睡眠の質に悩んでいませんか?

こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘

目覚ましが鳴っても起きられない、
日中眠くてたまらない、
夜なかなか眠れない…。

これらは単なる生活習慣の問題ではなく、
あなたの環境が脳のメンテナンスを
妨げている可能性があります🏠

実は、睡眠には
「体内時計」と「睡眠圧」という
2つの黄金メカニズムがあり、

これが私たちの睡眠の質を
左右しているのです。

パッシブデザインの考え方が、
自然光や温熱環境の最適化によって、
この黄金メカニズムをサポートします✨

パッシブデザインの家に住み始めてから、
朝の目覚めがすっきりして、
日中の集中力が格段に上がりました。
という声も増えています。

この記事では、
脳のメンテナンスに役立つ
住まいづくりの秘訣をご紹介します。

あなたも住まいを見直して、
質の高い眠りを手に入れませんか?🛌

質の高い眠りと脳のメンテナンス

睡眠が果たす脳の回復機能

睡眠は単なる休息ではなく、
脳の重要なメンテナンス時間です。

寝ている間、
脳は昼間得た情報を整理し、
記憶として定着させる作業を行っています🧠

また、
日中の活動で生じた老廃物を掃除し、
脳細胞の回復も促進します。

これが不足すると、
記憶力や判断力の低下、
集中力の減退などが起こります。

良質な睡眠は
健康的な脳機能の維持に
欠かせないのです。

あなたは毎日、
脳のメンテナンスタイムを
十分に確保できていますか?

体内時計と睡眠圧の仕組み

質の高い睡眠を得るには、
「体内時計」と「睡眠圧」という
2つの要素が重要です。

体内時計は約24時間周期で動き、
日光を浴びることでリセットされます✨

一方、睡眠圧は
起きている時間が長くなるほど高まり、
睡眠欲求を生み出します。

この2つのバランスが取れると、
自然な眠気と目覚めのリズムが
生まれるのです。

住環境は
このバランスに大きく影響します。

朝日を浴びられる窓の配置や、
夜間の適切な照明環境は、
健やかな眠りへの近道と言えるでしょう。

質の高い睡眠の3つの指標

質の高い睡眠を
得られているかどうかは、
3つの指標で確認できます。

まず
「朝起きて頭が
スッキリしている」こと💡

次に
「日中の眠気を
コントロールできている」こと。

そして
「リラックスしたい時に
自然と眠気が来る」ことです。

これらが揃っていれば、
あなたの睡眠の質は良好と言えるでしょう。

しかし、
これらが満たされていない方は、
住まい環境の見直しも必要かもしれません。

自分の睡眠を振り返ってみましょう。

パッシブデザインと睡眠の関係

光環境が体内時計に与える影響

パッシブデザインの住まいでは、
自然光を効果的に
取り入れる工夫がされています。

朝の光を浴びることは
体内時計をリセットし、
夜の良質な眠りを促します☀️

逆に、
夜間の不適切な光は
睡眠ホルモンのメラトニン分泌を抑制し、
眠りを妨げます。

適切な採光と遮光の設計は、
私たちの体内時計を健全に保ち、
自然な眠りのリズムを支えるのです。

あなたの家は、
太陽の動きを感じられるように
設計されていますか?

それが質の高い睡眠への第一歩です。

温度・湿度環境と睡眠の質

理想的な
睡眠のための室温は16〜19℃、
湿度は50〜60%と言われています。

パッシブデザインが効果を
発揮するのは、断熱性能が
高いことが条件になります。

高断熱であればあるほど、
パッシブデザインが
有効に働いてくれます。

設計するためには、
基本的に断熱性能が高く、
室温の変動が少なるように
設計するのが基本です。

外気温の温度変化に比べて、
室温の変動が少なく、
部屋間の温度差も少ないので、
安定した睡眠環境を維持できます❄️

眠ろうとして、
リビングから寝室に向かう途中で
暑かったり、寒かったりすると
眠気が飛んで行ってしまいます。

夏と冬の寝室環境が
大きく変わらないことは、
年間を通して質の高い睡眠を
得るために重要です。

快適な温熱環境が、
深い眠りをサポートします。

「夏は暑くて眠れない」
「冬は寒くて目が覚める」という
経験はありませんか?

