🌱 自然からのサイン - 霧ヶ峰で見つけた変化の証
あなたは自然の中で、
変化のサインに
気づいたことがありますか?
こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘
私は先日、
長野県の霧ヶ峰で
そんな瞬間に出会いました。
360度見渡す限りの美しい山々。
その景色に心奪われながら
ハイキングコースを歩いていると、
ふと目に入ったのは鹿の足跡でした 🦌
増え続けるニホンジカと自然への影響
霧ヶ峰では
ニホンジカの個体数が
急増しているそうです。
彼らの生息域は
スキー場のリフト頂上付近まで拡大し、
高山植物の群落が危機に瀕しているのです。
「え?鹿が増えると何が問題なの?」
そう思われるかもしれませんね。
でも、彼らの食欲は想像以上。
貴重な高山植物を食べつくし、
豊かな生態系のバランスを
崩してしまうんです 😱
地域の農業や観光業にも
影響が出始めています。
霧ヶ峰の美しい景観を守るためには、
この問題への対策が急務なのです。
🌡️ 気候変動が引き起こす野生動物の住処の変化
なぜシカがこんなに
増えているのでしょうか?
その主な原因の一つが、
私たち人間が引き起こした気候変動です。
温暖化が変える生態系のバランス
地球温暖化による気温上昇は、
シカが越冬できる地域を
広げてしまいました。
霧ヶ峰では過去23年間で
年平均0.039℃の気温上昇が
記録されています 📈
また、
冬の積雪量が減少することで、
シカたちは高い山にも
簡単に移動できるようになりました。
少ない雪は
野生動物の越冬数を増やし、
彼らの行動範囲を広げているのです。
研究によると、
シカの生息適地は
25年間で約1.7倍に増加。
将来的には
日本の国土の約8割にまで
広がる可能性があるそうです 😲
🏡 私たちの住まい方を見直す時
野生動物たちは
自然の変化に合わせて
住処を変えています。
でも、
その変化を引き起こしたのは、
便利さを追求してきた
私たち人間ではないでしょうか?
住まいから始める環境への配慮
「私に何ができるの?」
そう思われるかもしれません。
実は、私たちも
住まい方を変えることが、
大きな一歩になるんです。
エネルギーを過剰に消費せず、
それでいて快適に暮らせる
住まいへの転換が求められています 🌿
例えば、
断熱性の高い家づくりや
再生可能エネルギーの活用。
窓の位置や大きさを工夫して
自然の光と風を取り入れることで、
エアコンだけに頼らない
暮らしも取り入れる必要があります。
こうした「パッシブデザイン」
と呼ばれる設計は、
自然の力を活かした昔ながらの知恵を
現代に取り入れたものです。
地域に古くからある住宅は、
このようなことを取り入れてきました。
私たちの祖先は既に知っていたんです 💡
📝 まとめ:地球と共に生きるための住まいづくり
霧ヶ峰での発見から考えると、
自然環境の変化と私たちの暮らしは
密接につながっています。
ニホンジカの増加は、
気候変動がもたらした
自然からのSOSなのかもしれません。
私たちにできることは、
環境への負荷を減らす
住まい方を選ぶこと。
それは未来の世代への
プレゼントでもあります。
あなたも今日から、
ちょっとした住まいの工夫で
地球に恩返ししてみませんか?
小さな一歩が、
大きな変化を生み出すのです 🌎
住まいづくりを通じて
環境問題に取り組むことは、
未来への投資です。
【住まいづくり相談】
「どうやって始めればいいの?」
という疑問があれば、
ぜひ私たちにご相談ください。
いわいハウジングは、
創業90年の会社です。
尾州町家の思想を受け継ぎ、
持続可能な社会を目指した
住まいづくりに取り組んできました。
持続可能な社会のための
住まいづくりを一緒に考えませんか?
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それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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