10月28日が
何の日か知っていますか?

こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘

実は「岐阜県地震の日」なんです🗓

1891年のこの日、
マグニチュード8.0の濃尾地震が発生しました。

一宮市も大きな揺れに見舞われ、
多くの建物が倒壊したと記録されています。

あれから130年以上が経った今でも、
南海トラフ地震への備えが叫ばれていますよね。

「もし大地震が来たら、
うちの家は大丈夫だろうか?」

そんな不安を抱えたまま、
家づくりを進めていませんか?

今日は、
家族の命と財産を守るために知っておきたい、
本当に地震に強い家についてお話しします✨


10月28日は「岐阜県地震の日」-濃尾地震が教えてくれること

130年前の大災害が、今も私たちに語りかけること

1891年10月28日、午前6時38分。

岐阜県本巣郡を震源とする、
マグニチュード8.0の巨大地震が
東海地方を襲いました。

この濃尾地震は、
日本の内陸で発生した地震としては
観測史上最大級のものです。

当時の記録によれば、
死者は7,273名にも上りました💧

一宮市を含む愛知県西部でも、
多くの木造家屋が倒壊し、
甚大な被害が出たと言われています。

隣県の出来事と思うかもしれませんが、
実は私たちにとって非常に身近な災害なんです。

この歴史的な災害を風化させないために、
岐阜県では毎年10月28日を
「地震の日」と定めています。

今、私たちが備えるべき理由

「でも、それって昔の話でしょ?」

そう思う気持ちも分かります。

でも、専門家によれば、
今後30年以内に南海トラフ地震が
発生する確率は70~80%とも
言われているんです😰

東海地方に住む私たちにとって、
地震対策は「いつか考えよう」ではなく、
「今すぐ取り組むべき」課題なんですよね。

特にこれから家を建てる方にとって、
住まいの地震対策は最優先事項と言っても
過言ではありません。


そもそも「地震に強い家」の基準とは?

「耐震等級」って何?数字が大きいほど安心なの?

家づくりを調べていると、
必ず出てくるのが「耐震等級」という言葉です。

これは、
建物がどれくらいの地震に
耐えられるかを示す指標なんですね📊

等級は1から3まであって、
数字が大きいほど地震に強い家ということになります。

等級1は、
建築基準法で定められた最低限の基準です。

震度6強から7程度の地震で
倒壊しない程度の強さと言われています。

一見、
それで十分に思えるかもしれませんが、
ここに落とし穴があるんです💡

等級1では本当に安心できるのか

建築基準法の基準は、
あくまで「倒壊しない」ことが目的です。

つまり、
大地震の後に住み続けられるかどうかは、
別問題なんですよね。

一方、
耐震等級3は、
等級1の1.5倍の強度を持っています。

大地震が来ても、
軽い修繕で住み続けられる
可能性が高いと言われているんです🏠

消防署や警察署など、
災害時の拠点となる建物は、
構造計算で耐震性能が確認されています。

「家族を守る拠点」として考えたとき、
あなたの家はどうあるべきでしょうか?


耐震だけじゃない!「制震」「免震」って何?

揺れに対する3つのアプローチ

地震対策には、
実は3つの異なる技術があります。

「耐震」「制震」「免震」という言葉、
聞いたことがありますか?

耐震は、
強い構造で揺れに「耐える」技術です。

壁や柱を強化して、
建物がしっかり踏ん張るイメージですね💪

制震は、
特殊な装置で揺れを「吸収する」技術です。

ダンパーと呼ばれる装置が、
揺れのエネルギーを吸収してくれるんです。

そして免震は、
建物と地面の間に特殊な装置を入れて、
揺れを「伝えない」技術です。

それぞれのメリットとコストは?

耐震は、
最も一般的で、コストも比較的抑えられます。

新築時に等級3にしておけば、
追加費用も大きくありません。

制震は、耐震に加えて設置するもので、
揺れの低減効果が高いのが特徴です✨

コストは数十万円から、
建物の規模によって変わってきます。

免震は、
最も効果が高いですが、
コストも数百万円と高額になります。

また、
定期的なメンテナンスも必要なんですよね。

一般的な住宅では、
耐震等級3をベースに、
必要に応じて制震装置を
追加する方法がおすすめです。

制震や免震の採用を検討するのは、
耐震性能を十分に高くしてからです。


いわいハウジングの家づくり-見えない部分こそ、こだわりたい

地盤から考える、本当の安全性

どんなに強い家を建てても、
地盤が弱ければ意味がありません。

いわいハウジングでも
すべての物件で地盤調査を実施しています。

地盤の状態に応じて、
適切な基礎工事や
地盤改良を提案させていただきます🔍

ベタ基礎や布基礎など、
土地の条件に合わせた
最適な基礎を選ぶことが大切なんです。

構造計算で裏付けられた安心

耐震
耐震・耐震等級

「見えない部分」にこそ、
工務店の技術力が表れます。

注文住宅だからこそ、一棟一棟、
きちんと構造計算を行うことができるんです。

壁の配置、柱の太さ、接合部の強度。

すべてを数値で確認しながら、
最適な設計を行います📐

デザインや間取りも大切ですが、
その土台となる「家の強さ」があってこそです。

私たちいわいハウジングは、
家族の命を守るシェルターとしての住まいづくりを、
何よりも大切にしています。


まとめ-家族の未来を守る選択を

10月28日の「岐阜県地震の日」。

この日を、家族の安全について
考えるきっかけにしてみませんか?

耐震・構造計算書

地震に強い家は、
耐震等級3を基本として、
制震や免震といった技術を
組み合わせることで実現します。

そして何より大切なのは、
地盤調査や構造計算といった
「見えない部分」へのこだわりです。

デザインや間取りと同じくらい、
いえ、それ以上に「家の強さ」に
目を向けてください。

家は、家族の命と財産を守る、
かけがえのない場所ですから🏡

地震に強い家づくりについて、
もっと詳しく知りたいと思いませんか?

実際の構造や仕様、
そして一宮市の地盤特性に合わせた
最適な提案など、
お伝えしたいことがたくさんあります。

いわいハウジングでは、
専門スタッフが丁寧にご相談に応じています✨

住まいづくり相談

\まずはお気軽にご相談ください/

いわいハウジングの「住まいづくり相談会」では、
耐震性能から間取り、資金計画まで、
あなたの疑問や不安に、専門スタッフが丁寧にお答えします。

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実際の建物で、構造や仕様を体感してください。

お問い合わせは簡単です。

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住まいについて相談したいのですが…」と0120-71-3804にお電話ください。
(いわいハウジングの代表番号は0586-71-3800)

 

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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