東海地方は、こんなに
危険な状況にあります

人を守るためにつくられた住宅がたとえ巨大地震だとしても凶器となって、人の命を奪うようなことがあってはならないと思いませんか?

私たちが住むこの地域の耐震化率は、思うように伸びていないようです。
耐震性に疑問のある古い住宅や外観だけ立派な住宅があふれているということですね。

そこで、命を守る耐震住宅を普及させるためにご家族やご友人に伝えていただきたいことがあります。

①この地域が被害を受ける東海地震が30年以内に起こる確率は87%だということ。
②阪神淡路大震災で亡くなられた人の84%が家屋の倒壊、家具の転倒が原因であったということ。
③平成12年までに建てられた住宅は、現在の耐震基準を満たしていない可能性があるので耐震診断をしなくてはいけないということ。
④あなたの命は、大切だということ。

なお、今月20日にイタリアフェア(本町商店街)の会場において、平成12年以前の木造住宅無料耐震診断を行なっているNPO法人が耐震改修の効果などを解説したパネル展示、耐震模型展示と相談窓口を開設されるとのことです。