住まいる考170「間違った新型コロナ対策で肺炎にならないように注意」

月刊ファミリー2021年1月15日号
いわい一級建築士事務所 住まいる先生 岩田邦裕

間違った新型コロナ対策で肺炎にならないように注意

新年を迎え新たな目標に向かって歩み始めた人も多いのではないでしょうか?
しかしながら、しばらくは新型コロナの話題が続くのでしょうね!

昨年、新型コロナで亡くなられた人は3千人余りでした。
死亡原因第5位の肺炎は、年間10万人前後で推移してきました。
間違った新型コロナ対策で肺炎の患者さんが増えないかと心配しています。

新型コロナ対策として消毒用のスプレーなどが使われていますが、空間噴霧はお勧めしません。
アルコール消毒に代わって使われている次亜塩素酸水についても、国は空間噴霧を推奨しないとしています。
これは、人の肺は無防備であり、薬剤を伴う空気が肺に入ることで障害をおこす可能性があるためです。

噴霧しない場合でも、気化した薬剤を吸い込む危険性があります。
薬剤を用いて消毒をされる場合には、十分な換気量を確保したうえでおこなってください。

窓を開けて、部屋の換気をされる場合には、2方向の窓を開けて風が抜けていくのを意識してください。
窓が一つしか無い部屋は、ドアを開けて空気の道を作りましょう。

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