こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
住まいる先生 いわくにです🎵
ゴールデンウィークも
今日が最終日!
コロナの影響で
お休みって感じが
分からなくなりましたが!
天気が良かったので
美濃街道の稲葉宿まで
往復18.75km歩いてきたのは、
昨日書いた通り♪
宿場の古い街並みには、
気候風土に合わせた建物が残ってる。
![似て非なる無垢材と合板、そこに使うのだけはやめた方が 1 DSC 0073 scaled](https://www.iwaihousing.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_0073-scaled.jpg?fit=750%2C563)
これは、
観光マップにものってる
丸い郵便ポストが残っている家
古い建物が残っているのは、
無垢材が使われているのも
理由かもしれない。
高度成長期以降の
建物には、合板が
多用されているけど
無垢の木材と
合板は、似て非なるもの
大きな違いは、
合板は熱を伝えやすく、
湿気を通しにくい。
濃尾平野のような
夏の湿度の高い地域では、
湿気を逃がす工夫をしないと
建物を傷めてしまう!
![似て非なる無垢材と合板、そこに使うのだけはやめた方が 2 be595b84fa6dbd2a8c25f687434d96c7](https://www.iwaihousing.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/be595b84fa6dbd2a8c25f687434d96c7-1024x529.jpg)
湿気を
逃がさなくてはいけない外壁下地に
湿気を
通さないであろう
合板を張ってしまうと
湿気が
こもってしまって、
建物にとってよろしくない(^.^;…
でも、
耐震のために全面に
合板を張ってる現場を見かける。
この地域の気候を
知ってるものにとっては、
とっても心配になる(TOT)
![似て非なる無垢材と合板、そこに使うのだけはやめた方が 3](https://www.iwaihousing.com/wp/wp-content/uploads/2020/05/201812170115_box_img1_A.jpg)
昨日も
書いたように
濃尾平野で夏に
室内で冷房をすると
壁の中で結露が
発生する可能性が高い
その結露に
さらされ続ける合板の
耐久性がとても気になるのは、
僕だけなのだろうか(;-;)
それが
耐震用のもので
あったらなおのこと
だから、
耐震用の材料には
20年前からこんなのを使っている!
![似て非なる無垢材と合板、そこに使うのだけはやめた方が 4 image 2](https://www.iwaihousing.com/wp/wp-content/uploads/2020/04/image-2.png)
これは、
土からできている製品!
昔の家は、
無垢の木と土でつくられていたから
日本の風土に適している\(^o^)/
先人の知恵を活かして
気候風土に合ってるものを
使うのが良いと思うんだけどね!
やっぱり、今こそ
見直すべきじゃないかな
それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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