あなたは9月9日が
「救急の日」だってご存知でしたか🚑
こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘
この日は、
緊急時に備える大切さを
改めて考える日として制定されました。
でも正直なところ、
救急車のお世話にはなりたくないですよね😅
実は、
私たちの住まいこそが、
家族を守る最初の砦なんです。
地震大国日本では、
家の耐震性能が生死を
分けることも珍しくありません。
「うちは耐震等級3だから大丈夫」と
安心している方、ちょっと待ってください❗
同じ耐震等級3でも、
計算方法によって安全性が
大きく変わることをご存知ですか🤔
今日は救急の日にちなんで、
本当に家族を守る住まいについて
一緒に考えてみましょう。
なぜ「救急の日」に住まいの安全を考えるべきか
救急の日は、
もしもの時に備える意識を高める日です。
でも考えてみてください。
救急車が必要になる前に、
私たちにできることはたくさんありますよね✨
特に地震による被害は、
住まいの性能によって大きく左右されます。
阪神淡路大震災では、
建物の倒壊が多くの命を奪いました💔
その教訓から、
現在では耐震等級という基準が設けられています。
しかし、
ここに落とし穴があるんです。
同じ「耐震等級3」と書かれていても、
実は計算方法によって安全性が
違うって知っていましたか😱
耐震等級3でも安心できない理由
耐震等級を決める計算方法には、
実は3つの種類があります。
どの方法で計算されたかによって、
本当の安全性の信頼度は大きく
変わってしまうんです🏠
仕様規定の限界
仕様規定は、
最も簡単な計算方法です。
壁の量や配置を決められた
基準に合わせるだけなので、
設計者にとっては楽な方法です😊
でも、
ここに大きな問題があります。
仕様規定では、
耐震等級2や3を取得することができません❗
つまり、
この方法で建てられた家は、
最低限の耐震性能しか
保証されていないということです。
計算書類も
A3用紙1枚で済んでしまいます。
家族の命を守る計算が、
たった1枚の紙で終わってしまうなんて、
ちょっと心配になりませんか🤯
性能表示計算のメリットとデメリット
性能表示計算は、
仕様規定よりも詳しく計算する方法です。
床や屋根の強さも考慮するので、
耐震等級3の取得が可能になります✨
コストも時間も、
許容応力度計算ほどかからないのが
メリットです。
多くの住宅会社が
採用している理由もここにありますね💰
ただし、
建物全体の細かい部分までは
チェックしきれません。
柱や梁にかかる力の詳細な
検証は行わないため、
完璧とは言えないのが現実です😔
許容応力度計算が最も確実な理由
許容応力度計算は、
建物のすべての部材について
詳しく検証する方法です。
まさに、
構造計算の王様と言えるでしょう👑
この計算では、柱や梁、基礎など、
家を支えるすべての部材が地震の力に
耐えられるかを詳しく調べます。
雪の重さや風の力も考慮した、
非常に精密な計算なんです🔍
計算書類は数百枚に及ぶこともあります。
一見大変そうに思えますが、
これこそが家族の安全を
本気で考えた証拠だと思いませんか✊
耐震を超えた地震対策
許容応力度計算で
耐震等級3を確保したら、
さらなる安全対策も考えてみましょう。
地震対策には、耐震だけでなく、
制震や免震という技術もあるんです🛡️
制震技術の活用
制震技術は、
地震の揺れを吸収する仕組みです。
建物内に設置した
ダンパーが揺れを吸収し、
建物の損傷を抑えてくれます💪
耐震性能が高い建物に
制震技術を組み合わせることで、
より安全で快適な住まいが実現できます。
繰り返しの地震にも強いのが特徴ですね🌟
免震技術という選択肢
免震技術は、
地面の揺れを建物に伝えない技術です。
建物と基礎の間に免震装置を設置し、
地震の力を建物に伝えにくくします🔧
コストは高くなりますが、
建物内の損傷を最小限に
抑えることができます。
ただし、
どちらの技術も、
基本となる耐震性能が
しっかりしていることが前提条件です❗
まとめ
救急の日をきっかけに、
住まいの安全について考えてみました。
同じ耐震等級3でも、
計算方法によって安全性が
大きく異なることが
お分かりいただけたでしょうか🤔
本当に家族を守りたいなら、
許容応力度計算による
耐震等級3を選ぶことをおすすめします。
そして、そのうえで
さらなる安全を求めるなら、
制震や免震技術の活用も
検討してみてください✨
耐震性能も信頼できない建物で
制震や免振技術に頼っても
安心して暮らすことができません。
住まいづくりで
最も大切なのは、家族の安全です。
でも、専門的な内容が多くて、
一人で判断するのは難しいですよね😅
そんな時は、
プロに相談することが一番の近道です。
あなたの家族に
最適な住まいづくりについて、
専門家と一緒に考えてみませんか💡
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それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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