「知らなかった」では済まされない!家と血圧の密接な関係

毎年5月17日は、
「高血圧の日」だって
知っていましたか?

こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘

あなたの家が、
あなたの血圧を
上げているかもしれません 😱

寒い家に住むことで、
血圧が上昇し、動脈硬化や
循環器疾患のリスクが高まる
というデータがあります。

特に朝起きた時の寒さは、
血圧を急上昇させる
危険な要因になっています。

日本の住宅の多くは断熱性が低く、
季節による温度差が激しいのが現状です。

この「静かな健康リスク」に
多くの人が気づいていません 💦

ある研究では、
断熱改修後に家庭内の血圧値が
有意に低下したという結果も出ています。

健康寿命を延ばすために、
私たちの住まいをどう改善すべきか、
具体的なデータと共に考えていきましょう。

「高血圧の日」と住環境の意外な関係

5月17日が「高血圧の日」である理由

5月17日が「高血圧の日」に
制定されたのには、
きちんとした理由があります。

世界保健機関(WHO)が定めた
「世界高血圧デー」に合わせたものなんです 🌍

高血圧は「サイレントキラー」とも呼ばれ、
自覚症状がないまま進行することが特徴。

気づいたときには重大な合併症を
引き起こしていることも少なくありません。

あなたは最近、血圧を測定しましたか?

健康診断以外で
測る機会は意外と少ないですよね 🤔

住環境が血圧に与える影響とは

実は住まいの環境が、
私たちの血圧に
大きな影響を与えています。

特に室内温度は
血圧の変動に直結するんです。

寒い部屋では血管が
収縮して血圧が上昇します。

これが繰り返されると、
慢性的な高血圧状態になりやすくなるんです 😱

朝の寒い部屋で
目覚める習慣がある方は要注意!

急激な血圧上昇が
起こっているかもしれません。

住環境を見直すことで、
健康リスクを減らせる可能性が高いです。

寒冷住宅がもたらす健康リスク

出典:住宅の温熱環境と健康の関連 国土交通省補助事業 スマートウェルネス住宅推進調査委員会

起床時の室温と血圧上昇の関係

朝起きたときの部屋の温度が低いほど、
血圧は高くなることがわかっています。

これは科学的に証明された事実なんです 📊

寒い部屋で目覚めると、
体は急激な温度変化に対応しようとして
自律神経のバランスが崩れます。

その結果、
血圧が急上昇してしまうんです。

「朝はいつも頭痛がする」という方、
もしかしたら寝室の温度が
関係しているかもしれませんよ ❓

特に冬場は注意が必要です。

年齢・性別による影響の違い

高齢者や女性は、
室温の変化による血圧への影響が
より大きいことがわかっています。

年齢を重ねるほど、
血管の弾力性が失われるからなんです 🧓

研究データによると、
室温が上昇すると高齢者や女性の血圧は
大きく低下する傾向があります。

つまり、適切な室温管理は
高齢者や女性にとって特に重要なんです!

あなたのご家族に
高齢者はいませんか?

その方々の健康を守るためにも、
住環境の見直しは急務かもしれません 💕

健康を守る理想的な住環境づくり

寝室と居間の適切な温度管理

健康的な住環境のために、
理想的な室温設定を知っておきましょう。

データによると、
寝室は18℃以上に保つことで
血圧の上昇を抑えられるとされています 🌡️

リビングなどの居住空間は
20〜22℃が理想的です。

足元まで暖かい環境づくりも大切で、
床暖房などの設備も検討価値があります。

「寝るときは寒い方が気持ちいい」
と感じる方も多いですが、
健康面では適温が大切なんです。

毛布を一枚増やすだけでも違いますよ!

効果的な断熱改修の方法と効果

断熱改修は、
住まいの健康リスクを減らす
最も効果的な方法の一つです。

窓の断熱性能を
高めることから始めるのがおすすめです 🪟

断熱材の追加や二重窓への交換など、
費用対効果の高い改修方法は
たくさんあります。

国土交通省が公開しているデータでは、
断熱改修後に家庭血圧が
有意に低下したという結果も出ています。

「断熱改修は費用がかかりそう」
と思われるかもしれませんが、
健康保険や医療費の削減を
考えると実は経済的なんですよ 💰

ヒートショックを防ぐ住まいの工夫

浴室・脱衣所の温度差をなくす方法

ヒートショックは、
温度差による血圧の急激な変化が
原因で起こります。

特に入浴時の事故が多いんです 🛁

脱衣所に暖房を設置したり、
浴室暖房乾燥機を導入するだけでも、
リスクを大幅に減らせます。

「少し寒いくらい」が危険な状態を
作り出していることを忘れないでください。

あなたの家の脱衣所と浴室の温度差は
どれくらいありますか?

冬場に10℃以上の差があるなら要注意です!

季節の変わり目に注意すべきポイント

春や秋の季節の変わり目は、
温度差による健康リスクが高まる時期です。

朝晩の冷え込みに特に注意が必要です 🍂

住まいの温度管理だけでなく、
衣類での調整も大切です。

室内でも重ね着をするなど、
体温調節を意識しましょう。

「まだ暖房はいらないかな」
と思うタイミングこそ、

実は
血圧変動のリスクが
高まっているんです。

油断は禁物ですよ!

まとめ:健康寿命を延ばす住まいづくり

寒冷住宅が
高血圧や循環器疾患のリスクを
高めることがわかりました。

特に起床時の低い室温は、
血圧の急上昇を招きます 📈

年齢を重ねるほど、
また女性の方が室温の影響を
受けやすいというデータもあります。

寝室は18℃以上、居住空間は
20℃以上を目安に温度管理をしましょう。

断熱改修は健康面でも
経済面でもメリットがあり、
浴室やトイレなどの温度差を
なくすことでヒートショックも予防できます。

健康な毎日は、
健康な住まいから始まります。

あなたの住環境を見直す時期が
来ているのかもしれませんね 🏡

住まいの環境は、
私たちの健康に直結する重要な要素です。

血圧管理や循環器疾患の予防のためにも、
適切な住環境づくりを考えてみませんか?

専門家のアドバイスを受けることで、
より効果的な改善が可能になります。

住まいづくり相談

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気になってきましたか?

いわいハウジングは、
創業90年の住宅会社です。

尾州町家の思想を受け継ぎ
現代科学を融合した
パッシブデザイン自然素材住宅の
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