朝起きると、部屋が冷え切っていて
布団から出られない経験、ありませんか?

実は、
その寒さは単に「我慢すればいい」という
問題ではありません。

寒い家は光熱費を圧迫するだけでなく、
あなたとご家族の健康を静かに
蝕んでいる可能性があるんです。

でも安心してください。

住宅の性能を見直すだけで、
冬の寒さも健康リスクも大幅に減らせます。

実際に高断熱住宅に住み替えた方からは
「光熱費が半分になった」
「朝起きるのが楽になった」という
声が続々と届いています。

10月20日は「世界骨粗鬆症デー」。

健康について考えるこの日に、
あなたの住まいの「冬の暖かさ」について
一緒に考えてみませんか?


世界骨粗鬆症デーが教えてくれること

健康寿命と「暮らし」の深い関係

10月20日は世界骨粗鬆症デーです✨

この記念日は、
骨の健康と転倒予防の大切さを
世界中で考える日として制定されました。

日本人の平均寿命は
男性が約81歳、女性が約87歳と
世界トップクラスですが、
実は健康寿命との差が問題になっています。

健康寿命とは
「日常生活を制限されずに
自立して暮らせる期間」のことで、
平均寿命との差は
男性で約9年、女性で約12年もあるんです。

つまり、
人生の最後の10年近くを、
何らかの介護や支援を受けながら
過ごす方が多いということ💭

この差を縮めるカギの一つが、
実は「住まいの環境」にあることを
ご存知でしょうか?

住まいが健康を左右する時代

骨粗鬆症や転倒事故の予防というと、
運動や食事を思い浮かべる方が多いかもしれません。

でも実は、
家の中の「温度差」が
大きな健康リスクになっているんです🏠

特に冬場、暖かいリビングから
寒い脱衣所やトイレに移動したとき、
急激な温度変化で血圧が乱高下します。

これがヒートショックと呼ばれる現象で、
心筋梗塞や脳卒中の引き金になることも。

年間約1万9000人もの方が
ヒートショック関連で亡くなっているとされ、
これは交通事故死者数の約5倍にもなります。

健康で長生きするためには、
家そのものの「性能」が
重要な時代になっているんですね。


なぜ日本の家は寒いのか?

日本の住宅が抱える断熱性能の問題

「冬は寒いのが当たり前」と思っていませんか?

実は日本の住宅の多くは、
欧米諸国と比べて断熱性能が大幅に低いんです❄️

特に築20年以上の家では、
断熱材がほとんど入っていないケースも
珍しくありません。

窓もシングルガラスで、
アルミサッシから冷気が
どんどん侵入してきます。

その結果、
エアコンで暖めても暖めても、
熱がどんどん外に逃げていってしまうんです。

「暖房をつけているのに足元が寒い」
「廊下や脱衣所が冷蔵庫のよう」というのは、
決して普通のことではありません。

断熱性能が低い家の3つのデメリット

断熱性能が低い家には、
大きく分けて3つのデメリットがあります。

まず一つ目が「光熱費の高騰」です💸

熱が逃げやすい家では、
エアコンやストーブをフル稼働させても
快適な温度を保てず、
電気代がどんどん膨らんでいきます。

二つ目が「結露とカビの発生」。

室内の暖かい空気が
冷たい窓や壁に触れると、結露が発生します。

これが続くとカビが生え、
アレルギーや喘息の原因になることも。

そして三つ目が「健康リスクの増加」です。

先ほどお伝えしたヒートショックはもちろん、
慢性的な冷えは免疫力を下げ、
風邪を引きやすくなったり、
関節痛を悪化させたりします。

寒さを我慢することは、
実は家族の健康と家計の両方を
犠牲にしているんですね。

高気密・高断熱
出典:一般社団法人 住宅生産団体連合会「快適・安心なすまい・なるほど省エネ住宅」

高気密・高断熱が答えです

住宅性能を表す「UA値」と「C値」とは

では、
どうすれば暖かく健康的な家を
手に入れられるのでしょうか?