それは住まいからのSOSかもしれません。

空気質が睡眠に与える効果

新鮮で清浄な空気は、
睡眠の質を高める重要な要素です。

気密性能が高く
換気量をコントロールできることも
パッシブデザインをするための条件です。

適切な換気量で
寝室は24時間換気されているため、
CO2濃度が適切に保たれ、
良質な空気を吸うことができます💨

これにより、
頭痛や眠気の原因となる
室内の汚染物質を減らし、
呼吸がしやすい環境を作り出します。

良質な空気は、
深い眠りと効果的な
脳のメンテナンスを実現します。

また、夜間の外の空気は、
マイナスイオンが多く含まれ、
寝室にマイナスイオンが
流れ込むことも良い効果を生みます。

朝起きた時に
窓を開けたい衝動に
かられるようなことはないですか?

その答えが
あなたの睡眠の質に関わっているのです。

パッシブデザイン住宅で実現する快適睡眠

自然光を取り入れる工夫

パッシブデザイン住宅では、
窓の位置や大きさ、方角を考慮して
自然光を効果的に取り入れます。

朝は東からの光で
自然な目覚めを促し、
日中は北からの柔らかい光で
室内を明るく保ちます🌞

南面の開放的な大きな窓は、
冬には部屋に光をたっぷり取り込み
夏には庇によって、直射光を遮ります。

体内時計を整え、
夜の良質な睡眠への準備が整います。

自然の光と影のリズムに合わせた住まいは、
私たちの身体にとって最も自然な環境なのです。

温熱環境を最適化する方法

高断熱・高気密の設計や
蓄熱性の高い素材の活用により、
パッシブデザイン住宅は
室温の急激な変化を防ぎます。

春秋は
自然の風を取り込む通風設計、

冬は太陽熱を利用した蓄熱効果など、
季節に応じた温熱環境の最適化が可能です🌡️

結果として、
年間を通じて安定した睡眠環境が実現し、
深い眠りをサポートします。

家の中の温度差で眠気が
覚めてしまわないというのも、
パッシブデザインの大きなメリットです。

健康的な睡眠のための住まいづくりのポイント

健康的な睡眠環境を作るためには、
寝室の位置や間取りも重要です。

静かな環境、適切な広さ、
リラックスできるカラーリングなど、
細部への配慮が睡眠の質を高めます✨

また、自然素材の使用は
湿度調整や有害物質の削減に役立ちます。

パッシブデザインの考え方を
取り入れた住まいづくりは、
長期的な健康投資と言えるでしょう。

あなたの家は、
あなたの健康を守るパートナーになっていますか?

それとも、
知らず知らずのうちに
睡眠の質を下げていませんか?

まとめ

睡眠は脳のメンテナンス時間であり、
その質は私たちの健康と生活の質に直結します。

パッシブデザインの住まいは、
光環境、温熱環境、空気質の最適化を通じて、
質の高い睡眠をサポートします🏡

体内時計と睡眠圧のバランスを
整える環境づくりは、
薬などに頼らない自然な眠りへの道です。

住まいを見直すことで、
毎朝すっきりと目覚め、
一日を元気に過ごせる体調を
手に入れられるかもしれません。

健康な睡眠は、
健康な住まいから始まります。

あなたの住環境と
睡眠の質について、
専門家に相談してみませんか?

住まいづくり相談

いわいハウジングは、
創業90年の住宅会社です。

尾州町家の思想を受け継ぎ
現代科学を融合した
パッシブデザイン自然素材住宅でも
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それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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