毎晩「エアコンつけっぱなしは電気代が…」
と我慢していませんか😰

こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘

実は、
その我慢が家族の命を
危険にさらしているかもしれません💦

総務省消防庁のデータによると、
熱中症の救急搬送者の約4割が
夜間に発症しており、
発生場所の最多は「住居」で
37.9%を占めています😱

「夜は涼しいから大丈夫」という
思い込みが、取り返しのつかない事態を
招く可能性があるのです⚡

今回は、電気代を抑えながらも
家族を夜間熱中症から守る、
実践的な睡眠環境づくりの方法を
お伝えします🏠

夜間熱中症の恐ろしい現実

住居での熱中症が最多という衝撃の事実

総務省消防庁が
公表したデータを見ると、
熱中症による救急搬送の発生場所は
以下の通りです📊

  • 住居:37.9%
  • 道路:20.6%
  • 公衆(屋外):13.2%

なんと、
自宅が最も危険な場所だったのです😨

「家の中なら安全」という
常識が覆される、
ショッキングな結果ですよね💦

救急搬送

夜間熱中症が4割を占める驚きの真実

さらに驚くべきことに、
夏の熱中症のうち約4割が
夜間に発症しているんです🌙

多くの人が
「夜は涼しくなるから大丈夫」と
油断しがちですが、
これは大きな間違いです❌

夜間でも室温が下がりきらず、
湿度が高い状態が続くことで、
知らず知らずのうちに体が
危険な状態になってしまうのです💀

理想的な睡眠環境の条件とは

快適な睡眠のための室温と湿度の目安

人によって体感温度は異なりますが、
夏の理想的な睡眠環境は次の通りです🌡️

  • 室温:26~28度
  • 湿度:50~60%

この数値を聞いて
「意外と高い」と感じた方も
多いのではないでしょうか❓

でも、
これが科学的に証明された、
熱中症を防ぎながら質の良い睡眠を
取るための最適な環境なんです✨

エアコン使用が必須である理由

「扇風機や窓開けじゃダメなの?」という
声が聞こえてきそうですが、
残念ながらこれらだけでは不十分です😔

外気温が28度を超える夜間では、
窓を開けても熱風が入り込むだけです🔥

扇風機も体感温度を
下げる効果はありますが、
室温自体は下げられません💦

つまり、
エアコンの使用が安全な睡眠環境を
作るための必須条件なのです❗

電気代を抑える5つの実践的対策

効率的なエアコンの使い方

「でも電気代が心配…」という
お気持ち、よくわかります💸

そんな時は、
以下の方法を試してみてください🎯

まず、就寝前から冷房を開始し、
壁や天井をしっかり冷やしておきましょう🧊

これにより、
エアコンを切った後も
室温の上昇を緩やかにできます📈

また、
オフタイマーの時間を長めに
設定することで、
夜中の気温上昇に対応できます⏰

家族みんなで工夫する節約術

家族がいる場合は、
同じ部屋で就寝して
エアコンの稼働台数を
減らすのも効果的です👨‍👩‍👧‍👦

「暑がりの夫と寒がりの私では
温度設定が合わない」という場合は、
寝具やパジャマで調整しましょう🛏️

さらに、
扇風機や氷枕の併用により、
エアコンの設定温度を
少し高めにしても快適に過ごせます💨

危険な夜間熱中症の症状チェック

起床時の要注意サイン

朝起きた時に
以下の症状があれば、
夜間熱中症の可能性があります⚠️

  • 足がつる・筋肉がけいれんしている
  • めまい・立ちくらみがする
  • 体がだるい・疲れが取れない
出典:東京都 https://www.kodomokoho.metro.tokyo.lg.jp/article/202406-2/
出典:東京都 https://www.kodomokoho.metro.tokyo.lg.jp/article/202406-2/

これらの症状を見逃さないことが、
重篤な状態を防ぐ鍵となります🔑

もし家族にこんな症状が現れたら、
その日から寝室の温度と湿度を
しっかりチェックし、
睡眠環境を見直してください📋

まとめ

夜間熱中症は、
私たちが思っている以上に
身近で深刻な問題です。

住居での熱中症が最多で、
夜間発症が4割を占める現実を踏まえ、
適切な睡眠環境づくりが不可欠です。

室温26~28度、湿度50~60%を目安に、
エアコンを効率的に使用し、
家族みんなで工夫することで、
電気代を抑えながらも
安全な夜を過ごせます。

起床時の体調変化にも注意を払い、
早めの対策を心がけることが、
大切な家族を守ることにつながるのです。


断熱性能が高い住まいですと
今回お伝えしたような心配もなく、
電気代を心配することなく、
快適で安全な睡眠環境になります。

睡眠環境づくりは、
住まい全体の設計や設備選びにも
大きく関わってきます。

今回ご紹介した対策を実践しつつ、
根本的な住環境の改善をお考えの方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

快適な住環境は、
家族の健康と笑顔を守る
大切な投資でもありますからね。


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それでは、また明日(‘ー‘)/~~

#夜間熱中症 #睡眠環境 #エアコン節約 #住宅健康 #熱中症対策

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