毎日エアコンの電気代に
ビクビクしていませんか?😰
こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘
7月27日は「スイカの日」ですが、
キンキンに冷えたスイカを食べても、
家の中がムシムシ、
ジメジメしていると台無しですよね。
「どうしてウチはこんなに暑いんだろう?」
「エアコンをガンガンにかけるしかないのかな?」
そんな悩みを抱えている方も多いはずです。
でも実は、
エアコンの設定温度を下げなくても、
家の創り方次第で驚くほど涼しく過ごせるんです!
今回は、
電気代を抑えながら快適に
暮らせる住まいの秘密をお教えします🏠
なぜ家は暑くなる?3つの原因を知ろう
まずは敵を知ることから始めましょう。
家が暑くなる原因は大きく分けて3つあります。
太陽の熱が直接入ってくる
一番分かりやすいのが、
窓から入ってくる太陽の熱です。
特に西日が
ガンガン当たる窓は要注意⚠️
夕方になると室温が
グングン上がってしまいます。
南向きの窓でも
軒が深くないと太陽の熱が入ってしまいます。
屋根も同じで、
一日中太陽に照らされ続けた屋根の熱が、
じわじわと家の中に伝わってきます。
壁から外の暑さが伝わってくる
外が35℃の猛暑日、
その熱は壁を通して家の中にも伝わってきます。
断熱性能が低い家だと、
まるで焼けた鉄板の上にいるような状態に💦
壁や天井から放射される熱で、
エアコンをつけても涼しくならないんです。
湿気でジメジメになる
日本の夏は湿度も大敵です。
湿度が高いと同じ温度でも
暑く感じてしまいます😵💫
夏の湿度が高い濃尾平野では、
気密性の低い家だと外の湿った空気が
どんどん入り込んで、
室内がジメジメしてしまいます。
エアコンに頼らない!今すぐできる涼しい工夫
原因が分かったところで、
今すぐできる対策をご紹介します。
窓の外で日差しをカット
一番効果的なのは、
窓の「外側」で日差しを遮ることです。
昔ながらの「すだれ」や「よしず」、
最近人気の「緑のカーテン」は本当に効果抜群✨
室内の温度を2〜3℃下げることも可能です。
カーテンやブラインドは窓の内側にあるため、
熱が室内に入ってから遮ることに
なってしまいます。
風の通り道を作る
空気の入口と出口を
意識した窓の開け方も重要です。
対角線上の窓を開けることで、
家全体に風の流れができます🌬️
ただし、これは設計段階で
風の通り道を計算した家でないと
十分な効果は得られません。
本当に快適な家は「家の性能」で決まる
ここからが本題です。
根本的な解決策は、
家そのものの性能にあります。
魔法瓶のような断熱性能
理想的な家は
「魔法瓶」のような構造です。
高気密・高断熱の家なら、
外の熱を中に入れず、
冷房で冷やした空気も逃がしません🧊
夏の暑さ対策は、
実は冬の寒さ対策と表裏一体なんです。
一年中快適で、光熱費も大幅に削減できます。
パッシブデザインの力
設計の工夫で、
自然の力を最大限活用することも可能です。
庇(ひさし)や軒の長さを計算することで、
夏の高い日差しは遮り、
冬の低い日差しは取り入れる設計ができます☀️
土地の条件や風向きまで考慮した設計で、
エアコンに頼りすぎない快適な住まいが実現します。
まとめ
今回ご紹介したように、
夏の涼しさはエアコンの性能だけでは決まりません。
家の断熱性能と
パッシブデザインの組み合わせが、
本当の快適さを生み出します。
最小限のエネルギーで
一年中快適に過ごせる住まいこそが、
これからの時代に求められる理想的な家なのです🏡
快適で省エネな住まいに興味を持たれた方は、
ぜひ専門家にご相談することをおすすめします。
実際に体感してみることで、
その違いを実感していただけるはずです。
住まいづくり相談
家づくりは、
家族の健康と未来の暮らしを
デザインすることです。
夏の暑さや光熱費でお悩みの方は、
ぜひ一度、住まいの専門家にご相談ください。
理想の住まいづくりを
しっかりとサポートいたします!
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それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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