暦では、2月19日からが
二十四節気の「雨水」の始まりです。

こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる先生こと岩田邦裕です☘

雪が雨に変わり、春の足音が聞こえ始める…
そんな美しい季節の節目ですが、
住まいの専門家としては
「湿気の季節の入口」という顔も見えてきます。

窓の結露、押し入れの湿っぽさ、浴室のカビ…。

「見た目がちょっと悪いだけ」
「こまめに拭けばいい」と思っていませんか❓

でも実は、
その湿気が子どもの集中力を奪い、
家族の健康を削り、
あなたの時間を静かに盗んでいるとしたら。

30年、健康と住まいに
向き合ってきた私が断言します。

結露とカビは、
"見た目"の問題じゃない。

家族の毎日を左右する、
重大な環境要因なんです。

今日は、雨水という季節の節目に、
湿気対策の本質を一緒に考えてみませんか。


雨水が教えてくれる、季節の変わり目

雪が雨に変わる日の意味

雨水は、文字通り
「雪が雨に変わる頃」を指す
二十四節気の一つです。

2月19日前後に訪れるこの日から、
気温が少しずつ上がり始め、
空気中の水分量も増えていきます🌧️

私が大学で非常勤講師をしていた頃、学生に
「日本の住宅で一番難しいのは何だと思う?」と
問いかけると、「耐震」「断熱」という
答えが多く返ってきました。

でも私はいつも、こう答えていたんです。

「湿度のコントロールだよ」って。

日本は世界でも類を見ない
「四季の湿度変動」がある国です。

濃尾平野は、
夏は80%を超え、冬は30%台まで下がる
湿度変化の激しい地域です。

そして、雨水の頃からは
「湿気が増え始める移行期」に入ります。

愛知の春は、湿気との戦いの始まり

一宮市で暮らしていると、
この時期の湿気の変化を実感します。

多くの家庭では、
朝起きて窓を見ると、
びっしりと水滴がついている。

カーテンの裾がじっとりと湿っている。

「今日も拭かなきゃ」と思いながら、
バタバタと支度をして、
結局そのまま出かけてしまう💦

夕方帰ってくると、
また同じ光景が待っている。

私自身、若い頃は
「湿気なんて、気にしすぎだよ」と
思っていました。

ヨーロッパでは、
「カビの生える家で暮らしてはいけない」
と昔から言われていると聞いても、
日本とは感覚が違うぐらいにしか
思いませんでした。

でも、
住まいと健康の関係を研究するうちに、
考えが180度変わったんです。

湿気は、目に見えないけれど、
確実に家族の体と心に影響を与えている。


湿気が家族の暮らしに及ぼす影響

結露が生む「見えない連鎖」

窓の結露、それ自体は水滴です。

拭けば消える。

でも、拭ききれなかった水滴は、
カーテンやサッシの隙間に
染み込んでいきます。

そこで繁殖するのが、カビとダニです🦠

カビの胞子は空気中に舞い、
家族が知らず知らずのうちに吸い込みます。

すると、
喉がイガイガする、鼻がムズムズする、
朝起きたときに咳が出る…。

「風邪かな?」「花粉症かな?」と
思いがちですが、
実は「家の中の空気」が原因かもしれません。

特に子どもは、
大人よりも呼吸数が多く、
体が小さいため、空気の影響を
受けやすいんです。

集中力を奪う「不快感の積み重ね」

子どもが宿題をしている姿を見て、
こんなことを感じたことはありませんか。

「なんだか集中できてないな」
「すぐに席を立つな」

もしかしたら、
それは「やる気」の問題じゃなく、
「環境」の問題かもしれません📚

湿度が高すぎると、
体感温度が上がり、
じめじめとした不快感が生まれます。

逆に、
冬の暖房で乾燥しすぎると、
喉や鼻が痛くなり、集中が途切れます。

人間の脳は、不快な刺激があると
「この場所から離れたい」と本能的に反応します。

つまり、
湿度が安定していない家では、
子どもは無意識に「勉強したくない」と
感じてしまうんです。

親の時間を削る「掃除の連鎖」

結露を放置すると、カビが生える。

カビを見つけたら、拭き取る。

でもまた生える。

この繰り返しが、
親の時間を静かに奪っていきます⏰

共働きのご家庭なら、
朝の忙しさは戦場のようですよね。

そこに
「窓を拭く」「カビ取りをする」という
作業が加わると、どうでしょう。

イライラが募り、
家族の会話がぎくしゃくし、朝の空気が悪くなる。

湿気対策は、
「見た目」の問題ではなく、
「家族の機嫌と時間」の問題なんです。


湿気を減らす住まいの工夫

温度差を小さくすることが基本

結露の原因は、
シンプルに言えば「温度差」です。

暖かい空気が
冷たい窓ガラスに触れると、
空気中の水蒸気が水滴に変わります。

つまり、
窓の温度を室内温度に近づければ、
結露は減ります🔑

具体的には、樹脂サッシや
複層ガラス、Low-Eガラスを選ぶこと。

これだけで、
冬の窓の結露が劇的に減ります。

また、
家全体の温度差を
小さくすることも重要です。

リビングは暖かいのに
廊下や寝室が寒いと、
そこに湿気が逃げて結露が起きます。

家の中の温度を3度以内に保つことが、
湿気対策の第一歩です。

換気の「質」を見直す

「換気すれば湿気は減る」と
思っている方は多いですが、
実は「換気の仕方」が大切です。

窓を開けて一気に空気を入れ替えると、
冬は室温が下がりすぎて、
結露が悪化することもあります🌬️

理想は、24時間換気システムを活用して、
常に少しずつ新鮮な空気を取り入れること。

これなら、
温度を保ちながら湿度をコントロールできます。

また、
浴室や洗面所、キッチンなど、
湿気が発生しやすい場所には、
局所換気扇をしっかり回すこと。

「もったいない」と思って
止めてしまう方もいますが、電気代よりも
「カビ取りの手間と健康への影響」の方が、
ずっと高くつきます。

今からできる小さな改善

新築やリフォームの予定がなくても、
今日からできることもあります。

家具を壁から5センチ離す、
押し入れに除湿剤を置く、
カーテンをこまめに開けて窓を乾かす…。

こうした小さな工夫の積み重ねが、
カビの繁殖を防ぎます。

そして何より、
「湿気は放置していいもの」という考え方を、
手放してください。

湿気は、
家族の健康と時間と機嫌を奪う、
静かな敵なんです。


まとめ

雨水は、
春の訪れを告げる美しい季節の節目です。

でも、住まいの視点で見ると、
「湿気との戦いが始まる日」でもあります。

結露やカビは、見た目の問題ではありません。

子どもの集中力を奪い、
家族の健康を削り、親の時間を
静かに盗んでいく、重大な環境要因です。

湿度をコントロールすることは、
子どもが賢く育つ環境をつくり、
大人が生涯現役で活躍できる体調を保ち、
家族が豊かに暮らせる時間を
増やすことにつながります。

家は、ただ雨風をしのぐ箱ではありません。

家族みんなが健康で、機嫌よく、
自分らしく過ごせる場所であってほしいと、
私は心から願っています。


もし、あなたの家が
結露やカビに悩まされていて、
家族の健康や時間が削られていると
感じているなら、
それは「当たり前」ではなく
「改善できること」かもしれません。

30年の経験から、
あなたの暮らしに合った
住まいのヒントをお伝えします。


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