毎月の電気代を見て「また上がった💦」と
ため息をついていませんか?

こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘

特に夏場のエアコン代は
家計を圧迫する大きな要因ですよね😓

今年の夏も記録的な暑さで、
24時間エアコンをつけっぱなしのご家庭も多いはず。

でも実は、
高性能なエアコンに頼るだけでは
根本的な解決にならないんです!

そんな中、
今日8月28日は暦の上で
「天地始粛(てんちはじめてさむし)」と
呼ばれる時期✨

厳しい暑さが和らぎ、
朝晩に秋の気配を感じる季節の変わり目です。

この季節だからこそ気づくのが、
自然の力のすごさ🌿

実は太陽の光や風といった
「自然のエネルギー」を上手に活用すれば、
エアコンに頼りすぎない快適な住まいが
実現できるんです。

その秘密が
「パッシブデザイン」という設計手法にあります。

パッシブデザインとは何か?

自然の力を活かす設計思想

パッシブデザインって
聞くと難しそうですが、
実はとてもシンプルな考え方なんです😊

簡単に言うと
「機械の力(アクティブ)に頼りすぎず、
自然の恵み(パッシブ)を
最大限活用する設計」のこと。

太陽の光、熱、風といった
自然のエネルギーを建物の設計で
上手にコントロールするんです🌞

例えば、
昔の日本家屋を思い出してみてください。

深い軒や縁側、風通しの良い間取りなど、
エアコンがない時代でも
快適に過ごせる工夫がたくさんありましたよね✨

高断熱・高気密との関係性

「でも、パッシブデザインだけで
本当に快適になるの?」と
疑問に思う方もいるでしょう🤔

実は、
パッシブデザインの効果を
最大限に発揮するには、
建物の「高断熱・高気密」が大前提になります。

いくら自然の力を活用しても、
建物自体の性能が低ければ意味がないんです💦

断熱材でしっかりと包まれ、
気密性の高い建物だからこそ、
自然のエネルギーを効率よく活用できる。

この2つが組み合わさって初めて、
真の快適性が実現できるんですよ🏠

高気密・高断熱
出典:一般社団法人 住宅生産団体連合会「快適・安心なすまい・なるほど省エネ住宅」

夏を快適に過ごすパッシブデザイン

太陽の熱を遮る工夫

夏の暑さ対策で最も重要なのは
「太陽の熱を室内に入れない」こと☀️

夏の太陽は高い位置から
強烈な日差しを降り注ぎます。

この熱を室内に入れないために活躍するのが
「軒(のき)」と「庇(ひさし)」です。

適切な長さの軒があることで、
夏の高い日差しをカットしながら、
室内に必要な明るさは確保できるんです✨

すだれやシェードを
活用したりする工夫も効果的ですよ😊

風の通り道をつくる

「風が通る家は涼しい」
って、よく聞きますよね🍃

実際、
一宮市は夏場に南東から
北西に向かって風が吹くことが多いんです。

この自然の風を上手に取り込んで、
家の中に「風の通り道」をつくることで、
エアコンなしでも驚くほど涼しくなります。

窓の配置や大きさ、
室内のレイアウトを工夫して、
1階から2階へと風が抜けていく設計にすると、
より効果が得られるんです💨

心地よい風が頬を撫でていく感覚、
想像するだけで気持ちいいですよね。

冬を暖かく過ごすパッシブデザイン

太陽の光を取り込む

冬になると
太陽の位置はグッと低くなります☀️

夏には遮っていた太陽の光を、
今度は積極的に室内に取り込んで
「天然の暖房」として活用するんです。

南側に大きな窓を設けることで、
冬の暖かい日差しがリビング全体を包み込みます。

猫が日向ぼっこをするような、
あの暖かい日だまりを家全体で感じられる😸

そんな住まいを想像してみてください。

電気代を気にせず、
自然の恵みで暖かく過ごせるなんて素敵ですよね✨

熱を逃がさない仕組み

せっかく取り込んだ太陽の熱も、
すぐに外に逃げてしまっては意味がありません💦

ここで再び重要になるのが
「高断熱・高気密」性能です。

まるで魔法瓶のように、
昼間に蓄えた暖かさを夜まで保ってくれるんです🌙

床や壁に蓄熱効果の高い素材を使ったり、
日射を受ける場所に
熱容量の大きな材料を配置したりすることで、

より効果的に暖かさを保つことができますよ。

断熱等級

一宮市に最適なパッシブデザイン

地域の気候を活かす設計

「でも、本当に一宮市でも
パッシブデザインって効果あるの?」

もちろんです😊

むしろ一宮市の気候だからこそ、
パッシブデザインの効果を最大限に活かせるんです。

一宮市は夏は蒸し暑く、
冬は日本海からの北風が流れる気候で、
国内でも日射時間の長い地域になります。

この特徴を逆手に取って、
日中の暖かさを夜に活用したり、
夏の夜の涼しさを翌日まで
持続させたりする設計が可能なんです🌅

地域の風向きや日照時間、
降雨パターンまで細かく分析して、
その土地に最適な設計を行うことで、
まさに「オーダーメイド」の快適性が実現できます。

実際の施工事例

私たちいわいハウジングでも、
パッシブデザインを取り入れた
住まいをたくさん手がけています🏡

例えば、
深い軒と大きな南向きの窓を特徴とする平屋建て。

夏は軒が日差しを遮り、
冬は低い太陽の光がリビングいっぱいに差し込みます。

お施主様からは
「エアコンを使う時間が以前の家の半分以下になった」
というお声をいただいています✨

一宮市 T様邸

また、
風の通り道を意識した2階建て住宅では、
1階の玄関から入った風が階段を通って
2階のベランダから抜けていく設計に。

「夏の夜は窓を開けているだけで十分涼しい」と
大変喜んでいただいています😊

一宮市 M様邸

まとめ

パッシブデザインは
単なる省エネ技術ではありません✨

自然の恵みを活かすことで、
光熱費を抑えながら、
季節の移ろいを肌で感じられる
豊かな暮らしを実現してくれるんです。

エアコンの効いた密閉空間ではなく、
自然の風や光と共生する住まいで過ごす毎日は、
きっと今まで以上に心地よいものになるはず😊

家族の健康と家計の両方に
やさしいパッシブデザイン。

一宮市の気候を
知り尽くした私たちだからこそ、
その効果を最大限に引き出す設計をご提案できます🌿


住まいは人生で
最も大きな買い物のひとつ🏠だからこそ、
しっかりと納得のいく家づくりをしたいですよね。

パッシブデザインについてもっと詳しく知りたい方、
実際の施工事例を見てみたい方は、
ぜひお気軽にご相談ください✨

住まいづくり相談

一宮市で自然の力を活かした
快適な住まいをお考えの方、
いわいハウジングの見学会や個別相談会にお越しください😊

専門スタッフが丁寧にご説明いたします。

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(いわいハウジングの代表番号は0586-71-3800)

 

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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