答えは
「高気密・高断熱」の家を選ぶことです🌟

ここで重要になるのが
「UA値」と「C値」という二つの数値。

UA値とは「外皮平均熱貫流率」のことで、
家全体からどれだけ熱が
逃げやすいかを示す数値です。

この数値が小さいほど、断熱性能が高く、
熱が逃げにくい家ということになります。

一方のC値は「相当隙間面積」を示し、
家にどれだけ隙間があるかを表す数値。

これも小さいほど気密性が高く、
隙間風が入りにくい家です。

難しそうに聞こえるかもしれませんが、
要するに
「UA値もC値も小さい家=冬暖かく夏涼しい家」
ということ💡

断熱等級

ZEH基準が新しいスタンダード

最近よく耳にする
「ZEH(ゼッチ)」という言葉をご存知ですか?

ZEHとは
「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、
高断熱・高気密に加えて、太陽光発電などで
年間のエネルギー収支をゼロ以下にする住宅のこと。

国も推進していて、
これからの家づくりのスタンダードに
なりつつあります。

ZEH基準を満たすには、
一定以上のUA値とC値をクリアする必要があり、
それだけで「冬暖かく夏涼しい家」が
約束されるんです。

性能にこだわることは、
決して贅沢なことではなく、
これからの常識になっていくんですね。


暖かい家がもたらす3つのメリット

メリット①光熱費が大幅に削減できる

高気密・高断熱の家に住むと、
まず実感するのが光熱費の安さです💰

断熱性能が高いと、
少ないエネルギーで家全体を暖められるため、
暖房費が半分以下になることも珍しくありません。

ある調査では、
ZEH住宅に住み替えた家庭の約7割が
「光熱費が大幅に下がった」と回答しています。

月々の光熱費が1万円安くなれば、
年間で12万円、30年で360万円もの差が生まれます。

初期投資は必要ですが、
長い目で見れば確実にお得なんです。

メリット②家族の健康を守れる

暖かい家は、
家族の健康を守る最強の味方です🏥

家中が均一な温度に保たれるため、
ヒートショックのリスクが大幅に減少します。

また、結露が発生しにくくなるため、
カビやダニの繁殖も抑えられ、
アレルギーや喘息の症状が
改善したという声もよく聞かれます。

さらに、
体が冷えないことで免疫力が維持され、
風邪を引きにくくなったり、
朝の目覚めが良くなったりする効果も。

「家が変わるだけで体調が良くなった」というのは、
決して大げさな話ではないんです。

メリット③毎日の暮らしが快適になる

そして何より、
日々の暮らしが圧倒的に快適になります😊

朝起きたときに寒くないから、
布団から出るのが苦痛じゃなくなります。

お風呂上がりに脱衣所で震えることもなく、
トイレに行くのも億劫じゃなくなります。

家中どこにいても快適だから、
家族が自然とリビングに集まり、
会話も増えるんです。

暖かい家は、
家族の笑顔と健康を両方守ってくれる、
最高の投資と言えるでしょう。


まとめ

世界骨粗鬆症デーをきっかけに、
健康と住まいの関係について考えてきました。

日本の住宅の多くは断熱性能が低く、
それが光熱費の負担や健康リスクを生んでいます。

でも、
高気密・高断熱の性能にこだわることで、
その悩みは根本から解決できるんです。

UA値やC値、ZEH基準といった住宅性能は、
これからの家づくりで絶対に外せないポイント。

暖かい家は、
光熱費を削減し、家族の健康を守り、
毎日の暮らしを快適にしてくれます。

冬が来る前に、
あなたの住まいの「暖かさ」について、
ぜひ真剣に考えてみませんか?

住まいの性能について、
もっと詳しく知りたいと思いませんか?

「うちの場合はどうなんだろう?」
「具体的にどれくらい違うの?」
そんな疑問や不安があれば、
ぜひ専門家に相談してみることをおすすめします。

高気密・高断熱の家を体感できる見学会や、
あなたの家づくりの疑問に答える相談会も
開催されています。

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「冬暖かく、夏涼しい家」を
標準仕様で提供するいわいハウジングでは、
住まいづくりの無料相談を随時受け付けています。

ZEH基準を標準仕様とした高性能住宅の体感や、
UA値・C値などの具体的な数値の見方、資金計画まで、
経験豊富なスタッフが丁寧にお答えします。

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それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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