10月29日は「インターネット誕生日」だって、
ご存知でしたか📅
こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘

1969年のこの日、
アメリカのカリフォルニア大学ロサンゼルス校から
スタンフォード研究所へ、
史上初のインターネット通信が行われました。
最初に送られたメッセージは「LOGIN」という文字。
ところが、
「LO」まで送信したところで
システムがダウンしてしまったんです💦
今では笑い話のようですが、
この小さな一歩が、
現代の情報社会の幕開けとなったんですね。
それから約50年。
インターネットは
私たちの生活に欠かせないインフラとなりました。
朝起きて天気予報をチェックし、
通勤電車の中でニュースを読み、
仕事でオンライン会議をする。
夜にはネットショッピングで買い物をして、
動画を見ながらリラックスする。
こんな日常、
ほんの20年前には
想像もできませんでしたよね✨
特に、コロナ禍以降は
テレワークやオンライン授業が
一気に普及しました。
お家で過ごす時間が増えた今、
インターネット環境の快適さが暮らしの質を
大きく左右するようになっています。
「リビングでは繋がるのに、
2階の書斎では電波が弱い…」
「動画を見ていたら
途中で止まってイライラ」
「家族みんなが同時にネットを使うと、
回線が遅くなる」
こんなお悩み、ありませんか?
実は、
これらの問題の多くは、
家づくりの段階でしっかり計画しておけば
解決できるんです🏠
電気やガス、水道と同じように、
インターネット環境も「住まいの基本インフラ」として
考える時代になったと言えるでしょう。

なぜ「新築時」の計画が重要なのか?
「Wi-Fiルーターを買ってきて置けば、
それで十分でしょ?」
そう思っていませんか?
確かに、
Wi-Fiルーターがあれば
インターネットは使えます。
でも、実際に住み始めてから
「こんなはずじゃなかった」と
後悔される方が、驚くほど多いんです😢
なぜかというと、
電波は壁や床を通り抜けるたびに弱くなるから。
特に、
鉄筋コンクリートの壁や、
断熱材がしっかり入った高性能な壁は、
電波を通しにくいんですね。
1階にルーターを置いたのに、
2階の子ども部屋まで電波が届かない。
リビングから離れた寝室では、
動画がカクカクして見られない。
こういったトラブルは、
後から対処しようとすると大変なんです💧
追加でWi-Fi中継器を買ったり、
メッシュWi-Fiシステムを導入したり。
それでも解決しなければ、
壁に穴を開けて有線LANケーブルを
這わせる工事が必要になることも。
配線が露出して見た目が悪くなったり、
工事費用が数十万円かかったり。
せっかくの新築なのに、
配線だらけで残念な仕上がりに
なってしまうケースも少なくありません。
しかも、家づくりの打ち合わせでは、
キッチンの仕様やクロスの色には時間をかけるのに、
ネット環境については「後で考えればいいか」と
先送りにしがちなんですよね。
実は、
コンセントの位置は熱心に考えるのに、
LANコンセントの位置は見落としがち。
これが「家づくりあるある」なんです。
でも、新築時にしっかり計画しておけば、
こうした悩みとは無縁の快適な暮らしが
手に入ります。
見えない配線も美しく、機能も完璧。
それが、
プロと一緒に考える「賢い家づくり」なんです。

プロが教える!快適ネット環境づくりの3つのポイント
では、
具体的にどんなことを
計画すればいいのでしょうか?
ここからは、
快適なインターネット環境を
実現するための3つのポイントをご紹介します📝
これを知っているかどうかで、
新居での暮らしの快適さが大きく変わりますよ。
ポイント1:Wi-Fiルーターの「最適な設置場所」を確保する
Wi-Fiルーターは、
家の中心に近い場所に置くのが理想的です。
例えば、
1階と2階の中間に位置する
階段ホールの収納棚や、
リビングの中心に近いテレビボードの中などが最適🎯
家族がよく集まるリビングに置く場合も、
棚の中や造り付け収納の中に
専用スペースを作っておけば、
配線がごちゃごちゃせずスッキリします。
大切なのは、生活動線を邪魔せず、
かつ電波が家全体に届きやすい場所を
「あらかじめ」計画しておくこと。
間取り図の段階で、
建築士さんと一緒にベストポジションを
考えておくと安心ですよ。

ルーターの近くには、
電源コンセントと光回線の引き込み口が
必要になるので、この配置も忘れずに。
将来的にルーターを買い替えることも考えて、
少し余裕のあるスペースを確保しておくと完璧です✨
ポイント2:使う場所にあらかじめ「LANコンセント」を設置する
Wi-Fiは便利ですが、
オンラインゲームや在宅ワークで
安定した通信が必要な場合は、
有線接続が断然おすすめです💻
テレビ周り、書斎、子ども部屋など、
将来的にパソコンやゲーム機を
使いそうな場所には、
LANコンセントを設置しておきましょう。
LANコンセントとは、
壁に埋め込まれた
LANケーブルの差し込み口のこと。
普通の電源コンセントと同じように、
壁に設置できるんです。
新築時に配管と配線を仕込んでおけば、
見た目もスッキリ、通信も安定。
特に、2階建てや3階建ての場合、
各階に最低1カ所は
LANコンセントがあると便利ですよ。
「今は使わないかも…」と思っても、
数年後に必要になることは意外と多いもの。
お子さんが成長してオンライン学習を始めたり、
ご主人が在宅ワークになったり。
暮らしの変化に対応できる
「未来への備え」として、
ぜひ検討してみてください🌟

ポイント3:将来のための「空配管」という選択肢
「空配管(からはいかん)」という言葉、
聞いたことはありますか?
これは、
今すぐケーブルを通さなくても、
将来必要になった時のために、
壁の中に配管だけを先に設置しておく方法です。
例えば、
今はまだ小さいお子さんの部屋に、
将来LANケーブルを通せるように配管だけ用意しておく。
リビングから離れた和室に、
いつかネット環境が必要になった時のために準備しておく。
こうした「先読み」の工夫が、
10年後、20年後の暮らしを支えてくれるんです🔮
空配管のコストは、
実際にケーブルを通すよりもずっと安く済みます。
壁ができあがった後に
「やっぱり必要だった」となると、
大掛かりな工事が必要になりますからね。
ちょっとした投資で、
将来の安心と自由度が大きく広がる。
これこそ、
長く住む家だからこそ考えたい
「賢い選択」だと思いませんか?
まとめ
10月29日の「インターネット誕生日」をきっかけに、
住まいのネット環境について考えてみました。
今や私たちの暮らしに欠かせないインターネット。
新築時にしっかり計画しておけば、
家族全員が快適にネットを使える環境が手に入ります。
Wi-Fiルーターの最適な設置場所、
必要な場所へのLANコンセント、
そして将来への備えとしての空配管。
この3つのポイントを押さえるだけで、
何十年も続く快適なネットライフが実現できるんです。

いわいハウジングでは、
お客様一人ひとりの暮らし方を
丁寧にヒアリングしています。
在宅ワークの頻度は?
趣味でオンラインゲームをする?
お子さんの年齢は?
こうした情報をもとに、
5年後、10年後まで見据えた最適な配線計画を
提案しているんです。
「わが家の場合、
どんな配線計画が必要なんだろう?」
そう思われた方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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配線計画の実例をご覧いただくこともできますよ。
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それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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