先月のことです。
リノベーション希望の
お客様の奥様が現地打ち合わせで、
ポツリとこう言いました。
「私が家事をやるのは
当たり前だと思ってたんです。でも、もう限界で…」
こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘

隣にいたご主人は、言葉に詰まっていました。
悪気があったわけじゃない。
でも、気づかなかった。
それが「間取り」のせいだとしたら、
どうでしょう?
11月23日は勤労感謝の日。
外で働くことだけじゃなく、
家庭を支える「家事」という見えない労働にも、
今日は光を当ててみませんか。
一宮市で何十年も家づくりに携わってきた
私たちは、確信しています。
「ありがとう」が自然と増える家は、
間取りが違うんです💡
家事という「勤労」に感謝していますか?
見えない労働が、家庭をまわしている
朝ごはんの準備、
洗濯物を干して、
子どもの送り出し。
仕事から帰れば夕飯づくり、
お風呂掃除、明日の準備。
これ全部、立派な「勤労」ですよね。

でも多くの家庭では、
この労働が特定の誰か一人に集中しがちです😓
お客様からも、
「私ばっかり動いてる気がする」という声を
聞くことがあります。
「手伝ってくれない」の本当の理由
パートナーに家事を頼むと、
「どこにあるの?」と聞かれてイライラ。
子どもは脱いだ服を床に放置。
でも実は、これって
彼らの「やる気」の問題だけじゃないんです。
家の構造が
「家事をシェアしにくい間取り」だと、
どんなに優しい家族でも協力が難しくなります。
そう、
問題は「人」じゃなくて
「空間」にあるかもしれないんです。

間取りが悪いと、感謝の余裕がなくなる
動線の悪さが生むストレスの連鎖
キッチンから洗面所が遠い。
洗濯機から物干しまで、階段を2往復。
リビングとクローゼットが離れていて、
脱ぎっぱなしが当たり前に💦
こうした
「ちょっとした不便」が積み重なると、
1日に余計な歩数が何百歩も増えてしまいます。
それが毎日続けば、疲労がたまり、
感謝どころかイライラが募っていくんです。
「誰かの仕事」になってしまう構造
リビングから見えない場所に洗濯機があると、
「音がしてても気づかない」。
パントリーが奥まっていると、
「どこに何があるか把握できない」。
結果、
「あの人に聞かないとわからない」状態が続き、
家事がどんどん属人化していきます。
これでは家族がチームになれません。
自然と家事が回る「チームとしての家」
回遊動線で無駄な歩数を減らす
キッチン、洗面、
ランドリー、ファミリークローゼット。
これらをぐるりと繋ぐ
「回遊動線」を取り入れると、
驚くほど家事がスムーズになります🌀

料理をしながら洗濯機を回し、
乾いた服をそのままクローゼットへ。
一宮市の冬は
伊吹おろしで冷え込みますから、
室内干しスペースも動線に組み込むと快適です。
「見える収納」で家族みんなが使える
子どもが自分で片付けられる高さの収納。
パートナーが迷わず取り出せる
ラベル付きの引き出し。
家族全員の服を一か所に集める
ファミリークローゼットがあれば、
「ママ、あれどこ?」が激減します✨

「わかりやすさ」が、
自立と協力を育てるんです。
一宮の暮らしに合わせた工夫
一宮市は夏は蒸し暑く、
冬は風が冷たい地域です。
だからこそ、
季節ごとの衣類の入れ替えがしやすい
クローゼット配置や、
雨の日でもストレスなく干せる
室内干しエリアが重要になります。
地域の気候を知り尽くした
工務店だからこそ、
こうした細かな配慮ができるんですね。
時短が生む「心の豊かさ」

1日30分の余裕が、家族を変える
家事動線を見直すだけで、
1日あたり30分〜1時間の時短が
できたという声をよく聞きます。
たった30分?と思うかもしれません。
でも、
その30分があれば
子どもと絵本を読めます。

パートナーとゆっくり話せます☕
その積み重ねが、
家族の絆を育てるんです。
感謝は「余裕」から生まれる
「ありがとう」って、
心に余裕がないと言えないものです。
家事に追われて疲れ切っていると、
感謝の気持ちすら湧いてきません。
でも、
家が味方になってくれたらどうでしょう。
自然と笑顔が増えて、家族に優しくなれる。
そんな毎日が、
本当の「豊かな暮らし」だと
私たちは信じています🌿
まとめ
勤労感謝の日だからこそ、
家庭を支える「家事」という
労働にも目を向けてみませんか。

間取りひとつで、
家族の協力体制は大きく変わります。
回遊動線、
ファミリークローゼット、見える収納。
どれも設計の段階で取り入れられる、
でも見過ごされがちなポイントです。
家事がラクになると、
心に余裕が生まれます。
余裕があるから、
「ありがとう」が自然と口に出る。
いわいハウジングは、
そんな「感謝が循環する家」を
一宮市から発信し続けます。
「うちももっと家事を
シェアしやすい家にしたい」と感じたあなたへ。
まずは私たちと一緒に、
理想の間取りを考えてみませんか。
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それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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