こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
一宮市の設計工務店 三代目 一級建築士
住まいる設計士 いわくにです🎵

 

日曜日の朝、
ウォーキングから帰ってきて、
テレビを付けたら、

国土交通省の
スマーウェルネス事業で
お世話になっている
伊香賀教授が出演してた。

2017 08 10 19 36 Office Lens e1502362720438

日曜朝7時からの
「ゲンキの時間」

 

テーマは、
熱中症だったらしい(^-^)

なんせ、
ウォーキングから帰ってきて

たまたま、
TVを付けただけだから(ToT)

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一戸建てでは、
2階に
寝室がつくられることが多い。

2017 08 10 19 20 Office Lens e1502361640307

 

 

昼間、
温度を測ってみると

室温に比べて、
天井の温度は、5℃も高い!

2017 08 10 19 18 Office Lens 1 e1502361764148

 

 

赤外線カメラで
見てみるとこんな感じ

2017 08 10 19 17 Office Lens 1 e1502361606492

 

太陽熱で熱せられた
屋根の熱が入ってきてる

2017 08 10 19 18 Office Lens e1502361880122

 

伊香賀先生は、
健康住宅を造っている
われわれを代表して、
おっしゃってくださいました。

 

断熱材が
ほとんど使われていないので

2017 08 10 19 19 Office Lens e1502361995277

 

そうなんですよ!

テロップでは、
視聴者を刺激しないように

「古い住宅には...」

と入れてるけど、

 

日本の住宅のほとんどには、
満足な断熱材が入っていない。

 

以下のグラフは、
国土交通省が発表している資料!

img 58270da83454c

 

日本国で
過去につくられてきた住宅には、
断熱基準がなかった。

 

日本国ではなんて
書き方すると
どっかの途上国みたいだけど、

省エネ健康住宅の世界では、
日本は発展途上国

 

○○年断熱基準と
書かれているのは、
法律では無くって、
住宅金融公庫が定めた自主基準。

2020年に始めて
住宅の断熱性能の最低値を
守って家にすることになっている。

 

この最低基準として
定められるのが、
H11(1999)年基準と
ほぼ同じ基準

 

つまり、
2020年位になると
95%の住宅は、
断熱基準を
満たしていないことになる。

 

つまり、
95%の住宅の寝室では、
熱中症になる可能性がある
危険な住宅だってこと!

 

そんな危険な住宅を
造りたくないから、
20年間、頑張ってきた。

 

1999年基準が
発表されてから
この基準を
守った住宅ばかりを建ててきた。

この基準を守るかどうかは、
あくまで、任意だからね!

 

僕は、
この基準以上の断熱性能に
することが、
お客様のためだと思って
やってきただけ (^O^)

 

断熱性能も極めてきた成果が

現在のゼロエネルギーハウスの
実績であり

自然エネルギーも取り込んだ
パッシブデザインハウスの
実績につながっているといわけ。

 

そんな実績があるから
伊香賀教授とともに
市民向け講演会で
実績を報告させてもらったり

建築雑誌で
特集を組んでもらったり
につながってる。

ご家族が
健康で幸せに暮らすことを
望まれるならば、
省エネ・健康住宅に
してください。

 

建築費は、
少し高いけど、
光熱費、医療費でもとがとれます。

何よりも
健康で暮らせることが
一番の財産だと思わない?

 

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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