最近、SNS広告で
「住宅の気密性能は不要」
という驚きの内容を見かけました😱
こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘
あなたも同じような広告を
目にしたことはありませんか❓
この誤った情報に惑わされて、
一生に一度の家づくりで
失敗してしまう人が増えています💦
実は、
国土交通省の基準から
気密性能の数値が削除されたのには、
住宅業界の裏事情が隠されているんです🏠
技術力不足の住宅会社の陳情により
削除されただけで、気密性能が
不要になったわけではありません❗
今回は、
住宅の気密性能について
正しい知識をお伝えし、
あなたの家づくりを成功に導きます✨
なぜ今、気密性能の誤解が広がっているのか
SNS広告の危険な内容とは
SNSで流れている
住宅関連の広告には要注意です⚠️
特に
「気密性能アップで家が腐る」
という内容は完全に間違いです。
現代の住宅技術では、
適切な換気システムと
組み合わせることで、
高気密にした方が
健康的な住環境を実現できます🌟
気密性能が低い家が、
隙間から湿気が侵入し、
壁内結露を起こしやすくなります💧
このような誤解を招く
広告を出している会社は、
技術力不足を隠すために
消費者を騙そうとしているのかも😤
国土交通省基準削除の本当の理由
「国の基準から
気密性能が削除されたから不要」
という説明は大きな誤解です❌
実際の削除理由は、
基準値を満たせない
住宅会社からの陳情📝
つまり、
技術力がない会社が
「基準が厳しすぎる」と
文句を言った結果なんです😅
基準が削除されても、
住宅の気密性能の重要性は
変わりません🏡
むしろ、
以前の甘い基準値すら
満たせない会社の技術力に
問題があると考えるべきでしょう💭
世界と日本の住宅気密性能の現実
諸外国の住宅気密基準
海外の住宅気密基準を見ると、
日本の遅れは明らかです🌍
気密性能は、1棟ごとに
測定することができます。
測定値は、
C値(隙間面積㎠/床面積㎡)で
あらわされます。
数値が、小さい方が
隙間が少ない優秀な住宅です。
以下は、気密基準が
設けられていた時の数値で、
愛知県はC値が5.0以下とされていました。
各国の基準値は
1位のデンマーク、オランダは
C値換算で0.6以下。
ドイツやノルウェーが
C値1.0以下ということで
厳しい基準が設けられています📊
一方、
旧基準の5.0以下という数値は、
世界と比べて非常に緩い数値でした😨
ちなみに、表中の
イギリスが11.0以下というのは、
1.1以下の間違いだと思われます。
(11.0は、測定器で測定ができません。)
なので、
5.0という旧基準ですら、
先進国の中で断トツの最下位😢
そして、
それすら実現できないのが
多くの日本の住宅会社の現状です。
この差は、
住宅の省エネ性能や
快適性に大きな影響を与えます🔥
高気密住宅は
冷暖房効率が良く、
光熱費の削減にもつながるんです💰
各省庁が推奨する気密化の理由
国土交通省、環境省、経済産業省は、
すべて住宅の気密化を推奨しています✅
その理由は明確です:
- 省エネ効果による温室効果ガス削減🌱
- 住宅の快適性向上🏠
- 光熱費削減による家計への貢献💡
気密性能は、
持続可能な社会づくりにも
欠かせない要素なんです🌿
技術力不足を理由に
気密性能を軽視する住宅会社は、
時代に逆行していると言えるでしょう⏰
まとめ
Facebook広告で流れる
「気密性能不要論」は、
技術力不足の住宅会社による
誤解を招く情報です❗
世界基準で見ると、
日本の住宅気密性能は
大きく遅れており、
各省庁も気密化の重要性を認めています🏆
あなたの大切な家づくりでは、
正しい情報に基づいて
判断することが重要です🤔
気密性能の高い住宅は、
快適性と省エネ性を
両立できる理想的な選択肢なんです✨
技術力のある信頼できる
住宅会社を見つけることで、
世界基準の高性能住宅を
手に入れることができます🎯
住まいづくり相談
いわいハウジングは、
創業90年の健康住宅専門の会社です。
尾州町家の思想を受け継ぎ、
高気密にも30年間、
取り組んできました。
1999年に策定した
当社の気密性能の社内基準は、
全棟検査でC値0.8以下です。
過去3年間の
平均C値は0.2です。
最も厳しい国の基準も
クリアしています。
日本の住宅を
世界に負けない性能にして
皆さんが快適で
豊かに暮らせることを願っています。
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あなたに最適な住まいづくりを
サポートいたします。
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