月刊ファミリー2025年7月号掲載

昔ながらの涼み術から学ぶ 夏を快適に過ごすコツ

学校の夏休みも間近に迫り、
毎日、暑いですね。

冷房の電気代が気になるこの頃、
先人の知恵を借りてみませんか?

日本の夏を乗り切る三つの技は、
実は今でも十分に通用するんです。


まずは打ち水。

朝の六時や夕方五時頃、
ベランダや玄関先に
水をまいてみてください。

水が蒸発する時に
周りの熱を奪って、
ひんやり感が生まれます。

「え、こんなに違うの?」って驚くはず。

ただし、
日中の暑い時間は逆効果なのでご注意を。

雨水を雨水タンクに貯めて使うと、
より環境に優しいですよ。


次は、すだれ。

竹製のものを窓の外に吊るすと、
風は通すけど日差しはカット。

室内温度が二、三度も
下がることがあるんです。

よしずなら、
立てかけるだけでとっても簡単です。

最後は緑のカーテン。

朝顔やゴーヤをプランターで育てて、
ネットに這わせれば完成。

葉っぱが日陰を作り、
水分が蒸発して涼しさを運んでくれます。

ゴーヤなら収穫も楽しめて
一石二鳥です。

子どもたちも成長を
楽しみにしてくれるでしょう。

これらの工夫は、
単に涼しくなるだけじゃありません。

水の音、風のそよぎ、緑の香り。

五感で季節を感じることで、
心も豊かになるんです。

現代の快適な住宅でも、
こうした自然の力を取り入れることで、
より心地よい暮らしが生まれます。

いわい一級建築士事務所
住まいる先生 岩田邦裕
kunihiro@iwaihousing.com
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それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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