こころとからだが喜ぶ暮らしを❤

一宮市の設計工務店 三代目 一級建築士

住まいる設計士 いわくにです🎵

 

耳鼻咽喉科に通っていると

アレルギーの人って、

多いというのを実感します。

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医師も治療に向けて、

頑張っておられます。

 

こんなポスターが貼られていました。

 

吸入系と言われるアレルギーって、

住環境も影響が大きいです。

 

吸入系アレルギー症状として

代表的なぜんそく患者のうち、

子供では80%以上

大人で50%以上の原因が

ダニによるものです。

 

この場合、ダニの中でも

チリダニが原因です。

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ダニは、最も用心するべき

吸入アレルゲンと言われています。

 

アレルギー症状の難しいのは、

少量では気が付かないままですが、

その人の許容量を超えると

一気に症状となって顕著化します。

 

ダニの退治は、ある意味簡単です。

室内をダニが

繁殖する湿度70~80%にしない

これだけです。

 

湿度50%でダニは死んでしまいます。

 

家の中に常に空気の流れがあれば、

湿度は下がります。

 

新築で住宅をお考えならば、

高気密住宅(C値0.5c㎡/㎡以下)に

計画換気扇を組み合わせれば、

一年を通して、

湿度が40%~55%程度

安定します。

 

暮らしている人が、

換気を意識しなくても

ダニの少ない環境を

つくることができます

 

アレルギーを引き起こす

アレルゲンの危険から身を

守ることになります。

 

世の中には、

わが子をダニに負けない体

するんだという壮大な実験に

挑まれる方もあります。

 

それぞれの価値観ですので

反対するつもりはありませんが、

アレルゲンの少ない環境を

つくった方が有意義だと思います。

 

 

わたしの願いは、

耳鼻咽喉科で治療を受けている

お子さんたちが、

薬に頼ることなく、健康的に

育っていくのを暮らしの観点から

お役にたちたいだけです。

 

アレルゲンの少ない健康省エネ住宅で

国から補助金200万円が支給される

モニター募集を準備しています。

健康省エネ住宅とは

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とお電話ください。

 

ほぼ毎日、無料相談会を開催します。

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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