鍵、かけ忘れていませんか?

こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘

「うちは田舎だから大丈夫」
「昼間だけだし」そんな油断が、
実は一番危ないんです😨

防犯カメラや
スマートロックを導入しても、
結局「面倒で使わなくなった」という声を、
私は現場で何度も聞いてきました。

今日は1月10日、110番の日。

30年間、住まいづくりに
関わってきた私が断言します。

本当に安全な家は、高価な設備ではなく
「家族が無理なく続けられる習慣」が
根づく間取りと動線で決まります🏠

子どもが安心して留守番でき、
親も仕事に集中できる。

そんな"守られている感覚"は、
実は家の設計から生まれるんです。


110番の日に思い出す、防犯と"安心できる家"

30年前の現場で出会った「鍵をかけ忘れる家」

私が住宅業界に入って間もない頃、
リフォーム相談に来られたご夫婦がいました。

奥さんは
「最近、物騒だから防犯を強化したい」と
おっしゃる。

でも、よく話を聞くと、
玄関の鍵をかけ忘れることが多いと。

理由を尋ねると
「玄関を出てから車まで遠くて、
荷物を持っていると施錠が面倒」とのこと。

さらに勝手口も、
ゴミ出し動線の途中にあって
「すぐ戻るから」と開けっ放しにしがちだと😅

つまり、
防犯意識の問題じゃなかったんです。

家の設計が、施錠という習慣を
"続けにくく"していたんですよね。

防犯は「意識」より「続く仕組み」

あれから30年、
防犯設備は格段に進化しました。

でも、
人間の行動原理は変わりません。

面倒なことは続かない。

忙しいと省略する。当たり前ですよね。

だからこそ、防犯は
「気をつけよう」という精神論ではなく、
「気をつけなくても自然に守られる仕組み」を
家に組み込むことが大事なんです。

共働き家庭なら、朝の忙しさは戦場です。

子どもの支度、自分の支度、ゴミ出し、戸締まり。

この中で「防犯チェック」を
毎日完璧にこなすのは、正直しんどい。

だからこそ、動線と間取りで
"自動化"する発想が必要なんです💡


侵入されやすい家の共通点

外から見える"死角"と"足場"

侵入する側の視点で考えると、
狙いやすい家には共通点があります。

それは
「見えにくい場所」と
「登りやすい足場」です。

たとえば、
隣家との境界に高い塀があって、
裏庭が外から全く見えない。

一見、プライバシーが
守られて良さそうですが、
侵入者にとっては
「作業しやすい死角」になります。

さらに、
エアコンの室外機、物置、脚立、自転車。

これらが窓の近くに置いてあると、
2階への足場になってしまう。

実際、2階だから安心と思って窓を
開けっ放しにしていたら侵入された、
という事例は少なくありません。

一宮でも、
住宅街の奥まった家や、
畑に面した家は「人目が少ない」分、
注意が必要です。

防犯は、外構の"見え方"から始まります。

窓と玄関、狙われる順番

侵入経路で最も多いのは「窓」です。

玄関は人目につきやすく、
時間もかかるため、実は優先順位は低い。

狙われやすいのは、
人目につきにくい勝手口や、
1階の掃き出し窓、浴室やトイレの小窓です。

特に、
共働きで昼間は留守、という家庭は
「生活パターンが読まれやすい」
リスクがあります。

郵便受けに新聞がたまっている、
洗濯物が夜まで干しっぱなし、
こうしたサインで留守を知られることも。

じゃあどうするか。

答えは「窓を強化する」と
「留守を悟らせない工夫」の両方です。

補助錠や防犯フィルムも有効ですが、
それ以上に大事なのは
「そもそも近づきにくい配置」と
「帰宅後すぐ気づける動線」なんです🔑


習慣が続く間取りと外構の作り方

施錠が自然に続く動線設計

では、具体的にどうするか。

まず考えるべきは「出入りの動線」です。

理想は、
玄関を出てから車や自転車まで
「振り返らずに施錠を確認できる距離」
であること。

玄関ドアが自動施錠式なら、
閉めるだけで安心。

オートロックが苦手なら、
鍵穴の位置を
「手が自然に届く高さ」にするだけでも
習慣化しやすくなります。

勝手口も同様です。

ゴミ出し動線の"終点"に勝手口があると、
ゴミを出した帰りに自然と施錠できる。

逆に、
勝手口を出てからゴミ置き場まで遠いと、
「あとで閉めよう」が発生しやすい😅

家族全員が使う出入り口は、
できるだけ一か所に集約すると、
施錠チェックの負担も減ります。

これ、新築でもリフォームでも
十分に調整できる部分です。

照明と見通しで「入りにくい」を作る

次に、外構の照明と植栽です。

防犯の基本は「明るさ」と「見通し」。

人目につきやすい場所は、
侵入者が嫌がります。

玄関アプローチや勝手口付近には、
人感センサー付きの照明を配置する。

帰宅時に自動で点灯すると、
防犯だけでなく、
夜道の安全や荷物の積み下ろしも
楽になります。

植栽も、
背の高い生垣で完全に目隠しするより、
腰高の植栽で「ほどよく見える」状態の方が、
実は防犯には効果的です。

プライバシーと防犯のバランスは、
外構設計の腕の見せどころです。

そして、窓。

1階の窓には
面格子や雨戸があると安心ですが、
毎日開け閉めするのは大変。

人が入れる大きさの窓は、
防犯ガラスを使用すると安心です。

間取りの段階で、
防犯を織り込むことができるんですよ🌳


まとめ

防犯は、高価な設備を
導入することではなく、
「家族が無理なく続けられる習慣」を
支える間取りと動線で決まります。

施錠が面倒な玄関、死角になる裏庭、
足場になる室外機、暗い勝手口。

こうした"続かない・狙われやすい"要素を、
設計の段階で取り除くことが、
本当の安心につながります。

30年間、住まいづくりに
取り組んできた私が確信しているのは、
「安心できる家は、子どもの成長と
親の健康を守る土台になる」ということ。

防犯は、
家族の時間と心の余裕を守る、
大切な投資なんです🛡️


今の家の「防犯の死角」、一緒にチェックしてみませんか?

施錠の習慣、外構の見え方、窓の配置。

少しの工夫で、
家族の安心は大きく変わります。

でも、
どこから手をつければいいか分からない。

そんな方こそ、まずはお気軽にご相談ください。

住まいづくり相談

いわいハウジングでは、
防犯診断を含めた「安心して暮らせる家」のご提案を
しています。

新築でもリフォームでも、
まずは現状の"気になるポイント"を
一緒に見直してみませんか?

お問い合わせは簡単です。

パソコン・スマホの方は下記のボタンから

メールの方は下記から
お問合せ・ご相談申込 - 一宮市で注文住宅なら健康住宅専門の工務店いわいハウジング

お電話の方は、
住まいについて相談したいのですが…」と0120-71-3804にお電話ください。
(いわいハウジングの代表番号は0586-71-3800)

 

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

#防犯 #間取り #外構 #一宮市 #安心

にほんブログ村 住まいブログ 住まいと健康へ

にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です