3月18日は
「点字ブロックの日」です。
道路や駅で見かける、
あの黄色いブロックの記念日です。
こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる先生こと岩田邦裕です☘

突然ですが、
あなたの家の中に
「慣れてしまった不便」はありませんか。
少し高い段差、暗い廊下、
スイッチが遠いキッチン。
「うちは慣れてるから平気」と
放置していませんか。
実はその小さな不便が、
毎日の体力と時間を静かに奪っています。
見えない不便は、
年齢を重ねるほど体への負担として表れます。
しかもその負担は、
医療費や介護の不安、
将来の改修費にもつながっていきます。
だからこそ50代の今、
段差だけでなく温度差まで
整える家が大切なのです。
点字ブロックが教えてくれるのは、
「見えない不便を可視化する」という発想です。
その発想を家に持ち込むだけで、
住まいはぐっと豊かになります。
30年間、住まいと健康に
向き合ってきた経験から、
今日はその話をしたいと思います。
点字ブロックの日と、「慣れてしまう」怖さ
世界初の点字ブロックは、日本生まれだった
1967年3月18日、
岡山市の交差点に世界で初めて
点字ブロックが設置されました。
考案したのは、
三宅精一さんという人物です。
視覚障害のある友人を助けたい、
という思いがきっかけでした。
最初は30枚のブロックから始まった、
小さな試みでした。
今では日本全国、
そして世界中に広がっています。
「気づかれない不便」を
形にするという発想が、
これほどまでに人の暮らしを変えたのです。
この話を初めて知ったとき、
私は住まいの仕事と重なって見えました。
家の中にも、
当事者が気づかない不便が、
たくさん潜んでいるからです。
「慣れてますから」という言葉が、ずっと頭に残っている
あれは相談の仕事を始めて
数年が経ったころのことです。
ご自宅にうかがったとき、
廊下の途中に小さな段差がありました。

「ここ、つまずいたりしませんか」と
聞いてみました。
返ってきたのは、
「いや、別に。慣れてますから」という
一言でした😅
でも後日、
そのお宅にご両親が遊びに来た来られて、
つまずいて、ヒヤリとしたと聞きました。
慣れていない人には、
一目でわかる危険だったのです。
怖いのは、
不便に慣れてしまうことです。
慣れてしまうと、
改善しようという
気持ちすら起きなくなります。
「見えない不便」が体と時間を静かに削っている
段差と暗さが、毎日のストレスを積み重ねている
家の中の小さな段差は、
転倒リスクに直結します。
特に高齢になると、
数ミリの段差でさえも
骨折につながることも珍しくありません。
ヒートショックとは、
暖かい場所から寒い場所へ移ったときに
起きる急な血圧変動のことです。
廊下やトイレの温度差と深く関わっており、
年間約19,000人が命を
落としているとも言われています。
若いうちは気にならない段差も、
体力が落ちれば命取りになります。
毎日の小さなストレスが積み重なると、
睡眠の質にも影響します。
睡眠の質が落ちれば、
翌日の集中力と回復力が下がり、
仕事や家事のパフォーマンスも変わります。

不便に慣れると、暮らしの質が少しずつ下がっていく
「不便を感じていない」と
「不便がない」は、まったく違います。
体が疲れているのに、
それが家のせいだと気づかないまま、
日々をやり過ごしている方が多い。
光熱費・医療費・家事の時間ロスという
「見えないコスト」は、
住まいの設計次第で大きく変わります。
でも、そのコストが
「家のせい」だと気づくためには、
まず「不便を不便として見つける目」が必要なのです✨
点字ブロックが
「見えない不便を可視化した」ように、
住まいの設計もまた
「当たり前をアップデートする」発想が大切です。
「見えない不便」をなくす、住まいの整え方
段差・光・温度を整えるだけで、暮らしは変わる
まず取り組んでほしいのが、
段差・光・温度の三つです。
玄関の上がり框を低くする、
廊下に手すりが付けられる下地を入れておく。

夜の廊下やトイレに
足元照明を加えるだけで、
転倒リスクはぐっと下がります。
温度については、
断熱・気密の設計が大きく効いてきます。
設計と性能で"ラクに整う家"は、
廊下もトイレも温かく保てます。
高齢の親のためだけでなく、
今の自分たちの体と睡眠の質にも直接つながります。
「すべての家族にやさしい家」が、結局いちばん合理的だ
ユニバーサルデザインとは、
年齢や体の状態に関わらず
誰もが使いやすい設計の考え方です。
特別なものではなく、
暮らしの質を底上げする、ごく普通の発想です。
親が来たとき、体調を崩したとき、
老いた将来の自分のとき。
そのすべてに対応できる家は、
医療費・介護費という
見えないコストも減らします。

住まいを整えることは、
家族みんなの健康と時間を
守ることに直結しているのです😊
まとめ
点字ブロックの日は、
「見えない不便を可視化する」という
発想を思い出す日です。
家の中にも、
慣れてしまった不便は必ずあります。
段差・光・温度を整えることで、
家族みんなが長くラクに暮らせる家になります。
健康は気合いではなく、
環境で守るものです。
住まいを整えることが、
見えないコストを減らし、
家族の暮らしを豊かにする土台なのです。

「うちの家にも、
気づいていない不便が
あるかもしれない」と思ったら、
ぜひ一度話しかけてみてください。
30年間、住む人の体と暮らしを
見つめてきた経験から、
あなたの家に合ったヒントをお伝えします。
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それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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