12月に入ると、
一宮市には冷たい北西風が吹き始めます。

こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘

「伊吹おろし」と呼ばれるこの風、
洗濯物が凍るほどの冷たさに驚いた
経験はありませんか?

先日、
築30年のお宅にお伺いしたとき、
リビングは23度なのに廊下は12度でした。

お施主様は
「これが普通だと思っていました」と
笑っていましたが、その温度差11度は
命にかかわる危険信号なんです😱

実は日本の家庭内事故死の多くは、
この温度差が原因のヒートショック。

暖かいと思われている愛知県でも、
油断が最大のリスクになっています。

でも逆に言えば、
温度差をなくすだけで健康寿命が延び、
子供の学習効率が上がり、
光熱費も医療費も削減できるとしたら?

今日は「温度のバリアフリー」が、
あなたの人生をどう変えるかをお話しします。

温度差が奪う「健康」と「活動」

ヒートショックは一宮市でも起きている

「うちは雪国じゃないから大丈夫」と思っていませんか。

厚生労働省の調査では、
入浴中の事故死は年間約1万9千人。

これは交通事故死の約4倍にあたります💔

特に危ないのが12月から2月。

暖かいリビングから冷えた脱衣所、
そして、熱い浴槽への移動で血圧が乱高下します。

一宮市の冬は、日中は穏やかでも
朝晩の冷え込みが厳しいですよね。

この「油断しやすい温暖さ」が、
実はリスクを高めているんです。

寒さが作る「動きたくないバリア」

温度差は命だけでなく、活動意欲も奪います。

「トイレに行くのが億劫」
「廊下が寒くて部屋から出たくない」
こんな気持ちになったことはありませんか?

この小さな億劫さが積み重なると、
1日の歩数が減り、筋力が低下し、
フレイル(虚弱)の入り口に立つことになります。

シニア世代が生涯現役で活躍するには、
身体が自然と動きたくなる環境が必要です。

寒さという見えないバリアが、
あなたの可能性を閉じ込めているかもしれません✨

子供の賢さと住まいの温度

寒い部屋では集中力が続かない

「子供は風の子」と言いますが、学習環境は別です。

慶應義塾大学の研究では、
室温が低いと作業効率が
約10パーセント低下することが分かっています。

リビング学習が良いと聞いて環境を整えても、
足元が冷えるダイニングでは長時間座っていられません。

結局、暖房の効いた自分の部屋にこもってしまいます。

でも家中どこでも暖かければ、
子供は好きな場所で本を読んだり、
宿題をしたり、自由に学びの場所を選べるんです📚

知的好奇心を妨げない家

温度のバリアフリーは、子供の可能性を広げます。

寒くないから、
2階の子供部屋でも1階のリビングでも、
どこでも集中できる。

親の目が届く場所で勉強できるから、
コミュニケーションも増えます。

「ねえ、これ分かる?」と気軽に聞ける距離感。

この何気ない会話が、
子供の学力を伸ばす最大の要素だと、
教育研究者も指摘しています。

暖かい家は、家族の絆も育てるんですね💡

シニアの生涯現役を支える暖かさ

身体が軽く感じる家の秘密

「最近、朝起きるのがつらくて」という
声をよく聞きます。

でもそれ、
年齢のせいだけではないかもしれません。

寒い部屋で寝ると、
身体は体温を保つために血管を収縮させ、
血圧が上がります。

朝、布団から出たときの「ヒヤッ」とする感覚。

あれが身体にブレーキをかけているんです。

温度差のない家に住み替えた60代のお客様は
「朝の目覚めが全然違う。
身体が軽くて、散歩に行きたくなる」と話してくれました☀️

趣味と健康を両立できる環境

アクティブシニアにとって、趣味は人生の質そのもの。

ガーデニング、日曜大工、絵画、楽器演奏。

でも寒い作業部屋や廊下があると、
道具を取りに行くのさえ面倒になります。

家中が暖かければ、思い立ったときにすぐ行動できる。

この「すぐ動ける」環境が、
活動量を増やし、筋力を維持し、
認知症予防にもつながります。

暖かさは、
あなたの「やりたいこと」を後押ししてくれるんです🎨

温度のバリアフリーは未来への投資

光熱費と医療費、両方が削減できる理由

「高断熱住宅は高い」と思われがちですが、
本当にそうでしょうか。

高性能な断熱材と窓を使えば、
冬の暖房費は従来の家の半分以下になります。

一宮市の場合、年間で約8万円の削減も可能です。

さらに、慶應義塾大学と協力企業の調査では、
暖かい家に住む人は健康診断の数値が改善し、
医療費が年間で約2万円削減されたというデータもあります。

つまり高断熱住宅への投資は、
光熱費と医療費を減らす「未来の節約の前払い」なんです💰

一宮の冬を知り尽くした家づくり

伊吹おろしの冷たさを、私たちは肌で知っています。

だからこそ、一宮市の気候に合わせた
断熱設計、窓の配置、換気計画にこだわります。

大手ハウスメーカーの全国一律プランではなく、
この土地の冬を快適に過ごせる家。

数値で裏付けられた性能と、
地元工務店だからできる細やかな配慮。

それが私たちの「温度のバリアフリー」です。

「孫が遊びに来たとき、
じいじの家は暖かいねって言われたんです」
そんな笑顔が、私たちの誇りです😊

まとめ

温度のバリアフリーは、贅沢ではなく必要な投資です。

ヒートショックから命を守り、
子供の学習環境を整え、
シニアの活動意欲を支える。

さらに光熱費と医療費も削減できる、
一石四鳥の住まいづくり。

この冬、まずはご自宅の温度差を
チェックしてみてください。

リビングと廊下、脱衣所の温度を測るだけで、
改善のヒントが見えてきます。

一宮の冬を快適に過ごす家づくり、
私たちと一緒に考えてみませんか。

「うちの家も暖かくできるかな?」
「リフォームと建て替え、どっちがいいんだろう?」
そんな疑問や不安、ありますよね。

温度のバリアフリーは、
新築だけでなくリフォームでも実現できます。

あなたのライフスタイルや
予算に合わせた最適なプランを、
一緒に見つけましょう。

住まいづくり相談

暖かいコーヒーを飲みながら、
あなたの理想の住まいを聞かせてください☕

いわいハウジングでは、
温度のバリアフリーを体感できる見学会や、
個別相談会を随時開催しています。

「まずは話だけでも聞いてみたい」という方も大歓迎です。

一宮の冬を知り尽くした私たちが、
あなたの住まいづくりをサポートします。

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お気軽にどうぞ。

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それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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