10月29日は「てぶくろの日」だって、
ご存知でしたか?

こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘

実はこの記念日、
手袋業界が冬のシーズンを前に、
多くの人に手袋の大切さを知ってもらおうと
制定したものと言われています。

10月下旬は、
朝晩の冷え込みが本格的になり始め、
「そろそろ冬支度を…」と感じる
時期ですよね🍂

この時期に手袋を準備しておくことで、
急な寒波にも慌てずに
対応できるというわけです。

ところで、
なぜ私たちにとって手袋が
こんなにも大切なのでしょうか?

それは、
手が私たちの体の中でも特に冷えやすく、
敏感な部位だからなんです。

手の指先には毛細血管が
たくさん集まっていて、
外気温の影響をダイレクトに受けやすいんですね。

手が冷えると、
全身の血行も悪くなり、
体全体が冷えやすくなってしまいます。

さらに、冷たい手で作業をすると、
指先の感覚が鈍くなったり、
動きが悪くなったりして、
日常生活にも支障が出ることも💦

特に、
小さなお子さんや高齢の方、
冷え性の方にとって、
手袋は冬の健康を守る大切なアイテムなんです。

外出時に手袋をすることで、
風邪の予防にもつながりますし、
乾燥から手肌を守る効果もあります。

だからこそ、「てぶくろの日」は、
ただの記念日ではなく、
私たちの健康と快適な暮らしを考える
きっかけになる日なんです✋

朝晩の冷え込みが厳しくなってくると、
外出時には手袋が手放せません。

でも、ちょっと考えてみてください。

外から帰ってきて玄関のドアを開けた瞬間、
「ひんやり…」とした冷気を
感じたことはありませんか?

せっかく暖房をつけているのに、
廊下やトイレ、脱衣所に行くと
寒くて震えてしまう。

リビングは暖かいのに、
朝起きた時の寝室は氷のように冷たい。

実はこれ、多くの方が抱えている
「冬の住まいの悩み」なんです。

でも、
もしお家の中でも手袋が要らないくらい
暖かく過ごせたら、どんなに快適でしょう🏠

実は、家づくりの工夫次第で
「手袋のいらない暖かい暮らし」は
十分に実現できるんですよ。

なぜ家が寒くなる?暖房が効きにくい家の特徴

「暖房をつけているのに、なんだか寒い…」

そんな経験、あなたにもありませんか?

実は、
家が寒くなる理由には明確な原因があります。

一つ目は、
家のあちこちにある「隙間」です。

窓枠やドアの周り、コンセントの裏側など、
目に見えない小さな隙間から、
せっかく暖めた空気が
どんどん外へ逃げていってしまうんですね💨

二つ目は、
「壁」や「窓」から伝わってくる冷気です。

特に窓ガラスは熱を通しやすいので、
外の冷たい空気が室内に
ダイレクトに伝わってきます。

これを「熱の移動」と言います。

想像してみてください。

魔法瓶に入れた温かいお茶は、
何時間経っても温かいままですよね?

これは、
魔法瓶が「断熱」という仕組みで
熱を逃がさないからです。

逆に、
普通のコップに入れたお茶は、
すぐに冷めてしまいます。

家も同じなんです。

断熱がしっかりしていない家は、
まるで穴の開いたコップのように、
どんどん熱が逃げていってしまうというわけです。

だから、
いくら暖房をガンガンつけても、
なかなか暖まらないんですね。


「高気密・高断熱」住宅の3つのメリット

高気密・高断熱
出典:一般社団法人 住宅生産団体連合会「快適・安心なすまい・なるほど省エネ住宅」

では、どうすれば
「暖かい家」が実現できるのでしょうか?

