近年は新型コロナウイルス感染拡大により、テレワークが急激に進んでいます。これからもテレワークと出社のバランスを取りながら、うまく新型コロナウイルスと付き合っていく日々が続くことでしょう。では、テレワーク時代の注文住宅の間取りは、どのように考えればいいのでしょうか。ここでは、テレワークが快適になる間取りのポイントについて解説します。

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ダイニングキッチンでテレワーク

□テレワーク普及により大都市から近郊の都市へ

テレワークの普及に伴い、大都市に住む会社員が近郊都市に移住する傾向が強くなってきています。テレワークになれば毎日都心部に通勤する必要はなく、週に1回や月に数回の通勤のみになった会社員が多くいらっしゃいます。そのため、家が会社から遠くても仕事や通勤にあまり影響が出ず、せっかくなら土地が比較的安い近郊都市に移り住み、そこで注文住宅を建てる人が増えているのです。

これまで大都市中心部に集中していた人口が、ようやく分散される時代に入りました。今後は、都心への通勤時間が1時間半〜2時間ほどの距離に住む人がますます増えていくのではないでしょうか。コロナ感染が終息しても、一度根付いたテレワークはそのまま継続される可能性が高いので、これまで家を建てる際に重要とされていた「駅からの距離」も、優先順位が下がってくることと思います。代わりに、テレワークにより自宅で仕事をする機会が増えた分、「テレワークのしやすさ」が優先順位を上げてきています。

□テレワークが快適になる間取り

では、どのような間取りであればテレワークのしやすい快適な家になるのでしょうか。
ここでは、テレワークを快適にするための間取りを考えてみましょう。

*オンとオフを切り替えられる間取り

以前は、仕事は会社でするものだったので、通勤帰宅をしながら自然とオンオフが切り替えられていました。会社に行けば仕事モードがオンとなり、家に帰れば仕事モードがオフになるからです。しかし、家の中で仕事をするとなると、仕事場とプライベートの空間が同じ屋根の下にあるため、オンとオフを意識的に切り替える必要があります。

注文住宅の間取りを考える際は、「仕事中は仕事に集中できる環境」と「仕事が終わればリラックスできる空間」の両方を踏まえた間取りを採用しましょう。仕事をする部屋やスペースを1箇所に決めて、その部屋を出ればプライベートな空間としてリラックスして過ごせるように工夫することが大切です。

*仕事に集中しやすい間取り

家族がくつろぐためのリビングや寝室からは距離を取ったほうが、仕事に集中しやすくなります。会社とは違い、家にはテレビやベッドなどさまざまな誘惑が存在します。例えば寝室内にテレワーク用のデスクを設置すると、ベッドで一休みのつもりがだらだらと時間が過ぎてしまうこともあるでしょう。

また、テレワークのための部屋やスペースは、なるべく家族の生活音が入らないように防音性を高めておくと安心です。お子さまがまだ小さかったり、学校が休校だったりすると、勤務時間中でも家族が休日と同じように家で生活することもあります。休日のように生活音がしても、仕事部屋では仕事に集中ができるように、リビングから離れた位置に仕事部屋を設けたり、防音壁を取り入れたりと工夫をしましょう。集中が切れないためにも、ネット環境を整えることも大切です。

□まとめ

今回は、テレワークが快適になる間取りについてご紹介しました。
最近では、新型コロナウイルス感染拡大により、テレワークの機会が増えてきました。これから新築をお考えの方は、テレワークにも適した間取りにすることをおすすめします。テレワークに適した間取りとは、オンとオフを切り替えられる間取りや、仕事に集中しやすい間取りです。当社でもお客様の暮らしに応じた提案をいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

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