毎年、この時期になると、
ちょっと厚みのある封筒が届きますよね。

そう、固定資産税の通知書です。

こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる先生こと岩田邦裕です☘

「今年もこの季節か……」とため息をつきながら、
封を開ける。

そのひと手間すら、なんとなく憂鬱に感じる方は、
少なくないんじゃないでしょうか。


固定資産税の通知が、ぼくの考えを変えた日

住まいづくりに30年間かかわってきた私にも、
忘れられない春があります。

ちょうど40代のころ、
知り合いが「安く建てた」という家に
お邪魔する機会がありました。

外観はシンプルで清潔感があり、
「なるほど、うまくコストを抑えたんだな」と思いました。

でも、室内に入った瞬間、
なんとも言えない違和感がありました。

冬なのに、廊下が異様に寒い。
窓まわりに結露の跡がある。
床がきしむ場所が、あちこちにある。

住んでいるご本人は
「まあ、こんなもんでしょ」と笑っていましたが、
私には気になって仕方がありませんでした。

それから数年後、その方から相談の電話が来ました。

「結露でカビが出てきた」
「光熱費が毎月想像以上にかかっている」
「そろそろ修繕が必要なのに、お金が全然ない」

建てたときの価格は確かに安かった。
でも、その後にかかった費用と手間を足すと、
「安い家」ではまったくなかったのです😔


その電話を切りながら、
私はあることを思いました。

「家の価格って、
建てたときだけで語ってはいけないな」と。

固定資産税の通知書を受け取るたびに、
私はあの電話を思い出します。

そして「本当に見るべきは、建てたときの値段じゃない」
という思いを、改めて強くするんです。


「建築費」だけ見ていると、本当のコストが見えない

家の維持費は、税金だけじゃない

固定資産税は毎年かかるコストの一部に過ぎません。

家を持つということは、
光熱費・修繕費・メンテナンス費・保険料が
毎年、静かに積み重なっていきます。

たとえば断熱性能が低い家では、
冬の暖房費、夏の冷房費が
性能の高い家と比べてかなり大きくなります。

年間で数万円の差が、
30年では数百万円の差になる。

「毎月の光熱費なんてたいしたことない」と思いがちですが、
30年単位で見ると、立派な「見えないコスト」です💡

修繕費も同様です。

安い外壁材や屋根材は、
10年前後で塗り替えや補修が必要になることが多い。

一方、初期投資をかけた高耐久の素材は、
手間も費用も少なくて済む。

「最初に安く建てた」つもりが、
気づけば「修繕費と光熱費を一番多く払っている家」に
なっている——これが現実です。


現役世代ほど、「時間コスト」が見落とされやすい

もうひとつ、忘れがちなのが「時間」です。

修繕業者を探す時間、
業者との打ち合わせ時間、
工事中の生活の不便さに対応する時間。

仕事も家庭も忙しい現役世代にとって、
これが積み重なると、じわじわと体力と気力を削ってきます。

「家のトラブル対応に追われて、休日が全然休めない」
という声を、相談の現場で何度聞いてきたことか。

住まいに奪われる「お金」と「時間」。
この2つが減れば、暮らしの豊かさは確実に上がります。

逆に言えば、家に振り回される生活は、
年収がどれだけ高くても、
豊かさをじわじわと奪っていくものです。


本当の豊かさは「住まいに奪われない」時間とお金から生まれる

豊かさは年収で決まらない。「住まいコスト」で決まる

少し大きな話をさせてください。

私がずっと持ち続けている持論があります。

「豊かさは年収よりも、住まいに奪われないお金と時間で決まる」

これ、本気でそう思っています。

年収が高くても、
毎月の光熱費・修繕費・ローン返済に追われていては、
手元に残るお金は少ない。

その上、家のことで時間まで取られると、
疲れは取れず、睡眠の質も下がり、
仕事やプライベートのパフォーマンスも落ちていく。

一方で、性能が高く手がかからない家に住んでいると、
光熱費は抑えられ、修繕頻度も少なく、
時間とお金の両方に余裕が生まれます。

その余裕が、家族の時間になり、
健康への投資になり、
生涯を通じた「本当の豊かさ」になっていく。

住まいの性能は、生活の質に直結しているんです🏠


建て替えは「価格」より「30年の総支出」で判断する

「建て替えたいけど、高いから踏み出せない」

そういう方に、私がいつも伝えることがあります。

「今の家に、この先30年で
いくらかかるかを計算してみてください」と。

修繕費、光熱費、固定資産税、
そして快適さに満足できない日々のストレス。

これをざっくり試算するだけで、
「今のまま住み続けるほうが、実は高くつく」と
気づく方が少なくありません。

もちろん建て替えには初期費用がかかります。

でも、30年単位で見たときの総支出と、
住まいに奪われない時間と健康を合わせて考えると、
性能の高い家への建て替えが
「賢いお金の使い方」になるケースは、思ったより多い。

「値段」だけで判断すると、損をする。
「総支出と暮らしの質」で判断すれば、答えは変わってくる。

それが、30年間この仕事をしてきた私の実感です。


まとめ

固定資産税の通知書が届くこの時期は、
住まいのコストを正直に見直すチャンスです。

税金だけでなく、光熱費、修繕費、
そして時間まで含めた「総コスト」で家を見ると、
「安く建てた家」が一番高くつくことが見えてきます。

豊かさは年収では決まりません。

住まいに奪われないお金と時間の余裕が、
生涯の豊かさの土台になる。

建て替えを考えるなら、
「建築費」の比較ではなく、
「30年単位の総支出と暮らしの質」で判断してください。

その視点を持つだけで、
あなたの選択は大きく変わるはずです。


「うちの場合はどうなんだろう?」と気になった方へ。
30年間、コストと性能と健康を一緒に考えてきた視点で、
一緒に試算し、一緒に考えます。

まずは話を聞かせてください。

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それでは、また明日(‘ー‘)/~~

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