その答えが「高気密・高断熱」の住まいです。

難しそうな言葉に聞こえるかもしれませんが、
実はとってもシンプル。

「気密」とは隙間を減らすこと、
「断熱」とは熱を逃がさない工夫のことです。

この二つを組み合わせることで、
驚くほど快適な暮らしが手に入ります。

具体的に、
どんなメリットがあるのか見ていきましょう。

メリット1:家中どこでも暖かい

高気密・高断熱の家の最大の魅力は、
家中どこにいても温度差が少ないこと❄️

リビングは暖かいのに、
廊下に出た途端に寒い…
なんてことがなくなります。

朝起きて寝室を出ても、
トイレに行っても、
お風呂の脱衣所でも、
ほぼ同じ温度で過ごせるんです。

実はこれ、
健康面でもとても重要なポイント。

冬場に暖かい部屋から寒い場所へ移動すると、
血圧が急激に変動する
「ヒートショック」が起こりやすくなります。

特に高齢の方にとっては、
命に関わる危険な現象です。

でも、
家中が均一な温度に保たれていれば、
そのリスクをぐっと減らせるんですね。

小さなお子さんや高齢のご家族がいる
ご家庭には、特におすすめしたいポイントです。

朝、
布団から出るのが辛くない家って、
本当に快適ですよ。

メリット2:光熱費をぐっと抑えられる

「暖かい家は、光熱費が高いんじゃないの?」

そう思われる方も多いかもしれませんが、
実は逆なんです😊

高気密・高断熱の家は、
まるで魔法瓶のように熱を逃がさないので、
少ないエネルギーで家全体を暖められます。

一度暖めた空気が外に逃げにくいから、
エアコンの稼働時間も少なくて済むんですね。

結果として、冬の暖房費を大幅に削減できるんです。

ある調査では、
高断熱住宅と一般住宅を比較したところ、
年間の光熱費に数万円から十万円以上の差が
出たというデータもあります。

毎月の電気代やガス代が安くなれば、
その分を家族の楽しみや貯蓄に回せますよね。

初期投資は少しかかるかもしれませんが、
長い目で見れば確実に家計にやさしい選択です。

しかも、これから先、
エネルギー価格が上がる可能性を考えると、
なおさら重要なポイントになってきますよ💡

メリット3:結露を抑え、家が長持ちする

冬の朝、
窓ガラスがびっしょり濡れていること、
ありますよね。

あれが「結露」です。

実は、
結露は見えるところだけじゃなく、
壁の内部でも起こっているんです。

壁の中で結露が発生すると、
湿気がこもってカビやダニが
発生しやすくなります。

さらに怖いのは、木材が腐ったり、
断熱材の性能が落ちたりすること。

これが、
家の寿命を縮める
大きな原因になるんですね🏚️

でも、
高気密・高断熱の家なら、
壁の内部で温度差が生じにくいので、
結露をしっかり抑えられます。

結露が少ないということは、
カビやダニの発生も抑えられるということ。

アレルギーやぜんそくでお悩みの方にも、
安心して暮らせる環境が整います。

そして、
何より家の構造自体を守ることができるので、
長く安心して住み続けられる家になるんです。

大切な我が家を、
何十年先まで健康に保ちたいですよね。


まとめ

10月29日の「てぶくろの日」をきっかけに、
冬の住まいについて考えてみました。

外では手袋が必要でも、お家の中では
手袋のいらない暖かさで過ごせたら、
毎日がもっと快適になります。

高気密・高断熱の家は、
家中どこでも暖かく、光熱費も抑えられて、
家も長持ちする。

まさに、
これからの時代にぴったりな住まいの形なんです。

「数字」や「性能値」だけでは伝わらない
暖かさの心地よさは、
やっぱり実際に体感していただくのが一番です。


いわいハウジングでは、
標準仕様として高い断熱性能を保つ工法を採用し、
一棟一棟丁寧に気密測定を実施しています。

お客様の健康と快適さ、
そして長く安心して暮らせる住まいをご提案することに、
私たちはこだわり続けています。

「冬の寒さが辛い」
「光熱費を抑えたい」
「健康的な暮らしを実現したい」

そんな想いをお持ちの方は、
ぜひ一度、完成見学会で
「本物の暖かさ」を体感してみてください。


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それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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