住まいの安心・安全 自分の家の強さを知る④
今回は、耐震性能を認定基準に取り入れている長期優良住宅についてお伝えしていきます。
長期優良住宅の認定は、国が勧めている施策であり、住宅の性能と維持保全計画によって行われています。
	その住宅を建てる時に必要な条件が六個あります。
	「地震に強い安心の家」
	「躯体のしっかりした長く住める家」
	「メンテナンスしやすい家」
	「暮らしやすい広さを確保した家」
	「地球にも家計にも優しい家」
	「地域の町並みに配慮した家」があげられます。
	きちんとメンテナンスすることで、資産価値が保たれることも大切なポイントです。
	長期優良住宅では、建築基準法の1.25倍以上の耐震性能が認定基準となっています。
お伝えしてきたように私は、1.5倍の耐震性をご案内しています。
	これも大規模な地震に対して、倒壊しにくい、損害が少なくて済むなど、
	一定の耐震性が必要と考えているからです。
私は長期優良住宅を推奨して、その基準で家を設計しています。
	住まいの安心・安全を確保することで、皆様にも生活を守っていただきたいと願っています。

