こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
住まいる先生 いわくにです🎵
コロナ渦で
自粛してる仕事もあるけど
迷惑の掛からない
外仕事は、やってる。
こちらのお宅は、
木製のガレージが痛んできたので
直して欲しいって
図面をもって無料相談会に来られた。
図面を見て
ご相談内容と違うところに
問題があることに気づいてしまった。
もしかしたら、
早急に何とかしないと
大変なことになるかもって(-_-;)
うちの会社で
つくったものではないから
直ぐに現地を見せてもらったら、
やっぱり思った通りだった。
それで大掛かりに
外部の修理をすることに!
![気づく人も少ないけど、知らない間に寒い家になってることも 1 DSC 0134 scaled](https://www.iwaihousing.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_0134-scaled.jpg?fit=750%2C563)
いまは、
ガレージの解体をしてる。
大規模な修繕を
することになった
最も大きな理由は、
このガレージと住まいが
一体になってて、
つなぎ目から住宅本体に
雨が入っている可能性が高いこと
僕が
危惧していることを
伝えたら、とっても驚かれて!
おしゃれな建物で
きれいにされているんだけど
建物にとって、
雨が侵入するのは、
最も避けなければいけないこと(T-T)
僕の設計では
最も気を付けることなんだけど、
設計者によって考え方はいろいろだから(^^ゞ
家の外壁に
雨が侵入した場合、
建物を腐らせるだけではない。
断熱材が水に濡れると
断熱の性能が下がって、
断熱の役割をしてくれなくなる。
こちらのお宅に
使われているのは
グラスウールのようだから
余計に心配
![気づく人も少ないけど、知らない間に寒い家になってることも 2 150818 115103 scaled e1589090086694](https://www.iwaihousing.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/150818-115103-scaled-e1589090086694-1024x764.jpg)
この写真は、以前に
リノベーション工事をした
お宅で撮影したものだけど、
黒いのは、すべてカビ
断熱材全般に言えることだけど
断熱材というのは空気やガスを閉じ込めて
空気やガスが熱を伝えにくい特性を使って
熱が通らないようにしている。
水を含んでしまうと
水は熱を伝えるので
断熱材の役目をしなくなる。
グラスウールのように
繊維の間に空気を含むことで
熱を伝えにくくしている断熱材は
繊維の間に水も含みやすい。
グラスウールは、
繊維状でない断熱材よりも
水がかからないように
特に注意する必要がある。
カビが生えるような
状態の断熱材は
相当に断熱性能が落ちている。
壁に雨水が入ると
建物が腐るだけじゃなくて、
断熱性能も落ちるので
快適に暮らせなくなるんだよ
それでは、また明日(‘ー‘)/~~
無料相談会を開催しています。
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