あなたは今、ガソリンスタンドで
給油する時に何を思いますか💭

こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘

今年の年末の12月31日、
半世紀も続いてきた「暫定」という言葉が、
ついに日本のガソリン税から消えることになりました。

50年間も
「暫定」のまま放置されてきた制度が、
ようやく動き出したのです。

実は、私たちの住まいづくりにも、
この「暫定」と同じように変わらないまま
残っている昭和の常識があります。

寒さを我慢するのが当たり前、
部屋ごとに温度差があるのが普通、
そんな「とりあえず」の家づくりが、
今も続いているのです。

でも、人生100年時代を迎えた今、
家は我慢の場ではなく
健康を守るカプセルであるべきではないでしょうか。

この記事では、制度が変わる
このタイミングだからこそ、
あなたの住まい観も「健康寿命ファースト」へ
アップデートする方法をお伝えします。


半世紀続いた「暫定」がついに終わる日

ガソリン暫定税率の実質的解消とは

政府は
12月31日のガソリン暫定税率廃止を前に、
11月から段階的に補助金を引き上げてきました。

12月11日からの補助金額は
暫定税率と同じ25.1円となり、
これにより半世紀続いてきた
暫定税率は実質的に解消したことになります🎯

愛知県一宮市のような車社会では、
ガソリン代の変動は家計に直結する大きな問題です。

私も毎朝、モーニングに出かける前に
ガソリンスタンドの価格表示が気になって
つい見上げてしまいます。

「暫定」という言葉が持つ重み

それにしても、
50年間も「暫定」って、
おかしな話だと思いませんか。

暫定という言葉は本来、
一時的な措置を意味するはずなのに、
半世紀も続けば、それはもう恒久的なものです✨

一度決まったことはなかなか変わらないという
日本の慣習が、ようやく動き出した象徴的な出来事だと
私は捉えています。

30年間、
一宮で住まいづくりに携わってきた私は、
この「変わらない」ということの怖さを痛感してきました。

住まいにも残る「昭和の常識」という暫定措置

変わらない日本の家づくり

実は、
日本の住宅業界にも変わらない
悪しき慣習が残っているのです。

それは「家は寒くても我慢するもの」
「広ければ豊か」という昭和的な価値観です💡

私が大学で非常勤講師をしていた頃、
学生たちに「実家で一番寒い場所はどこですか」と
尋ねると、ほぼ全員が「お風呂場と脱衣所」と答えました。

これって、おかしいと思いませんか。

本来、
裸になる場所こそ最も暖かくあるべきなのに、
多くの日本の家では真逆の状態が
「普通」として受け入れられているのです。

我慢を美徳とする価値観からの脱却

ガソリン税の仕組みが変わるように、
私たちの住まいへの意識も令和版へ
アップデートが必要です🌟

60代の私たちが育った家は確かに寒かったです。

冬の朝、
布団から出るのが苦行のようで、
着替えは走るように済ませたものでした。

でも、これからの人生100年時代、
家は我慢の場ではなく健康を守る
カプセルであるべきなのです。

一宮の冬と健康寿命の深い関係

伊吹おろしが教えてくれること

濃尾平野特有の伊吹おろしが
吹く冬は、本当に厳しいですよね。

あの冷たい風が吹き付ける日、
古い家では窓際に立つだけで
体温が奪われていく感覚があります❄️

家の中の温度差をなくすことは、
贅沢ではなく命を守る必須条件なのです。

特に60代以上の世代にとって、
ヒートショックは決して他人事ではありません。

健康寿命を延ばす住まいの条件

30年間、
健康寿命を延ばす住まいづくりに
取り組んできた私の結論は明確です。

それは、
家全体の温度差を最小限にすることが、
住む人の健康を守る最大の要素だということ✨

断熱性能の高い家に住む人は、
風邪を引く回数が減り、血圧も安定し、
結果的に医療費も抑えられるというデータがあります。

制度が変わるこのタイミングに、
あなたの住まい観も
健康寿命ファーストへ切り替えてみませんか。

まとめ

半世紀続いた暫定税率が終わる今、
私たちは大きな節目に立っています。

ガソリン税という身近な制度が変わるこの機会に、
住まいづくりの常識も見直してみてはいかがでしょうか。

寒さを我慢する家、温度差のある家、
そんな昭和の常識から卒業する時が来ています。

これからの家は、
あなたと家族の健康を守り、
生涯豊かに暮らせる場所であるべきです。

一宮の厳しい冬も、
適切な断熱性能があれば快適に過ごせるのですから。


30年間、
暮らす人が健康で生涯豊かに暮らせる
住まいづくりに取り組んできた経験を活かし、
あなたの住まいづくりを全力でサポートいたします。

住まいづくり相談
無料で随時受け付けておりますので、
お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせは簡単です。

パソコン・スマホの方は下記のボタンから

メールの方は下記から
お問合せ・ご相談申込 - 一宮市で注文住宅なら健康住宅専門の工務店いわいハウジング

お電話の方は、
住まいについて相談したいのですが…」と0120-71-3804にお電話ください。
(いわいハウジングの代表番号は0586-71-3800)

 

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

#一宮市注文住宅 #健康寿命 #高気密高断熱 #ヒートショック対策 #健康住宅

にほんブログ村 住まいブログ 住まいと健康へ

にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です