こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
住まいる先生 いわくにです🎵

 

当社は
あいち健康省エネ住宅推進協議会と
(⼀社)健康・省エネ住宅を推進する国⺠会議の
会員企業

 

これらの会は、
国土交通省の
スマートウェルネス住宅等推進事業
に参画して

住宅の断熱化が
居住者の健康に与える影響を
検証する調査を
2014年から実施している。

 

1月25日に調査の
第2回中間報告概要が
発表された。

 

調査データ
1680軒の何軒かは、
当社が提出したデータ。

 

報告では、
住宅室内環境と
血圧など健康関連事象との関連が
確認されたと!

 

得られつつある知見として
6点あげられている

(1)起床時の室温の低下による血圧上昇への影響は、高齢になるほど大きい

(2)室温の低い家に住む人ほど、起床時の血圧が高血圧となる確率が高い

(3)室温の低い家に住む人ほど、動脈硬化指数と心電図異常所見が有意に多い

(4)断熱改修後に起床時の血圧が有意に低下

(5)就寝前の室温が低いほど、夜間頻尿リスクが有意に高い

(6)断熱改修後に夜間頻尿回数が有意に減少

 

今日注目したのは、知⾒-2
「室温の低い家に住む⼈ほど、
起床時の⾎圧が
⾼⾎圧となる確率が⾼い。」

 

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推計モデルによると、平均的な
男性の場合、起床時収縮期⾎圧が
⾼⾎圧基準値
(家庭⾎圧で135mmHg)
以上となる確率は、
朝の居間室温が18℃の場合、
40歳 男性︓ 8%
60歳 男性︓ 33%
80歳 男性︓ 73%

40歳 ⼥性︓ 2%
60歳 ⼥性︓ 11%
80歳 ⼥性︓ 41%
と推計された。

⾒⽅を変え、
起床時収縮期⾎圧が
⾼⾎圧基準値
( 家庭⾎圧で135mmHg)
以上となる確率が
1/2未満となる居間室温は、
60歳男性︓14℃以上
70歳男性︓20℃以上
80歳男性︓24℃以上

70歳⼥性︓11℃以上
80歳⼥性︓17℃以上
となる。

男性の場合、居間室温を
次のような温度にしないと
60歳男性︓14℃以上
70歳男性︓20℃以上
80歳男性︓24℃以上

半数以上の人が
高血圧症になるというわけ!

 

先週から続く強烈な寒波
厳しい冷え込みが
長く続いている。

 

東京都心では
6日連続の冬日となり
1984年2月以来、
34年ぶりの記録だそうで

 

一宮も
最低気温が-3℃の日が
続いている。

この気温では、
断熱性能のの低い家では、
煖房をつけっぱなしにしてても
20℃以上を
維持するのは難しい(;.;)

 

煖房を
つけっぱなしにすると
光熱費がかかる。

 

断熱性能が高い家に
したほうが、
結局は、
経済的で健康に暮らせる。

 

 

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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