら、崩れつつあるんですよね😟

健康寿命を延ばすことが、最大のリスクヘッジ

そうなると、
私たちができる最善の対策は何でしょうか?

それは、
できるだけ長く健康でいること、
つまり「健康寿命を延ばす」ことです。

介護が必要になる期間を短くできれば、
本人も家族も、そして社会全体にとっても
大きなメリットになります。

そしてその鍵を握るのが、
毎日の暮らしの質、特に「住まいの環境」なんです。

見えない敵「温度差」が、命を奪う

交通事故より多い家庭内事故の現実

ここで、ちょっと驚くデータをご紹介します。

日本では、
交通事故で亡くなる方が
年間約3,000人なのに対し、
家庭内の事故で亡くなる人は
年間約19,000人もいるんです📊

その中でも特に多いのが、
お風呂場での溺死や転倒、
そしてヒートショックによる心筋梗塞や脳卒中です。

「家が一番安全」だと思っていたのに、
実は一番危ない場所だったなんて、
ショックですよね。

バリアフリーは「段差」だけじゃない

バリアフリーと聞くと、多くの人は
「段差をなくす」「手すりをつける」といった
イメージを持つと思います。

もちろん、それも大切です。

でも、
もっと根本的で重要なのが
「温度のバリアフリー」なんです🌡️

リビングが23度なのに、
廊下が10度、脱衣所が8度なんて環境では、
体に大きなストレスがかかります。

血圧が乱高下して、
心臓や血管に負担がかかり、
最悪の場合、命にかかわる事態を引き起こすんです。

若いうちは
「ちょっと寒いな」で済むかもしれませんが、
60代、70代になると話は別です。

いわいハウジングが建てる「家中あたたかい家」の秘密

玄関からお風呂場まで、温度差が少ない設計

私たち
いわいハウジングが建てる家は、
高気密・高断熱にこだわっています。

これはつまり、
家全体が魔法瓶のように熱を逃がさず、
外の寒さや暑さの影響を最小限にする
構造ということです✨

その結果、
真冬でも玄関から廊下、トイレ、脱衣所まで、
家中がほぼ同じ温度に保たれるんです。

朝起きてリビングを出た瞬間に
「うわっ、寒い!」と震える必要がなくなります。

お風呂上がりに湯冷めする心配もありません。

若いうちは快適、老後は命を守る機能

この「家中あたたかい」という環境は、
若い世代にとっては単純に
「快適」として感じられるものです。

冬でも薄着で過ごせるし、
暖房費も驚くほど安くなります。

でも、年齢を重ねるごとに、
この性能は「快適さ」から
「命を守る機能」へと変わっていくんです🛡️

ヒートショックのリスクを大幅に減らし、
家族が安心して暮らせる空間になります。

一宮市の冬は
意外と底冷えしますから、
この性能は本当に重要なんですよね。

コストパフォーマンスで考える、賢い投資

「高気密・高断熱って、高いんでしょ?」と
思われるかもしれません。

確かに初期費用は少しかかります。

でも、長い目で見れば、
毎月の光熱費が大幅に下がり、
さらに将来的な医療費や介護費用のリスクも
減らせるんです💰

例えば、
光熱費が月1万円安くなれば、
30年で360万円の節約になります。

さらに、
健康寿命が延びて介護期間が短くなれば、
その経済的・精神的メリットは計り知れません。

つまり、
高性能住宅への投資は、単なる「家」ではなく、
家族の健康と未来への投資なんです。

まとめ

父のヒートショック事件をきっかけに、
私は「家が健康を守る」という
視点の大切さを改めて痛感しました。

2025年問題で
医療や介護のリソースが
不足する時代だからこそ、
自分たちの暮らす場所が、
一番の安全基地であるべきだと思います。

温度差のない家は、
若い世代には快適さと経済性を、
そして年齢を重ねた時には
命を守る機能を提供してくれます。

愛知県一宮市で家づくりを考えているなら、
ぜひ「性能」にこだわった選択を
してほしいと思います。

家は、
一生で一番高い買い物であると同時に、
一番長く付き合う「医療保険」でもあるのですから。


「うちの家も寒いんだけど、
リフォームで改善できる?」
「新築で高性能な家を建てたいけど、予算内で可能?」

そんな疑問や不安があれば、
ぜひ一度お気軽にご相談ください。

一宮市での家づくりを知り尽くした私たちが、
あなたと家族の健康を守る住まいづくりを、
一緒に考えます。

住まいづくり相談

いわいハウジングでは、
無料の住まいづくり相談を随時受け付けています。
「温度差のない、家族の健康を守る家」について、
まずは気軽にお話ししてみませんか?

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(いわいハウジングの代表番号は0586-71-3800)

 

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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