「また今日も、
帰ってきてから休む間もなく家事に追われた……」
こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘

高市首相の
「睡眠2時間・長時間労働もいとわない」発言が
議論を呼びましたが、正直なところ、
私たち普通の生活者にとって一番の願いは
「家に帰ったら一秒でも早く休みたい」ですよね😅
過労死ラインやワークライフバランスが
話題になっている今、
あなたは毎日どれくらい
「本当の休息時間」を取れていますか?
実は私も数年前、
朝7時に家を出て
夜8時に帰宅する生活をしていました。
帰ったらすぐに夕食、
洗濯物を取り込んで、お風呂に入って、
気づけば夜10時💦
「やっと座れる」と思ったときには、
もう寝る時間でした。
そんなとき、
友人の家に遊びに行って衝撃を受けたんです。
玄関からキッチンまでの動線が
ものすごくスムーズで、帰宅後の片付けが
驚くほど楽そうだったんです。
「間取りって、
こんなにも毎日の疲れに影響するんだ」と
初めて実感しました。
疲れが取れない原因は、
長時間労働だけではありません。
実は「帰宅後の見えない家事労働」が、
あなたの体力と気力を
奪っているかもしれないんです。
帰ってきてカバンを置き、
コートを掛け、洗濯物を取り込み……
これらの動作が家中に散らばっていると、
家自体が疲労の原因になってしまいます。
でも逆に言えば、
「疲れを溜めない間取り」を作ることで、
毎日の暮らしは劇的に変わるんです。
今日は、住まいづくりのプロとして
「帰宅後30分でリセットできる家」の秘密を
お話しします。
疲れが取れない本当の理由
「仕事が終わっても、
家に帰ると別の仕事が待っている」
そう感じたことはありませんか?
実は、
多くの人が抱えるこの疲労感は、
家事そのものよりも「家事のための移動」が
原因なんです。
あちこちに動き回ることで、
知らず知らずのうちに体力と時間を
消耗してしまっているんです。

見えない家事労働が疲労を生む
家事って、
実際にやっている時間よりも
「準備」と「片付け」に時間がかかりませんか🤔
洗濯一つとっても、
洗濯機を回す、干す、取り込む、たたむ、しまう、
と5つもの工程があります。
そして、
それぞれの作業場所が離れていると、
移動だけで疲れてしまうんです。
脱衣所で洗濯機を回して、
ベランダに干して、リビングでたたんで、
部屋にしまいに行く。
この一連の流れだけで、
家の中を何往復もすることになります。
2階建ての戸建て住宅では、
階段の上り下りも加わって、
さらに負担が増えてしまいます😰
「今日は疲れた」と思う日ほど、
実は家事の移動距離が長かったりするんです。
動線の散らばりがストレスに

もう一つ見落とされがちなのが、
「片付けの定位置」の問題です。
帰宅したとき、
カバンはどこに置きますか?
コートは?スマホは?鍵は?
これらの置き場所が決まっていないと、
毎回「どこに置こうか」と考える
小さなストレスが積み重なります。
そして翌朝、
「あれ、鍵どこだっけ?」と
探す時間も発生してしまいます🔑
実は、
人間の脳は「決断」をするだけで
エネルギーを消費するんです。
一日に何百回も小さな決断を繰り返すことが、
知らず知らずのうちに疲労を蓄積させています。
だからこそ、
「考えなくても片付く動線」を作ることが、
疲れを溜めないために重要なんです。
「疲れを溜めない家」
では、
どうすれば帰宅後の疲労を
最小限に抑えられるのでしょうか。
実現できる「疲れを溜めない間取り」があります。
家事動線を最適化して、
毎日の暮らしを劇的に楽にする
具体的な方法をお伝えします。

ただいま動線の最適化
理想的なのは、玄関から一直線で
「片付けが完了する動線」を作ることです✨
玄関を開けたら、まずファミリークローゼットへ。
ここでコートやカバンを掛けて、
靴下を脱いで、そのまま洗面・脱衣所へ移動。
手を洗って着替えて、
汚れ物は洗濯機に直接放り込む。
そしてようやくリビングへ、という流れです。
この「ただいま動線」を作ることで、
帰宅後の片付けが無意識のうちに完了してしまいます。
リビングに入るときには、
すでに外の汚れを落とし、部屋着に着替えて、
完全にリラックスモードに切り替わっているんです🏠
こうした回遊動線を実現できた家はとても魅力的です。
時短設備は健康への投資
「室内干しスペースや
食洗機って、贅沢品じゃないの?」
そう思っている方も多いかもしれません。
でも実は、
これらは「贅沢」ではなく「健康への投資」なんです💡
高気密住宅は換気性能が高いので、
脱衣場を室内干し場にすることで、
洗濯物を干す・取り込む・たたむの時間が
大幅に短縮できます。
一日30分の時短でも、
一週間で3時間半、一ヶ月で15時間もの時間が
生まれるんです。
その時間を
睡眠や趣味、家族との団らんに使えたら、
どれだけ豊かになるでしょうか?
深型食洗機も同じです。
夕食後の片付けが10分で終われば、
その分早く休めます。
疲れを溜めないためには、
「できることは機械に任せる」という
発想の転換が必要なんです😊
いわいハウジングでは、
こうした設備を「標準」として提案しています。

家族それぞれの居場所を作る
最後に大切なのが、
家族それぞれに「自分の場所」を作ることです。
共働き世帯では、
帰宅時間がバラバラになることも多いですよね。
そんなとき、
リビングに全員の荷物が集まると、
お互いにストレスを感じてしまいます。
だからこそ、
玄関近くにファミリークローゼットや
各自の収納スペースを設けることが重要なんです。
パパの仕事カバン、ママの通勤バッグ、
子どものランドセル、それぞれに定位置を作る。
そうすることで、
リビングは本当の意味で「くつろぐ場所」になります👨👩👧👦
子育てをする家族にとって、
こうした「それぞれの居場所」を
確保できる家を建てるのは
大きなメリットがあります。
限られた空間でも、
工夫次第で快適な動線と収納は実現できます。

まとめ
高市首相の発言をきっかけに、
改めて「休息の大切さ」について考えてみました。
長時間労働が問題になっている今だからこそ、
せめて家では本当にリラックスできる環境を
整えたいですよね。
疲れが取れないのは、
あなたの体力がないからではありません。
それは「家の動線」の問題なんです。
ただいま動線の最適化、時短設備の導入、
家族それぞれの居場所づくり。
こうした小さな工夫の積み重ねが、
毎日の疲労を劇的に減らしてくれます⚡
帰宅後30分でリセットできる家なら、
あなたの暮らしはもっと豊かになるはずです。
一宮市で「疲れを溜めない家」を建てたいと思ったら、
ぜひ私たちにご相談ください。
あなたのライフスタイルに合わせた、
最適な動線と設備をご提案します。
「動線って具体的にどう設計すればいいの?」
「時短設備、予算内で導入できる?」
そんな疑問や不安を抱えている方も多いと思います。
いわいハウジングでは、
お客様一人ひとりの働き方と家事スタイルを
ヒアリングして、最適な住まいをご提案しています。
間取りのこと、設備のこと、予算のこと、
どんな小さな質問でも大歓迎です。
住まいづくり相談
疲れを溜めない暮らしを、一緒に考えませんか?
いわいハウジングでは、
無料の住まいづくり相談を随時受け付けています。
家事動線を最適化した間取り、時短設備の選び方を、
経験豊富なスタッフがサポートします。
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それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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