こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
住まいる先生 いわくにです🎵

最近、
理系脳という言葉が気になって
本を読んでいる。

僕に仕事を依頼してくる人も
僕が仕事を依頼する人も
理系脳の人が
多いと感じたから!

日本マイクロソフトの
社長だった成毛眞さんの
「理系脳で考える
AI時代に生き残る人の条件」を
読んでたら、

思いがけず、
僕の専門の話が出てきたので(^-^)

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冬場、エアコンを使うと
部屋が乾燥すると
主張する人がいる。

 

エアコンが除湿を
しているわけではない。

 

部屋の空気を
暖めると
部屋の空気の
飽和水蒸気量が増えて、
空気がより多くの水分を
蓄えられるようになる。

部屋の空気で
水分量の割合が減る。

湿度が下がった
ということになる。

この場合、
部屋の中に
存在する水分の量は、
変わっていない。

エアコンで暖めて、
湿度が下がったのは、
水分量はそのままで
温度が上がったせいである。

それに対して、
石油ファンヒーターは、
部屋の空気の酸素と石油を燃やす。

石油と酸素を
水とニ酸化炭素にかえることで
熱を発生させている。

 

部屋を暖めるとともに
部屋の水分量を増やしている。

 

部屋の空気も
温度も上がるが湿度も上がる。

 

部屋の空気の水分量が
増えることで
結露の起こしやすくなる。

 

部屋の水分量が
変わらなくて
結露を
起こさないエアコン暖房と

部屋の水分量と
ニ酸化炭素を増やしてしまって

結露を起こしやすくなる
石油ファンヒーター暖房。

 

二酸化炭素濃度が高くなると
健康面でも問題がある。

 

暖房の特性を考えて
適切な器具を
選択されることをおすすめする。

 

 

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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