月刊ファミリー2022年3月15日号
いわい一級建築士事務所 住まいる先生 岩田邦裕

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電力価格も上昇して、対策が求められています

電力価格も上昇して、対策が求められています

春分も近づきましたが、まだ暖房されているご家庭も多い季節です。
石油の高値も続き、電力もさらに値上げされ、家計への影響も多いのではないでしょうか?

電力価格は標準家庭で1年前から千円以上も上がりました。
理由は、火力発電燃料の価格が上昇したこと、再生可能エネルギーの供給量が安定しないこと、原発の稼働率が低いことなどです。
原油や天然ガスの需要は世界的にも高いので価格は今後も高止まりするようです。

暖房を止めるような無理な節電は、健康を損なう恐れがあります。
対策として最も効果が高いのは、家の断熱性を高めることなのですが!

すぐに実行できる方法として、エアコン運転時に扇風機などを併用する、窓をカーテンや断熱シートでおおって冷気の侵入を防ぐ、照明やテレビなどはこまめに消すなどがあります。

建物の断熱性能を高めたり、窓を断熱シートでおおうと室温だけでなく、体感温度を高めることができます。
人が寒さを感じるのは、室温ではなく、床・壁・天井の温度の平均値である体感温度によってです。

電力価格の上昇で、以前にもまして、体感温度を高める工夫が求められています。

いわい一級建築士事務所
住まいる先生 岩田邦裕
kunihiro@iwaihousing.com
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