年末の大掃除、
今年も憂鬱だなと感じていませんか?

こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘

窓拭きや換気扇の掃除で腰が痛くなり、
翌日は筋肉痛で動けなくなる。

実は、
毎年この時期に悩む人の8割以上が
「もっと楽に掃除できる家だったら」と
後悔しているんです💦

12月13日は
「正月事始め」という昔からの風習の日。

でも、伝統を大切にしながらも、
もう「我慢の家事」から卒業しませんか?

この記事では、
掃除の手間を劇的に減らす
住まいの工夫をご紹介します。

浮いた時間で、
お子さんやお孫さんと遊んだり、
趣味に没頭したり。

人生の自由時間を取り戻す家づくりこそが、
これからの豊かな暮らしへの第一歩なんです✨

正月事始めって何?〜大掃除の起源を知る〜

12月13日は年神様をお迎えする特別な日

正月事始めとは、
お正月の準備を始める日のことです。

昔から12月13日は
「煤払い」という大掃除をして、
年神様を迎える準備をする日とされてきました。

江戸時代には、
この日に城中で煤払いが行われ、
それが庶民の間にも広まったと言われています。

つまり、
年末の大掃除は数百年も続く
日本の伝統行事なんですね🎍

私の思い出:祖母と過ごした煤払いの記憶

私が子供の頃、祖母の家で
正月事始めの手伝いをしたことがあります。

天井の梁まで届く
長い竹の棒で煤を払う作業は、
子供心に「すごいな」と感動したものでした。

でも今思えば、
当時70歳を超えていた祖母にとって、
あの作業は相当な重労働だったはずです。

それでも毎年きちんと続けていた姿に、
改めて頭が下がります。

ただ、現代では「伝統を守る」ことと
「無理をしない暮らし」を両立させる選択肢が
あっていいと思うんです。

年を重ねるごとに大掃除が辛くなる理由

体力的な負担が増える現実

50代後半から60代にかけて、
多くの方が「去年より掃除が辛い」と
感じ始めます。

高い場所の掃除で
転倒のリスクが高まり、
長時間の中腰作業で腰痛が悪化する。

特に一宮市のような寒い地域では、
冷たい水を使う窓拭きや水回りの掃除が
体にこたえます💧

これは気合いが足りないわけじゃなく、
加齢による筋力低下と関節の可動域減少という、
誰にでも訪れる自然な変化なんです。

せっかくの自由時間が家事に奪われる

定年後の時間は、
本来なら趣味や旅行を
楽しむための貴重な資産のはずです。

ところが、
家の掃除や手入れに追われて、
やりたいことができない。

ある調査によると、
シニア世代の平均的な家事時間は
週に約20時間。

年間にすると1000時間以上を
家の管理に費やしている計算になります。

この時間、
もっと有意義に使えたらどうでしょう?

「家に縛られる暮らし」ではなく
「家に支えられる暮らし」へ、
発想を変える時期かもしれませんね。

「汚れない、散らからない」は設計で作れる

メンテナンスフリーな外壁材を選ぶ

掃除の手間を減らす第一歩は、
汚れにくい素材選びです。

特に外壁は、
10年に一度の塗装メンテナンスが
標準とされてきましたが、
最近は30年以上メンテナンス不要な素材も
登場しています。

光触媒コーティングされた外壁材なら、
雨が降るたびに汚れが
自然に流れ落ちる仕組みになっているんです☀️

初期費用は少し高くなりますが、
30年間のメンテナンス費用と手間を考えれば、
圧倒的にお得な選択と言えます。

ロボット掃除機が走りやすい家づくり

日々の掃除を楽にする最強の味方が、
ロボット掃除機です。

でも、段差があったり、
家具の配置が複雑だったりすると、
うまく活用できません。

バリアフリー設計で室内の段差をゼロにし、
引き戸を採用すれば、ロボット掃除機が
家中をスムーズに走り回れます。

出かけている間に
掃除が完了している快適さは、
一度体験したら手放せません🤖

さらに、
家具は床から脚が出ているタイプを選べば、
ロボット掃除機が下を潜って掃除してくれます。

散らからない収納計画のコツ

「物が散らかる」最大の原因は、
収納場所が使いにくいことです。

使う場所のすぐ近くに、
出し入れしやすい収納があれば、
自然と片付く習慣が身につきます。

例えば、
玄関にコートクローゼット、
リビングに日用品収納、キッチンにパントリー。

動線上に
適材適所の収納を配置する設計が重要です。

「収納は多ければ多いほどいい」と
いうのは間違いで、
必要な場所に必要な分だけあることが、
散らからない家の秘訣なんです✨

手間のかからない家で得られる豊かな時間

浮いた時間で孫と遊べる幸せ

掃除の時間が週5時間減れば、
月に20時間、年間240時間も
自由な時間が生まれます。

これは、
お孫さんと過ごす時間に換算すると、
どれほど貴重でしょうか。

一緒に絵本を読んだり、
公園で遊んだり、料理を教えたり。

祖父母との思い出は、
子供の心に一生残る宝物になります💝

「いつも忙しそうで話しかけづらい」と
思わせるより、
「おじいちゃん・おばあちゃんは
余裕があって楽しそう」と感じてもらえる
関係性が理想ですよね。

趣味や旅行を楽しむ第二の人生

アクティブシニアという言葉が示すように、
現代の60代70代は昔と比べて驚くほど若々しく
活動的です。

ゴルフ、登山、写真、陶芸、ボランティア活動。

でも、
「家の管理が心配で旅行に行けない」という
声も多く聞かれます。

メンテナンスの少ない家なら、
長期の旅行も安心して楽しめます。

人生100年時代と言われる今、
第二の人生を思いきり楽しむために、
家が足かせになってはもったいないと思いませんか?

まとめ

正月事始めという伝統行事を大切にしながらも、
現代の技術と設計の工夫で
「掃除が楽な家」を実現することは十分に可能です。

汚れにくい素材選び、
ロボット掃除機が活躍できる間取り、
散らからない収納計画。

これらを取り入れることで、
家事の時間を大幅に削減できます。

浮いた時間は、
お孫さんとの思い出づくりや、
趣味や旅行を楽しむための貴重な資産に
なるんです。

「手入れの楽な家」こそが、
生涯現役で豊かに暮らすための賢い選択と
言えるでしょう。


あなたの理想の暮らしを
実現する家づくり、一緒に考えてみませんか?

いわいハウジングでは、
お一人おひとりのライフスタイルに合わせた
「手間のかからない住まいづくり」を
ご提案しています。

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それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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