あなたの家は、
10年後も20年後も
愛し続けられる空間ですか?
こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる設計士 岩田邦裕です☘
最近、
流行の家に
あこがれる人もあれば、
違和感を感じている人も
あるようです💭
今日は、
茶道の世界に隠された、
時を超えて愛される
日本の住まいの秘密
をお伝えします😊
日本人が古くから
大切にしてきた美意識が、
現代の住まいづくりにも
活かせる驚きの発見があります✨
茶道が教えてくれた住まいの本質
棗の中に隠された美意識
お茶を習い始めて
驚いたことがあります😲
抹茶を入れる茶器
「棗(なつめ)」の中を覗くと、
抹茶が美しい山のように
盛られているんです🗻
これって、
お茶をたてる人しか
見ないかもしれない場所なのに、
なぜこんなに丁寧に
整えられているのでしょうか❓
答えは、
見られないところまで気を配り、
美を意識するためなんです💝
茶杓で抹茶をすくう人が、
美しい山を崩さないよう
大切に扱うことができるように
準備されているんですね。
見えないところへの心配りとは
この
「見えないところにも
美しさを求める」精神こそが、
日本人の美意識の真髄です🌸
住まいづくりでも
同じことが言えるんです😊
床下や天井裏、壁の中まで、
手を抜かない職人さんの精神が、
住む人の心を豊かにしてくれるんです💫
日本間に込められた先人の知恵
決まりごとが生む自然な落ち着き
日本間には、
細かな「決まりごと」が
たくさんありました📏
床の間の配置や
仏壇の向きなどは当然ですが、
仏壇上の鴨居の高さ、柱と鴨居の寸法、
床の間の床柱と床框の位置、
天井の素材と張る方向など。
すべてに理由があって、
その教えを守って創っていました。
なぜだか不思議と
落ち着く空間ができあがるんです✨
これって偶然じゃないんです😊
何百年もかけて
日本人が培ってきた、
心地よさの法則なんですね。
最近は、
日本間を創ることが減って、
このような法則に
触れる機会も減りました。
しかし、
この経験をしてくると
日本間以外の設計にも応用できます。
なぜ現代住宅では心が動かないのか
最近の住宅展示場を
見て回ったことはありますか❓
確かにスタイリッシュで
機能的だけど、なんだか心が
動かされないって感じませんか💭
それは「決まりごと」よりも
「個性」を重視しすぎている
からかもしれません。
自由は大切だけど、
長年住む家だからこそ、
飽きのこない美しさが必要なんです🏡
飽きのこない住まいづくりの極意
長く愛される家の条件とは
では、
どんな家なら長く
愛し続けられるのでしょうか❓
答えは
「時間が経つほど
味わいが増す家」です🍷
天然素材を使った壁、
木の経年変化を楽しめる床、
シンプルだけど奥深いデザイン。
こうした要素が組み合わさると、
住むほどに愛着が湧く住まいになるんです💕
現代に活かす日本の美意識
茶道の心得を
現代の住まいに活かすコツを
考えてみました😊
まず「引き算の美学」です✂️
必要以上に装飾せず、
シンプルな中に美しさを見つけること。
そして
「季節感を大切にする」こと🌿
住まいの中に四季の移ろいを
感じられる工夫があると、
毎日が豊かになります。
最後に「経年の美しさ」です🧹
時を経て、時の流れを
感じられる素材を選ぶことで、
住まいとの関係性が深まっていくんです。
まとめ
茶道の棗から学んだ
「見えないところへの心配り」は、
住まいづくりの基本中の基本です💎
日本人の美意識を
取り入れた住まいは、
時を超えて愛され続ける
特別な魅力があります🌟
あなたも長く愛せる
住まいを手に入れませんか❓
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90年前に木材商として創業した会社です。
尾州町家の思想を受け継ぎ、
飽きの来ない落ち着いた住まいを
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