月刊ファミリー2025年8月号掲載
お盆の集いと住まい、三世代が喜ぶ空間づくり
お盆の時期になると、実家に帰省する人や親戚を迎える家庭が増えますよね。
玄関で響く「おかえり」「ただいま」の声を聞くと、なんだか心が温かくなります。
でも、いざ家族みんなが集まると「あれ、こんなに手狭だったかな」と感じることがあるのではありませんか。
普段は、夫婦二人でちょうど良いサイズのリビングもお子さんご夫婦にお孫さんが加わったりすると、なんだか窮屈に感じてしまうもの。
そんな時に活躍するのが小上がりの和室です。
普段は洗濯物をたたむスペースでも、お客様が来た時には立派な客間に早変わり。
引き戸で仕切れば、赤ちゃんのお昼寝場所にもなります。
玄関の土間とつながったシューズクロークも見逃せません。
たくさんの靴や荷物で玄関はごちゃごちゃになりがちですが、家族が靴を脱ぐ、少し広めの土間が別にあれば、すっきりとお客様をお迎えできます。
そして、何より大切なのは、小さなお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで、みんなが安心して過ごせる配慮です。
段差をなくしたり、さりげなく手すりを設けたり。木の温もりに包まれた家なら、自然と会話も弾みます。
家族が集い、笑い声が響く住まいこそが、かけがえのない思い出を紡ぐ舞台なのです。
いわい一級建築士事務所
住まいる先生 岩田邦裕
kunihiro@iwaihousing.com
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