こころとからだが喜ぶ暮らしを(^O^)

岐阜街道の材木屋三代目

木の住まい設計士いわくにです♪

 

リオデジャネイロ五輪が始まりましたね!

開会式のテーマは、「環境保護」でした。

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会場のスクリーンに

二酸化炭素排出や氷河の融解、気候変動の見通しが示され、

なんだか、スタジアムが静まりかえった感じでしたね。

 

僕は、リオだから、環境保護だよなって

思うんですけど!

皆さんお感覚では、どうなんでしょうか?

 

ちょっと、補足すると

気候変動に関する国際連合枠組条約というのが、

1992年にリオデジャネイロで開催された国際会議で

採択されたんです。155か国が署名しました。

地球環境を話し合うはじめての国際会議でした。

 

当日、地球環境に関する危機感が高まって、

僕も1994年に一宮青年会議所の環境委員長に

指名されました。

以来、環境問題に関心を持って、活動しています。

 

一時期は、行政と市民団体、企業などの

取りまとめをする”一宮環境ネットワーク”という

組織の事務局長もしてました。

 

そんなこともあって、僕が創る住まいは、

暮らす人にやさしいことはもちろんですが、

地球にもやさしいを心がけてきました。

 

気候変動に関する国際連合枠組条約の目的は、

大気中の温室効果ガス(二酸化炭素、メタンなど)が増えると

気候変動が起こり、自然の生態系に悪影響を及ぼすので

温室効果ガスを減らそうということでした。

 

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日本では、NHKと朝日新聞による間違った報道によって

地球温暖化が問題だと言ってますが、

世界的に、問題にしているのは、気候変動と酸性化

 

先週も、日本各地で今まで経験したことのないような

集中豪雨が起こっています。

過去、人類が経験したことのないような

異常気象が増えてきています。

 

石炭なのど化石燃料を燃やし始めた産業革命以来

地球の二酸化炭素は、増え続けて42%増えました。

 

地球に生命が誕生して以来、

最高の二酸化炭素濃度です。

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計算上では、

大気に混ぜあわてることができる二酸化炭素は、

もうすぐ限界をむかえます。

その時、生物が生存できるのか誰にもわかりません。

 

行き場のなくなった二酸化炭素は、

海水に溶け込み酸化します。

海水が、酸化した海では、生物が生きられません。

 

もうすでに、生物が死滅し始めた海があります。

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なぜ、皆さんが関心を持たれないのか不思議です。

なぜ、真実が報道されないのか不思議に思っています。

いずれ真実が分かるときが来ます。

 

政治家は、

二酸化炭素を減らす画期的な方法を次の世代の誰かが

開発してくれると思っているのかもしれません。

 

私たちは、自分たちでできることを

実行するしかないと思っています

 

 

だから、わたしは、自分のできることを

実行しています。

それが、皆さんのお役にたてると信じています。

 

少なくとも地球上の二酸化炭素濃度が以前の状況になって

困ることは何もありません。

 

だから、わたしは、

二酸化炭素を排出が少なくても

快適に暮らせる住まいづくりを

皆さんにお届けしています。

健康セミナー

こんなセミナーも開催しています。

 

 

家は、木でつくってください。

木でつくった家は、

鉄やコンクリートでつくった家より

断熱効果が高い家を作ることが可能で

生活に使うエネルギーを減らせます。

 

木を育て、木を使うことで

地球上の二酸化炭素を減らすことができます。

生活の中で木をいっぱい使ってください。

 

木を使うと

わたしが、材木屋の三代目だから

木造住宅をおすすめしているのではありません。

 

産業革命が起きてからの180年で

地球の生物は、死滅しようとしています。

 

人類が、過去何百万年続けてきた木の文化を取戻し、

生物との共生を取り戻さないと

次代に歴史を引き継ぐことができないのです。

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

4年ごとに行われる人類の祭典 オリンピックが

永遠に開催されることを願っています。

 

では、また明日ヽ(^o^)ノ