こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる先生 いわくにです☘

Busines Journalさんの記事内で
持ち家戸建に対するニーズランキングが
書かれていた。

1位は87%で地震などに対する強さで、日本は地震大国であること、近年の大地震の記憶が新しいことなどから、トップとなることはうなずける。2位は柱や土台などの耐久性で86.8%の僅差、「長く住みたいニーズ」と言ってもいいだろう。3位は火災に対する安全性で83.8%、戸建のほとんどが木造なので火事のリスクには敏感だ。

出店:Busines Journal

87%が地震に
対する強さなのだそうだ!

地震の多い日本では
当然の結果のように思える。

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しかしながら、
すべての建物で
構造計算されているわけではない。

一般の人は
すべてで構造計算されていると
思われていたのではないだろうか?

その理由は、

資格を持った
建築士が設計する場合
政令で定める技術的基準に
適合することを前提として

・100m2以下
・木造2階建て以下
・延べ床面積500m2以下・高さ13m以下・軒の高さ9m以下
・木造以外で平屋建て以下、かつ延べ床面積200m2以下

の建物については、
確認申請の際に壁量計算書や
構造に関する図面等の提出を
省略できることになっている。

これを『四号特例』と言う。

そのため、住宅業者の中には

・構造計算を行わない業者
・簡易的なチェックのみ行う業者
・すべての建物に対して構造計算を行う業者

入り乱れている。

簡易的な
チェックのことを壁量計算という!

これを
構造計算と勘違いしている業者もいる。

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熊本の地震で
構造計算されていない建物の
被害が大きかったとの報告がある。

構造計算には
費用が掛かるが
地震で壊れる不安や
被害額に比べれば安いものである。


それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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