毎年の人間ドックで
血圧の数字が気になる。
そんな方は
少なくないと思います。
こころとからだが喜ぶ暮らしを💕
住まいる先生こと岩田邦裕です☘

今日5月17日は
「世界高血圧デー」です。
高級なサプリを飲み、
ジムに通い、
塩分を控えている。
それでも血圧が
なかなか安定しない。
実は、その原因が
「家の中」にあるかもしれません。
毎日の食事や運動に
気を配っていても、
1年の3分の1近くを過ごす
「家」そのものが、
24時間体制で
血管を痛めつけているとしたら?
今日は、医療機関では
教えてくれない
「住まいの温度差と血圧」の
不都合な真実をお伝えします。
あなたの健康管理に、
きっと新しい視点が 加わるはずです。

世界高血圧デーに、ある患者さんのことを思い出した
「血圧が高い」と言われ続けた、あの方のこと
5月17日は「世界高血圧デー」です。
2003年に世界高血圧学会が制定した、
高血圧の予防と啓発を
目的とする記念日です。
日本の高血圧患者は
約4,300万人と言われています。
成人の3人に1人以上が
高血圧に該当する計算で、
「サイレントキラー(静かな殺し屋)」
とも呼ばれています。
自覚症状がほとんどないまま
血管が傷み続け、
ある日突然、
脳卒中や心筋梗塞として
現れるのが怖いところです。
この仕事を始めて間もない頃、
あるお客様のことが
今でも忘れられません🌿
60代のご主人が
「毎年の健診で血圧が高いと
言われ続けているんです」と
おっしゃっていました。
塩分も控えている。
ウォーキングも続けている。
それなのに数値が
なかなか下がらない。
「先生に薬を勧められたけど、
できれば飲みたくないんです」
そう言いながら、
困った顔で私を見ていました。
現場で気づいた「家の中の温度差」という盲点
私はその方のお宅を
訪問させていただきました。
そこで気づいたことがあります。
リビングの室温は21℃。
廊下に出ると14℃。
脱衣所はなんと9℃。
同じ家の中で、
12℃もの差がありました。

「冬の朝、トイレや脱衣所が
寒いのは当たり前だと
思っていました」
ご主人はそう言いました。
でも、その「当たり前」が
毎朝血圧を急上昇させ、
血管に静かなダメージを
与え続けていたのです。
「薬を飲む前に、
家の温度差を
なくすことを考えましょう」
そう伝えたとき、
ご主人はしばらく
黙っていました。
この経験が、
私が「家こそ最大の 健康インフラだ」と
言い続けてきた 原点のひとつです。
高血圧の「本当の原因」は、家の中にある
温度差が交感神経を乱す、というシンプルな事実
なぜ温度差が血圧に
影響するのでしょうか。
仕組みはシンプルです。
暖かい部屋から
寒い廊下や脱衣所に出ると、
体は「体温を守ろう」と
交感神経(緊張・興奮の神経)を
一気に活性化させます。
その結果、
血管が収縮し、
血圧が急上昇します。
これを繰り返すことで、
血管の壁が少しずつ
傷んでいきます。
冬だけの話だと
思っている方も多いのですが、
実は春先や秋口の
「朝晩の冷え込み」でも
同じことが起きています。
「今日はそんなに
寒くないから 大丈夫」という感覚は、
残念ながら当てになりません。
数字で見ると、
室温が10℃下がるごとに
収縮期血圧(上の血圧)が
約13mmHg上昇するという
データがあります。
感覚ではなく、
数字が教えてくれる現実です。
寝室15℃未満は「ビジネスパーソンの機会損失」
「ヒートショックで
亡くなる方がいるから危ない」
そういう話は
聞いたことがあるでしょう。
でも今日は、
もう一歩踏み込んだ話を
させてください。
寝室の室温が15℃を下回ると、
体は寒さに対応するため
睡眠中も交感神経が
緊張したままになります。

