こころとからだが喜ぶ暮らしを❤
一宮市の設計工務店 三代目 一級建築士
住まいる設計士 いわくにです🎵

 

 

国土交通省
スマートウェルネス住宅等推進事業の
あいち事務局の方が来られて、

チラシを置いて行かれました。

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今週の土曜日の
セミナーのチラシです。

 

わたしも何度か呼ばれて、
講演させていただいたことがある
あいち健康省エネ住宅協議会
主催です。

 

健康住宅の普及に向けて、
皆さん、頑張っておられるので

わたしも頑張らなきゃなと(^-^)

 

今回の講演は、
愛知医大の柴田教授
担当されます。

 

住宅を改善しないと
国民の医療費を削減できません。

特に東海地区は、
遅れているから (^o^;...

住まいで快適に
暮らす技術としては、

「温熱環境」
「換気性能」
「パッシブ性能」

があります。

 

換気性能やパッシブ性能は、
今のところ、
工事ができる工務店が少ないので
おいておくとして...

 

温熱環境だけでも
グレードを上げてやると
健康維持にとても貢献します。

 

温熱環境というのは、
住宅の断熱性能を上げて、
熱が逃げにくくすることでです。

断熱性能を上げることで
住宅内の温度差が少なくなって、
ヒートショックによる死亡や
寝たきりになるリスクが減ります。

 

 

また、結露が減ることで
アレルギーの原因となる

カビやダニの発生が減り
アレルギーのリスクも減ります。

 

下図は、
いわいハウジングの注文住宅
断熱性能推奨水準です。

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既存の住宅を
改修するリノベーションは、
制約が多いので、
性能値をあげるのが難しいです。

 

最近は、リノベーションでも
2020年義務化基準相当が
出せるようになってきました。

 

ちなみに
2020年義務化基準というのは、

2020年以降の新築住宅は、
この基準以上の断熱性能がないと
建てることができません。

 

今日現在は、
義務化に向けた猶予期間で

多くの工務店が、
この基準をクリアするために
商品開発を進めています。

 

現在、建築中の
この基準をクリアしていない住宅は、

2020年になると
法律に適合していない住宅になります。

そのことをお客様に
説明してなかったりすると
大問題になると思うのですが (◎_◎)

 

 

断熱性能を高めるだけでも
温熱環境が良くなって、
ご家族にはメリットがいっぱいです。

 

 

それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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