住まいる考10 住宅内の化学物質① チェックポイント編

住宅内の化学物質① チェックポイント編

寒くなってくると、
部屋を締めきって過ごす時間が長くなりますね。
換気の機会が減るこれからの季節には、
住宅内の室内環境について、
より一層の気配りが必要です。

皆さんのお宅には
どんな内装材が使われているでしょうか。
一般的な住宅に用いられる部材には
意外なほど多くの化学物質が含まれています。
よく知られているところでは、ベニア(合板)に
含まれるホルムアルデヒドがありますが、
これ以外にも溶剤、可塑剤、防腐剤、防カビ剤など、
名前を挙げればきりがありません。

ではベニアを使わなければ安心かというと、
現在広く出回っている床材は
ベニアを基材に作られていますし、
低ホルマリンで製造されたベニアでも、
通常のベニアと同じところに保管しておけば
ホルマリンを吸収してしまいます。

一方、天然素材を使用した場合でも、
畳床にわらを用いる場合には、わらの農薬、
防虫処理が問題になってきます。
化学物質の完璧な排除は困難な問題なのです。

しかし、
誰にでも出来る簡単な対応方法がひとつあります。
それは窓を開けて外の新鮮な空気取り入れること。
寒くても、換気をお忘れなく。

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