もし明日大きな地震が来たら、
家族を守れる自信はありますか?
こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘

実は10月6日は「国際協力の日」なんです💡
この日は国と国が
手を取り合う大切さを考える日ですが、
災害が多い日本では、
もっと身近な「ご近所同士の助け合い」も
同じくらい重要ですよね。
一宮市でも地域の建築会社が集まって
災害時の支援体制を整えているって、
ご存知でしたか?
いわいハウジングも
一宮災害対策建築協力会の会員として、
一宮市と防災協定を結んでいます。
災害時には向山小学校と北部中学校を担当し、
地域の皆さんの安全を守る役割を
担っているんです。
この2校の校舎を
耐震化工事させていただいたご縁で、
担当させていただいています。

でも、
いくら地域で助け合う仕組みがあっても、
まず大切なのは「家族が無事でいられる家」ですよね。
今回は、
愛知県や一宮市で想定される災害リスクと、
家族を守るための住まいの防災性能について、
お伝えします🏠
10月6日「国際協力の日」と地域で支え合う防災
国際協力の日が教えてくれること
10月6日は
1954年に日本が国際連合に
加盟申請をした日を記念して制定されました。
国同士が協力して平和を築くように、
災害に備えるためには地域のつながりも欠かせません😊
特に日本は地震や台風、水害といった
自然災害が多い国です。
いわいハウジングの防災への取り組み
一宮市では、
地域の建築会社が
「一宮災害対策建築協力会」を組織しています。
いわいハウジングもその一員として、
災害時には向山小学校と北部中学校で
応急対応を担当する体制を整えているんです。

でも正直なところ、
災害が起きてから駆けつけるよりも、
最初から災害に強い家を建てることの方が
もっと大切だと私たちは考えています🏗️
だからこそ今日は、
家づくりの段階からできる防災対策を
お伝えしたいんです。
愛知県・一宮市で想定される災害リスク
南海トラフ巨大地震への備え
愛知県で最も警戒すべきなのが、
南海トラフ巨大地震です。
今後30年以内に
70から80パーセントの確率で
発生すると言われており、
一宮市でも震度6弱から6強の揺れが
想定されています💦
この規模の地震では、
耐震性の低い住宅は倒壊の危険があります。
特に1981年以前に建てられた住宅は、
旧耐震基準のため注意が必要なんです。

台風と集中豪雨のリスク
愛知県は
毎年のように台風の影響を受けますよね。
一宮市は木曽川に近く、
大雨による水害のリスクも無視できません。
2000年の東海豪雨では、
愛知県内で大きな被害が出たことを
覚えている方も多いのではないでしょうか🌧️
屋根の耐風性能や、
浸水対策も住まいづくりでは
重要なポイントになります。
家族を守る住宅の防災性能をチェックしよう
耐震等級って何?
耐震等級とは、
建物がどれだけ地震に強いかを示す指標です。
等級1は建築基準法で定められた最低ラインで、
等級2はその1.25倍、
等級3は1.5倍の強さを持ちます。
家族の安全を考えるなら、
最高ランクの等級3を目指したいところですよね✨
消防署や警察署といった防災拠点は、
必ず耐震等級3で建てられているんですよ。

制震構造で揺れを吸収
耐震だけでなく、
制震という考え方もあります。
制震とは、
建物内に特殊な装置を設置して
地震の揺れを吸収する技術です。
耐震が「耐える」なら、
制震は「いなす」イメージでしょうか🥋
繰り返しの余震にも強く、
建物へのダメージを
軽減できるメリットがあります。
ただし、制震は、
耐震等級を高くした後で
さらに安全性を高める方法と考えてください。
水害対策も忘れずに
一宮市の場合、
ハザードマップで浸水想定区域を
確認することが大切です。
もし該当エリアなら、基礎を高くする、
電気設備を2階に配置するなどの工夫が有効です。
水害は地震ほど注目されませんが、
実は毎年のように起こる身近な災害なんです💧
防災に強い間取りの工夫とは
備蓄スペースの確保
災害時には、最低でも3日分、
できれば1週間分の食料や水の備蓄が
推奨されています。

でも4人家族で1週間分となると、
かなりのスペースが必要ですよね。
新築やリフォームの際には、
パントリーや土間収納など、
備蓄専用スペースを設けることを
おすすめします📦
普段から備蓄を習慣化できる間取りなら、
いざという時も安心です。
停電時の動線を考える
災害時には停電することが多いですが、
暗闇の中でも安全に
移動できる動線になっていますか?
階段の配置や部屋のつながり方を
工夫するだけで、懐中電灯一つでも
移動しやすくなります。
また、
南向きの大きな窓があれば、
昼間は自然光で明るく過ごせますよね🌞
こうした小さな工夫の積み重ねが、
もしもの時の安心につながるんです。
まとめ
10月6日の「国際協力の日」をきっかけに、
地域で支え合う防災と、
家族を守る住まいの大切さを考えてきました。
南海トラフ巨大地震や台風、水害といった
リスクに備えるには、
耐震等級や制震構造、水害対策といった
住宅の基本性能が重要です。

さらに
備蓄スペースや停電時の動線といった
間取りの工夫も、日常の暮らしやすさと
防災を両立させるポイントになります。
「うちの家は大丈夫かな?」
と少しでも不安を感じたら、
それは家を見直すチャンスかもしれません。
いわいハウジングでは、
一宮市の地域特性を踏まえた
防災住宅のご相談を随時受け付けています。
耐震診断から新築、リフォームまで、
あなたとご家族の安心を一緒に考えさせてください。
住まいづくり相談
防災に強い住まいづくり、一緒に考えませんか?
いわいハウジングでは、
一宮市の災害リスクを踏まえた
住まいのご相談を無料で承っています。
耐震診断、新築、リフォーム、
どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせは簡単です。
パソコン・スマホの方は下記のボタンから
メールの方は下記から
お問合せ・ご相談申込 - 一宮市で注文住宅なら健康住宅専門の工務店いわいハウジング
お電話の方は、
「住まいについて相談したいのですが…」と0120-71-3804にお電話ください。
(いわいハウジングの代表番号は0586-71-3800)

それでは、また明日(‘ー‘)/~~
#一宮市耐震住宅 #防災住宅 #愛知県災害対策 #南海トラフ地震対策 #耐震等級3