つまり、
寝ているのに
体が休まらない状態です。
翌朝の回復力が落ち、
仕事への集中力が下がる。
50代・60代のビジネスパーソンに
とっては、
これは「健康の問題」ではなく
「パフォーマンスの問題」です。
欧米では「室温18℃以上」を
法律で義務付けている国が
あります。
日本では、
まだそういう基準がない。
だからこそ、
自分の家を自分で
守る必要があります🎯
自律神経を整える「家というヘルスケア・インフラ」
24時間体制で血圧を安定させる家の条件
私は30年間、
住まいと健康の関係を
追求し続けてきました。
大学で非常勤講師を
務めていた時期も含め、
この問いを追い続けています。
「どんな家に住めば、
人は生涯現役でいられるか」
その答えのひとつが、
「どこにいても室温が一定」
という環境です。
リビングも、
廊下も、
脱衣所も、
寝室も。
家中のどこに行っても
18℃から22℃の範囲に
収まっている家。
この環境では、
交感神経が
不必要に刺激されません。
血圧の乱高下が起きにくく、
自律神経が
自然に整っていきます。
「自律神経を整える」というと
ヨガや瞑想を
思い浮かべる方もいますが、
実は住まいの温度環境が
最も根本的な
アプローチのひとつです。
「設計と性能でラクに整う家」という発想
「全館空調を入れれば 解決する」と思う方も
いるかもしれません。
でも私の考えは 少し違います。
機械に頼る前に、
設計と性能で
「ラクに整う家」をつくることが先です。
パッシブデザインとは、
太陽の光や風の流れ、
土地のポテンシャルを
最大限に活かす設計のことです。
南向きの窓から
冬の日差しを取り込み、
夏は庇(ひさし)で
日差しを遮る。
この設計の工夫だけで、
冷暖房への依存を
大幅に減らせます。
そこに超高気密・超高断熱の
性能が加わることで、
少ないエネルギーで
室内の温度が安定します。
機械が頑張るのではなく、
家そのものが
「ラクに整う」状態をつくる。
これが、いわいハウジングの
住まいづくりの哲学です。
CO2濃度が高い部屋では、脳も血管も休まらない

もうひとつ、
見落とされがちな要素があります。
それが「空気の質」です。
室内のCO2(二酸化炭素)濃度が
1,000ppmを超えると、
集中力が明らかに低下します。
さらに2,500ppmを超えると、
頭痛や倦怠感が
現れることがあります。
気密性能が低い家は、
換気が不十分になりがちで、
CO2濃度が
知らず知らずのうちに
上昇しています。
「なんとなく家にいると
頭が重い」という感覚は、
実はこれが原因のことが
少なくありません。
高気密・高断熱の家に
計画換気を組み合わせることで、
常に新鮮な空気が
循環する環境が生まれます。
血圧だけでなく、
脳の回復力にも
直接影響する話です。
「生涯現役」を守るための費用対効果(ROI)
「見えないコスト」を3つ足すと、答えが変わる
高性能住宅への投資は、
目先の光熱費削減だけでは
ありません。
断熱性能が低い家が
抱える「見えないコスト」を
3つ足してみてください。
まず「光熱費」です。
断熱性能が低い家は、
年間の光熱費が
高性能住宅と比べて
数十万円単位で違います。

30年続けると、
その差は1,000万円を
超える場合もあります。
次に「医療費」です。
温度差が大きい家では、
血圧の乱高下が続き、
長期的な脳・心血管疾患の
リスクが高まります。
50代を過ぎると、
このリスクは
急激に増していきます。
そして「時間のロス」です。
睡眠の質が低い朝が
続くと、
仕事のパフォーマンスが落ち、
趣味や旅行への
気力も削られていきます。
「光熱費」+
「医療費」+
「不調による時間のロス」。
この3つを合わせると、
高性能住宅への投資コストを
軽く上回ることがあります。
数字で見れば、
断熱への投資は
「最も高利回りな投資」に
なり得るのです。
血圧管理の「最後のピース」は家にあった
サプリメントを飲む。
ジムに通う。
減塩に気をつける。
どれも大切な
血圧管理の手段です。
でも、1年の3分の1近くを
過ごす家の温度環境が
整っていなければ、
それらの効果は
半減してしまいます。
60代・70代になっても
高いパフォーマンスを維持し、
大病を患わずに
「時間」と「お金」を
有効に使い続けられること。
これこそが、
資産運用層が選ぶべき
本当の「高利回り投資」です。
モデルハウスや
営業マンに
無駄なコストをかけないからこそ、
いわいハウジングは
「家族の命とパフォーマンスを
守る構造・断熱」に すべてのコストを
集中投資できます。

まとめ——血圧が気になるなら、まず「家の温度差」を疑ってみてください
今日5月17日、
世界高血圧デーに
改めてお伝えしたいことがあります。
高血圧の原因は、
塩分だけではありません。
毎朝繰り返される
家の中の温度差が、
交感神経を乱し、
血管をじわじわと
傷め続けています。
寝室の寒さが
睡眠の質を下げ、
翌日のパフォーマンスを
奪っています。
そして、
光熱費・医療費・
時間のロスという
「見えないコスト」が
静かに積み上がっています。
高性能住宅は、
「長生きのための家」
ではありません。
今日・明日・来年の
あなたのパフォーマンスを
最大化し続けるための
「攻めの医療機器」のような
インフラです。
血圧が気になるなら、
まずは明日から
「家の中の温度差」を
疑ってみてください。

「血圧が気になっているけど、
家の断熱性能との
関係を詳しく知りたい」
「今の家の温度差が
どれくらいあるのか
確認してみたい」
そんな方は、
ぜひ一度ご相談ください。
30年間、住まいと健康の
関係を追い続けてきた私が、
あなたの家の現状と
最適な対策を 一緒に考えます。
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それでは、また明日(‘ー‘)/~~
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