住まいる考154 人や住まいの健康に 大きな影響を及ぼすのは

人や住まいの健康に 大きな影響を及ぼすのは

住まいる考 No.154(月刊ファミリー令和元年 9 月号)

長期予報によるとこの秋は、例年より高温傾向で残暑が厳しいそうです。快適に過ごすのに湿度調節が重要なのをご存じですか?

人が快適と感じる湿度は40~60%です。しかし、日本では夏は70%以上に、冬は20%以下になることがあります。

昔の住宅は、無垢木材やふすま紙などの自然素材がふんだんに使われ、湿度を調整してくれていました。

工業製品で建てられた住宅では、冬でも湿度が70%を超えることがあります。

気温28度以上で湿度70%以上になると熱中症のリスクが高まります。そのうえ、カビやダニも増えるので、ハウスダストによるアレルギーも心配です。

湿度が低くなると、肌やのどが乾燥し、美容にも健康にも悪影響を与えます。湿度40%未満では、インフルエンザなどのウィルスが増殖します。

除湿器や加湿器で調整するのは結構、手間がかかります。住宅そのものが湿度を調整する能力を持っていれば、助かりますよね。

湿度は、人や住まいの健康に大きな影響を及ぼします。住まいに自然素材を上手に取り入れて、健康を守りたいものです。

 

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